~急がば回れ~
仕事でもプライベートでも何事でもそうですが、何かをしようと思うとゴールを設定すると思います。
例えばホノルルマラソンを走りたいと思ったときには、完走もしくは何時間以内というゴールを設定すると思います。
そのゴールを達成するために色々準備をすると思いますが、出来るだろうとか出来るはずといった願望で準備するのではなく、それが可能かどうか現状を確認することが大切です。
とりあえず今どれくらい走れるのか、もしくは身体に不調はないかなど身体の状態を確認してからでないと、いきなり走ってしまうと膝や腰を痛めたりすることがあります。またはぶっつけ本番で走ってしまう人もいますが、多くの場合は思うような結果にはならないのは想像できますよね。
まずは走れる体力と身体があるのかを確認することが大切です。
そこから今何をすればいいかを考えて行動すること、急がば回れという言葉通り、一見遠回りになるようにみえますが、結果一番の近道になります。
住宅購入をしたいという相談も多いのですが、住宅購入の場合は購入がゴールではなく、ローンを完済して初めて自分のものになりますから、購入はある意味スタートになります。
ここでゴールの設定を間違えると、買うことが目的になり、住宅ローンはきっと支払えるだろう。きっと支払えるはず。といった希望や願望で進めていく場合が多くなります。
やれば出来るといったポジティブな発想は決して悪くはないですが、マラソンと違いお金の絡むことですから、出来なかったときのリスクはかなり大きくなります。
この場合の現状確認とは、今払えるから今後も払えるだろう。や、現在の収入ならローンが組めるという現状のことではなく、最後まで払いきれるかお金の体力があるかどうかです。
決して預貯金が多いかどうかではなく、今後学費や物価上昇などで支払いが増えていった場合にも支払える余力があるかということですね。
そこを確認して余力があれば問題はありませんが、余力が無い場合はマラソンと同じように走る切れる体力や怪我をしない身体作り、つまり今後の変化に対応するために毎年の収支の確認や将来に支払いに備えるための資産形成をどう進めていくかを考えていくことが住宅購入(住宅ローンの完済)するためにはとても大切です。
何をするにしても、まずは現状を確認し今のままで出来るのか出来ないのか、出来ない場合はどうすればいいのかを考えること。
簡単なようで実はとても難しいことですが、結果を出すためには必要なことだと思います。
決して希望や願望で進めないことです。
成功するか失敗するかはやってみなければ分かりませんが、成功に近づけるためには一手間を惜しまずにまずは現状確認をやってみましょう。
やはり「急がば回れ」です!
~ホノルルマラソン、3年ぶりに走ってきました~
コロナはまだまだ落ちついてはいませんが、今回のホノルルマラソンは50回の記念大会で、個人的には還暦を迎えたこともあり、3年ぶりにホノルルマラソンを走ってきました。
アメリカの強烈なインフレと異次元の円安もあって、今まで以上に旅費はかかりましたが、今回も打ち上げの美味しい美味しいビールを飲むことが出来て、還暦のいい思い出ができました。
今回は私とお客様の総勢5名での参加になりましたが、なんと今回は9歳(小3)のお子さんもフルマラソンに挑戦されました。もちろんフ初フルマラソンです。
初マラソンに備えて一年以上前から体幹トレーニングを始め、走れる身体作りからスタートし日々の練習をして当日を迎え、9時間ちょっとで完走されました。
大人でもフルマラソンはキツいのに、9歳の子どもには大人には想像できないくらいの大変さがあったと思います。
体験されたことがある方は分かると思いますが、42.195キロはマジで長い距離です。しかし長いからこそ完走したときの感動はそれ以上のモノがあるのですが、なんちゃってランナーには本当に苦行です。
何時間の苦行だからこそ、それを終えて仏になる瞬間(打ち上げの乾杯)がやってきます。
このために一年があるといっても過言ではない最高の瞬間で、私がホノルルマラソンが止められない理由です。
完走するとゴールした直後の完走のメダルをもらえます。いつもでしたら首にかけてくれるのですが、今回は感染対策もあり自分で取って首に下げる感じで、少しさみしい気持ちもありますが、やっと終わったという気持ちと一年頑張ってきた達成感で心がいっぱいになり、なんとも言えない気持ちになります。
