こんばんは✨
「魂の望みを叶えるパートナー」矢作典加 のりか です 。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はサルサのレッスンでした。
3月29日、先生のお誕生日パーティーで
ペアダンスのパフォーマンスをさせていただきます。
春を感じる花壇、旧居留地で
『NOと言えない』傷について、過去にいくつか記事を書いています。
今日は、こちらの記事から、ご紹介します。
『イヤ!!』
という気持ちを感じて
それを伝えることを
私たちは、とても幼いときに学びます。
イヤ!!
をはじめて覚えた時って
イヤ!! イヤ!! イヤ!!
を連発しますね
そういう幼い頃に、
この『イヤ!!』という気持ちを
表現することを抑えてしまう秘密が隠されています
たとえば
トイレのトレーニングが始まる時
おしっこした〜〜い
という欲求は
肉体的、生理的、本能的な欲求です。
おしっこした〜〜い
タイミングに
トイレに行けたらいいのですけど
自分ひとりではまだ
トイレに行けない幼い頃に
自分のタイミングで
トイレに行けないという体験を
したとしたら
たとえば
車にのって出かけなくちゃいけない
だから、、
今、トイレにいっておきましょう、とか。
トイレ行きたーい
といったら
お母さん、忙しくて、手が離せなくて
おもらししちゃった。
それから
お母さんのタイミングに合わせて
余裕をもって
トイレに行くようになったとか。
これは
トイレに行きたいという
本能的な欲求を
自分のタイミングで満たすことができない
生き物として
圧倒的な弱者ゆえに
身近な大人、養育者(この場合はお母さん)に
あわせて
本能的な欲求を満たすということを
無意識にくりかえしてゆく体験に
なるのですね。
そして
お母さんのタイミングに
『NO』
『イヤ!!』
を言えない選択を
繰り返してゆくことになるのです。
そんな風に
自分のイヤを封印するベースができると
自分よりも
相手の都合を優先するのがあたりまえ
そして、それは自分が生きていくのに必要だ
ということを
思考レベルではなく
生存本能的なところで
身につける、ということになります。
そういうベースができて
それを日々くりかえし強化しながら
生きてゆくと
自分よりも
相手のことを優先する
という態度が
当たり前に身についていきます。
『嫌』という気持ちを
内側にとじこめてしまうことが
当たり前になりすぎると
もやは、
『嫌』
だったということを忘れるくらいに。
心の奥で
ほんとうは
『嫌』
なのに、そう言えない
そうできない。
それが
スタンダードになって
生きてゆく。
✨ ✨ ✨
そして、本当は、私たちには「イヤ!!」を感じる力がちゃんとあるのです。
ただ、それを表に出すことを忘れてしまっているだけ。
もし、ふとした瞬間に違和感やモヤモヤを感じたら
「本当はイヤなんだよ」と伝えてくれているサインかもしれません。
まずは、小さな場面でいいから
「私は本当はどう感じているんだろう?」と
ご自身のハートに問いかけてみてください。
実際に手を胸にあてて、感じてみるのです。
下腹部に手をあてて、感じてみるのです。
すぐに、わからなくても
そうして、自分を感じるということを続けていくと
そこから、少しずつ「NO」を取り戻していくことができます。
こちらで、自分を感じるグラウンディングを誘導しています。
よかったら、聞いて一緒にやってみてくださいね。
アーリートラウマ 5つの傷
今日ご紹介したパターンは、マゾキストの例でした。
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スキゾイド(胎内から自閉期)
エネルギーが身体から抜け出るタイプ
この世にいるけど、この世にいない。
(*拒絶による傷)
オーラル(授乳期)
エネルギーを他人から吸い取ろうとする
愛されたい
(*見捨てによる傷)
マゾキスト(トイレトレーニングの頃)
内面に引きこもる
周りとなじみやすい。自分がわからない。
(*侮辱による傷)
サイコパス(概ね2〜4歳)
他人や人生をコントロールする
自分しかいない
(*裏切りによる傷)
リジット(概ね4〜6歳)
完璧な自分であろうとしてコントロールする
自分を感じられない。人の気持ちがわからない。
(*不正による傷)
(*はリズブルボーさんの5つの傷による分類)
参考のために記しています。
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NOを言う練習
小さな場面、安全と感じられる中で
やっていきましょうね。
のりか
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人生が変わるとき、動けなくなる時もあるよね、そんなときは。。。