フランスの安全な都市～犯罪が最も少ないのはどこ？

フランスの内務省が、2023年度のデータを集計した最新の犯罪統計を発表。

統計は10つの異なる犯罪を、住居侵入、暴行、窃盗、そして麻薬の密売および使用など、「生活環境」と呼ばれる4つに分類して、件数を集計。

これを基にパリジャン紙が、人口5万人以上の都市を対象に、犯罪が少ない「安全な町」をランキング。

安全な上位10都市（＋α）はこちら：－

1位、シェルブール＝アン＝コタンタン（Cherbourg-en-Cotentin）

北西フランスはマンシュ県にあるシェルブールが、フランスで最も犯罪の少ない町。住民1,000人の中で泥棒に遭うのは3人という割合。パリの5.8人に比べると、その低さが分かるところ。

2位、ブローニュ＝ビヤンクール（Boulogne-Billancourt）

パリの南東に位置する郊外都市は、富裕層の住むエリア。ブローニュ＝ビヤンクール二続き、上位4位～9位までをパリ郊外の町が占めるところ。

3位、アジャクシオ（Ajaccio）

ナポレオン・ボナパルトが生まれたコルシカ島の港町。

4位 、クールブヴォワ（Courbevoie）オー＝ド＝セーヌ県

5位、ヴェルサイユ（Versailles）イヴリーヌ県

6位、アントニー（Antony）オー＝ド＝セーヌ県

7位、クラマール（Clamart）オー＝ド＝セーヌ県

8位、ルヴァロワ＝ペレ（Levallois-Perret）オー＝ド＝セーヌ県

9位、メゾン＝アルフォール（Maisons-Alfort）ヴァル＝ド＝マルヌ県

10位、カーニュ＝シュル＝メール（Cagnes-sur-Mer）アルプ＝マリティーム県

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14位、アヌシー（Annecy）オート＝サヴォワ県

15位、モントーバン（Montauban）タルヌ＝エ＝ガロンヌ県

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18位、ヴァンヌ（Vannes）モルビアン県

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パリ郊外がこんなに安全だとは。やはり安全管理にお金をかけている町が、その効果を発揮するわけですね。

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