僕が取り組まさせて頂いている仕事について

 

twitterの方で綴った思いたちを

blogでもシェア

 

まとめると読みやすいですね・笑

 

 

けっこう強い雨。うがみで離島に行くので、その宿泊先とフェリーの運航時間をリサーチ。久しぶりの場所。気持ちも引き締まる。行くんだなと。仕事では初。前回は自分のうがみで。4年前か。早いなぁ。時間は確実に流れ、その間スキルも上がった。今回訪れる島を廻って、コロナ禍に入っていったんよ。

 

延期、延期で今回ようやく訪れる。今度は依頼者さんと一緒。なんか不思議だ。落ち着いて、取り組んでいこうと思う。雨強いから、沖縄に住んでいる方、気を付けて。

 

離島に行くと、本島とはまた違った歴史・文化・慣習になり、頭の中の切り替えが必要。同じ琉球王国なんだけどね。八重山諸島は各島々異なって、去年自分のうがみで廻った際には、正直へとへとになった。八重山はもういい、そんな気持ちにもなった。そんな時間があったから、現在こなすことができる。

 

石垣島は7月。石垣島をはじめ、八重山諸島にお住まいの方、はんだん、うがみ希望する方、連絡ください。調整します。詳細は↓まで。

 

各地域の公民館の方。放置状態の御嶽、祝女就任へのうがみ等、希望される自治体も、1つ前にシェアした、僕がさせて頂いている仕事について、まで。詳細を読んで、連絡下されば、調整します。検討されてください。

 

自治体ではなく、自治会だね。

 

本土にお住まいの方。この秋からうがみでも、本土出向開始予定です。詳細が決まりましたら、ブログ、Twitterの方で、改めてお知らせします。もうしばらくお待ち下さい。よろしくお願いします。

 

琉球歴史を次世代へと継承させていく、また、放置状態の御嶽の復活、そして、以前のように、各地域ごと、その地域を見守って下さっている御嶽、その御嶽の祭祀行事を務める祝女・神司、彼女たちを中心とした、各地域ごとの伝統祭祀行事の維持・継承、その土台をつくって、次世代へと手渡していく。

 

放置状態の御嶽多いんよ。放置状態の御嶽が多いということは、祝女も不在ということ。空き状態ね。なので、僕の残りの人生は、ここの分野にも力を入れて行く、そんな気持ちが大きい。元通り、本来の琉球、その土台を再構築していく。そんなかんじだね。これが今後の活動にもなっていくね。頑張ります。

 

もちろん、現在取り組まさせて貰っている仕事の内容にも取り組んでいくよ。

 

うがみの下見で放置状態の御嶽の地域とか訪れた時は、そこの公民館の館長さんとも話し込んだりしてね。それもあってのさっきの告知なんよ。ユタの立ち位置から、地域に貢献出来ることは、ほんとうにありがたいことです。

 

これらが今回の僕の人生で任された役割だと思っているし、それらのことを核に持ちながら、今後取り組ませて頂く。誰かがやらないといけない、その誰かなんだと。そんなかんじです。正直、面倒くさいよ。まじで。でも、取り組んでいく。

 

僕はありがたく、琉球歴史の師にも出会えてね。師はほんと琉球の歴史・文化・慣習の知識はまじ凄いからね。そのような人物に出会わせてくれたのも、神さまから大きなサポートが働いたなと。ほんと感謝している。人生どこでどうなるかわからんね。若かった頃、帰国した頃とは、想像もしなかった未来を、 

 

現在は生きている。ほんと、不思議。今夜はもうくつろぎます。連続ツイートに付き合ってくれた方、ありがとうね 

 

追加。御嶽の復活のうがみは、また違う取り組みが求められるからね。正直その分の踏ん張りも求められる。けど、復活させた時のあの喜びはなんとも言えない喜びがある。地域という大きな核でもあり、柱でもあるから。貢献させて貰っていることは、大きな力になっている。

