『2年生存率0%を生き抜いて』
28歳で腎臓の希少がんに罹患。
22年前の発病当時、
一番の希望は生の体験談でした
発病からの生還記録を綴っています。
今日は現在の活動です。
生還記録/最初はこちら
7月7日の養生セミナーの
講師を務めてくださるAKIRAさん。
魂から湧き出る歌を歌い、
どの曲にも観客は涙し、
ライブ会場が愛に満ちあふれます。
数々の修羅場を潜り抜けた
からこそのパフォーマンスです。
AKIRAさんは23歳から
ニューヨークアンディー・ウォーホルから
奨学金を受け、
ニューヨークアカデミーに入学。
アテネ、フィレンツェ、マドリッドなど、
世界100カ国を旅し、
帰国後は小説家、画家、
ミュージシャンなど
多才ぶりを発揮しています。
そんな輝かしい経歴の中で、
20代の頃は、
ニューヨークでホームレスになったり、
人生のどん底を味わったそうです。
危険な目にも何度も遭って、
20回以上死にかけたと言われています。
そんなAKIRAさんに2012年、
50代にして新たな試練が訪れます。
ライブ中に吐血、
救急車で運ばれます。
診断は胃がん、
リンパ節に転移もある、
ステージ3でした。
AKIRAさんが
どのようにがんと向き合い、
乗り越えていったのか、
ぼくの発行する
『Messenger』の取材として
お話を聞く機会がありました。
GUNを突き付けられても
怖くなかったけど、
がんは怖かった・・・と。
AKIRAさんにしか言えません!
なぜ怖かったのか?
「がん=死」という観念が
強烈に宿っていて、
すぐに自分が死ぬ姿を
イメージしてしまったそうです。
「もう悔いはないでしょう。
もう死んでもいいでしょう」
と思っていたそうです。
そんなAKIRAさんに手術直後、
大きな気づきが訪れます。
天井を眺めていると、
両親や兄弟、
親戚の顔が浮かび、
枕がびしょびしょになるくらい涙があふれ、
「自分の命は
自分だけの命じゃなかったんだ」
と気づいたのだそうです。
それまでは、
「自分の命だから
いつ死んでもいい。もう捨てていい」
と思っていたのが、
「これだけ無数の愛に
支えられて生かされているんだ。
何が何でも生きてやる」
と、大きな変容が訪れました。
生きるスイッチが入った
AKIRAさんさんに、
彼のファンが『Messenger』
をプレゼントしてくれました。
がんと向き合い、
輝いて生きている人
の手記を中心に掲載しています。
AKIRAさんは病室で
繰り返し『Messenger』を読みます。
他の闘病記も読んだそうですが、
『Messenger』に登場する人が
とても身近な存在に感じて、
心に響いてくるものがあったそうです。
そして、
自分自身で入れたスイッチを
揺るぎないものにしてくれたといいます。
AKIRAさんに起きたのが
「がん=死」と逆のイメージング。
「あ、こんな人が治っている。
こうやって治っている」
という現実が、
AKIRAさんの中に
徹底的にインプットされていき、
脳の中の内部情報が
書き換えられていきました。
がんに対する新たなイメージ、
治癒に対する新たな価値観が
上書きされたのです。
AKIRAさんは
そのときのことを
こう表現されています。
徹底的に
自分の内部情報を書き換えて、
脳が
『治っていいんだよ』
というスイッチを
入れることが
ものすごく大切なんだ。
『あ、治っていいんだ、俺は』
というふうに思った瞬間、
体が、脳が、
全身にそれを命令していく。
だからそのきっかけを与えてくれた
『Messenger』の存在は
「命の恩人」
と言っていいくらいだね。
先に治した人の存在は
とても大きいと言える
AKIRAさん登場『Messenger』44号
がんサバイバーの生還記録
AKIRAさんのブログ
つづく。
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