ちいさなお子さんも例に漏れず、本当にこのメダルが嬉しかったようで、打ち上げの時にもフィニッシャーTシャツを着てメダルを首から下げ、本当に誇らしげに参加されていました。
本当に嬉しかったようで日本に帰ってからは、学校の先生一人一人に見せて回ったそうです。
ホノルルに到着した時に顔は少し緊張しているのかあまり楽しそうではない表情でしたが、完走後は顔つきが全然変わっていて、最終日にみんなで海に行ったときは「あ~楽しい!」とこころからの声が出ていました。
本当にいい経験をされたのではないかと思います。
ホノルルマラソンのいいところは制限時間がないというところです。どんなに苦しくても途中で諦めること無く、最後まで歩みを止めずにやりきることが出来ることです。
マラソンを始めるとどれくらいのタイムで完走したとか時間が気になってきます。もちろんそれも大切ですが、何時間かかろうとやりきるということも、すごいことだと思います。
小3で諦めずに走りきったという体験が、今後の彼の人生にどんな影響を与えるのかとても楽しみです。
すでに来年も走りたいと言っているそうで、自分の打ち上げのビールが飲みたいだけで始めたホノルルマラソンが、こんな影響があるとは思っていなかったので、今後はどんな方が一緒に参加されてどんな経験をされるのか、ある意味とても楽しみになってきました。
昨年還暦を迎え、いつまで走り続けられるか分かりませんが、今年も5家族の方と一緒に走る予定なので、健康で長生きをテーマに今後一層の精進をしていきたいと思います。
健康もお金も目的が大切
人生100年時代を迎え、元気に長生きしようと思うと、今後はますます健康が大切になってきます。
健康維持の三要素といえは、食事・睡眠・運動ですね。
睡眠の質を改善するとうたう商品や安眠グッズがヒットし、プロテイン入りのお菓子や飲料、ヨーグルトなどもコンビニやスーパーで沢山見かけるようになり、スポーツジムだけではなく、最近では動画サイトなどを見ながら自宅でヨガやトレーニングをされている人も増えているようです。
なんだかんだ言っても、健康でいたいという願望は尽きないということだと思います。
そういう私もマラソンを始めてから特に食事には気を付けるようになりました。
長距離を走るためにはエネルギーが必要ですが、そのエネルギーが糖質(グリコーゲン)とうことで、10年近く続けていた一日一食を止め、三食しっかりと特にお米を食べるようになりました。
ただ、色々調べてみると糖質を取ればいい訳ではなく、今度はその糖質をエネルギーに変えるためにビタミンB1が必要になってくるようで、食べるだけではダメなのだと食事の奥深さを感じています。
運動や睡眠はもちろん大切ですが、その体を作るためにはやはり栄養(食事)がとても大切だということですね。
ボディビルなどをされている方がささみを食べたり、プロテインを取ったりと拘って食事をするようになるのも、トレーニングの結果を出すために、食事が大切だと実感しているからだと思います。
アスリートにしてもボディビルダーにしても、目的が明確だからこそ、目的を達成するために必要なトレーニングや食事が明確になるのと同じように、お金も何をするために必要なのかを見てみるといいと思います。
生きていくための基本生活費、住むための住居費、よりよい生活をするために耐久財・レジャー費などがあります。
収入がこれだけあるから、こういう生活をするという収入(お金)を主人公にした生き方だと、重要度の低いものにもお金を使ってしまい、食事で言えば食べ過ぎてしまう状態になります。
まずはどういう生活をしたいかという自分を主人公にした活き方を考えてみると、必要なものが分かり無駄が省けてきます。収入を増やすということではなく、今の収入の配分を適正にすることができます。
お金を主人公にすると、収入がいくらになっても増えた分だけ使ってしまうので結局満足できなくなります。
給与が増えないと言われる日本ですから、簡単に収入が増えるわけではありません。
一攫千金を狙ってギャンブルをしたり、詐欺まがいのものに騙されないためにも、お金が主人公ではなく自分を主人公にして、自分に必要なものを見つけていくことが、結局豊かな生活になるのではないかと思います。
急がば回れですね。