 

 

興味深く読まさせて、そして観させて貰いました 

 

 

 

 

 

ユタとしての役割について綴っていますが、僕は一言も全世界の全人類の荷を背負うとか、その役割を引き受けるとは一言も綴っていないけど、そう捉えているひともいるようで。そこが、ひとそれぞれの受け取り方の違いがみれて、興味深ったりもする。お役目はありますよ。これは自分で決めるもんじゃなく 

 

うまくいかない、なにかひかっかる、で、ユタさんのところに行く、で、全員から言われ続ける、どうするか迷う、で、体調も悪くなるし、八方塞がりの状態が続く、受け入れる。そんなかんじよ。実際には子供の頃からもう言われ続けていたよね。親も絶対にさせない、その道には行かさない、そんなかんじ 

 

だったし。僕もそうだったから。ユタの役割を引き受ける、誰かがやらないといけない、その誰かだからよ。そこよ。引き受けるからには、アカデミックに取り組んでいく、そこね。ただ霊感あるからーでも、ではどれくらいのスキルなのかとかね。ちなみに、なんちゃってユタではなく、ほんとうにユタの役割 

 

を授かっているひとは、携わることがどんなにか重いことなのか、自分も相手も狂わしかねないのか、そこを理解している。畏れもある。浮かれた状態では絶対に出来ないから。この道に入らされるまでも厳しいし、入ってからも厳しいよ。宇宙がなんちゃらかんちゃら、内なる声がなんちゃらかんちゃら、

 

わくわくすることをして、なにかを引き寄せよう!そんなもんじゃないから。ちなみに、日本のスピリチャルは、ニューソウトにあたるよね。実際の意味とは異なる。だから、スピルチャル、スピリチャリティって使うのは躊躇っちゃうね、僕は。なので、日本でフィーチャリングされている、という説明を

 

付けているのは、そのせいなんよ。あのフレーズだけで、説明になっていないというか、全員にはなかなか伝わりにくいけどね。

 

取り組まさせて貰っている仕事内容が異なる、ということもあると思うんよ。スピ系・ニューエイジ・ニューソウトに浸かっているひとたち・自称教師と名乗り、集い?を行ってるひとたちとは。しんどくなることもあるよ。でも、改善していく姿も目の当たりにするんだよね。

 

改善していく姿も目の当たりにするのは、この仕事をさせて貰っている上での喜びでもあるね。すべてが嫌だとは言ってないし、そう綴ってないよ。自分なりの解釈ではなく、文章ちゃんと読んでよ

 

この道には絶対に進みたくなかったけど、仕事は嫌々してこなかったよ。そのことも『理由』に綴っているよ。切り抜かないで、文章全部読んでよ✨

 

自分のうがみで御嶽や拝所を訪れていく。1ヶ所だけではないからね。次の場所への移動もある。地図片手に探す。すべてが綺麗なコンクリートの中にあるわけでもない。主要な御嶽や拝所は森の中や山の中。バックパックにビンシー・線香。半紙・お米・お酒をいれて、かついで現地まで行く。そして、

 

うがみを行う。受け応えする。ピクニックのようなもんじゃない。かなりの集中力も求められる。楽しいとは違うね。まじでね。そんな状態で1300ヶ所廻って来た。これからも廻っていく。その前のリサーチも必須。でないと、なんのうがみなのか?になる。その土地土地の歴史文化を把握する、なんの御嶽 

 

なのか、どのような経緯で御嶽として祀られているのか、それもすべて把握しないといけない。僕にとってはイージーではないね。面倒くさい。でもやらないといけない。そうしないと、依頼者からの仕事は取り組めない。そんなかんじだね。だらだらはしないね。行くと決めたら、もうそのモードになるから。 

 

顔も変わるしね。そこらへんは出来るし、そうしないと、うがみは絶対に出来ない。そんなかんじ。あなたを責めているわけではないからね。これがユタの僕が取り組んでいること、取り組まさせて貰っている仕事というもんなんですよ。

 

+相談者・うがみの依頼者さんたちは霊障等ものから、精神的にも不安定なひとも多々いる。彼らの心の取り組みも求められる。その為の勉強も必要。やること多いよ。ほんと。僕対個人ではなく、家族・一族単位になるからね。大変ではあるけど、彼らが良くなっていく姿をみるたびに、この道に進まされてよかったと。心底感じ思うよ。

 

あと琉球歴史をしっかりと勉強していないと、この仕事はできない。士族系からのながれの家系で、本来はその一族が継承していかなければいけない御嶽が、放置されている状態で、御嶽復活等のうがみも含まれることが多いからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

石垣島大浜地区に在る大石御嶽

 

その大石御嶽の神司(つかさ)を

母が務めさせて貰っているので

 

年に3回は石垣島に渡航し

大浜地区の祭祀行事の

お手伝いをさせて貰っています

 

石垣島をはじめ

八重山諸島の各島々は

 

沖縄本島に比べると

コミュニティの団結力は高く

 

若手を中心に動いている

ということが

 

ほんとうに驚かされるし

心動かされます

 

地域の伝統文化の継承・維持、

それらから成り立つ

コミュニティの循環

 

それが現在まで

受け継がれている

 

すごいことだよなぁと

 

沖縄本島は残念ながら

放置状態の御嶽が多々あり

 

放置状態であるということは

祝女(のろ)もまた

不在ということ

 

つまり

 

地域の祭祀行事を

執り行うひとがいなく

 

その地域の先祖たちが

築き上げてきた

伝統文化の継承・維持が

ストップされている状態で

 

そのコミュニティの中で

生活をしているひとたちが

 

地域社会を通して学び

吸収することが出来る

 

こころの豊かさ

精神の健全性等

 

いいかんじには廻っていない

ということでも

あったりするよなぁと

 

今後各自治体、自治会は

このトピックにも

向き合う必要性があるよなと

 

ユタの立ち位置から

僕はそう感じ思っているんよ

 

新しい文化もまた

素晴らしいのですが

 

先祖代々から受け継がれてきた

各地域の伝統文化

 

継承していくこと

維持していくこと

 

大切だよなぁと

 

そこから始まっていく

循環していく

豊かさがある

 

ということもまた、

 

思い出していきたいなと

取り戻して貰いたいなと

 

いいかんじのコミュニティを

築きあげて

いきたいですよね

 

僕が生まれ育ったここ沖縄、

だけにかぎらず

 

この記事を読んでいる

皆さんの地域でもね

 

最後まで読んでくれた方

どうもありがとう

 

 

御嶽に祀られている

先祖神の

直系の血をひく女性

血筋を受け継いでいる女性が

 

神司として、

御嶽の祭祀事を執り行う。

 

八重山・宮古諸島では

神司(つかさ)

 

沖縄本島では

祝女(のろ)とよぶ。

 

 

 

 

 

 

2024年6月10日(月)より

はんだん l 対面セッション

の料金が変わります

 

又、面談の前に

新たな確認作業もあります

 

これから希望する方、

読んで貰えたらやり易いです↓

 

 

 

僕の人生のあらすじ等を綴っています↓  

 

 

主よ、あなたはわたしを究め

わたしを知っておられる。

 

座るのも立つのも知り

遠くから私の計らいを

悟っておられる。

 

歩くのも伏すのも見分け

私の道にことごとく

通じておられる。

 

わたしの舌がまだ

ひと言も語らぬさきに

 

主よ、あなたは

すべてを知っておられる。

 

前からも後ろからも

わたしを囲み

 

御手を

わたしの上に

置いてくださる。

 

その驚くべき知識は

わたしを超え

 

あまりにも高くて

到達できない。

 

詩編139

 

 

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