こんばんは✨
「魂の望みを叶えるパートナー」矢作典加 のりか です 。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日は...bookrunとGoogleカレンダーの連携ができました。
やった~!! わかってみたら、そういうことか~~なのでした。
『アーリートラウマ』とは
言語獲得期以前のトラウマともよばれています。
トラウマという言葉の通り、傷ではあるのですが….
幼少期に養育者(主に両親)との関係の中で
身につけた、無意識の反応や(動物的本能による反射的なもの)
ふるまい、信念なのです。
たとえば…
トイレに行きたい!!
というのは、身体の本能的な欲求です。
でも、身近な大人(お母さんやお父さん)に
ちょっと待ってね、と言われたり
反対に
今のうちに、しなさい! と
言われた経験があるとしたら...
これは、幼い子供にとって
自分のカラダの欲求で動くことは許されない
自分のしたいことは、我慢しなければいけない
という最初の体験になります。
ここから、私はNOと言えない
というパターンが生まれます。
子供は圧倒的な弱者であり、1人では生きていけません。
この辛い現実を受け入れるしかなく…
しかも、こんな目にあうのは
自分が悪いからだと、自分を納得させます。
弱者ゆえの生存戦略として、NOと言わないことを学び
NOと言わないことで、生き延びてきたんですね。
また、NOを言わないことが安心安全と結びついている側面もあります。
これは、虐待などの強烈で特異な経験に
よるものに限りません。
NOと言わないことが安全、人に合わすことが安全と
無意識の領域で、カラダにインプットされているのです。
このような体験が根っこにある人は
・大人になっても、なかなか、NOと言えない
・勇気を出して言ったとしても罪悪感に苛まれる
・つい、引き受けてしまう
ということを、してしまうんですね。
幼い頃、身につけた
生き延びるための戦略=生存戦略だから
それを変えることは、死ぬほど怖いことなんです。
ゆえに、やめたい、でもやめられない
というジレンマが起こります。
そして、通常、この仕組みは
潜在意識下で機能しつづけているので
なかなか、気づくことができないのものです。
まずは、そのことを知るだけでも
そのことに意識的になり、気づくだけでも
変化への一歩になります。
死ぬほど怖いけど、もう、大人になったあなたは
NOと言っても、大丈夫、死なないのです。
だから、NOと言ってみる
小さなチャレンジを自分にさせてあげることは
あなたにとって
今まで、NOと言わずに他者に与えてきた力を
自分に取り戻すことに繋がります。
小さな小さなNOを言うことを自分にゆるす
そんな一歩が、人生を大きく変えてゆきます。
何か、感じるものがあったら、チャレンジしてみてくださいね。
アーリートラウマ 5つの傷
今日ご紹介したパターンは、マゾキストの例でした。
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スキゾイド(胎内から自閉期)
エネルギーが身体から抜け出るタイプ
この世にいるけど、この世にいない。
(*拒絶による傷)
オーラル(授乳期)
エネルギーを他人から吸い取ろうとする
愛されたい
(*見捨てによる傷)
マゾキスト(トイレトレーニングの頃)
内面に引きこもる
周りとなじみやすい。自分がわからない。
(*侮辱による傷)
サイコパス(概ね2〜4歳)
他人や人生をコントロールする
自分しかいない
(*裏切りによる傷)
リジット(概ね4〜6歳)
完璧な自分であろうとしてコントロールする
自分を感じられない。人の気持ちがわからない。
(*不正による傷)
(*はリズブルボーさんの5つの傷による分類)
参考のために記しています。
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ご自身の最も根っこの部分にある
この無自覚、無意識の領域に触れてゆけると
あなたを本来のあなたから離していたものの
謎がとけます。
ご自身を、より深く理解できると
それだけでも、ずいぶん変わります。
それに
『アーリートラウマ』って多くの方にとって、まだまだ
『何それ?』な未知の世界
ひと昔前なら、知らずに死んでいったような世界です。
私たちは、今
大きな時代の変わり目に生きていますね。
これまでの常識が通用しなくなり
新しい価値観が生まれつつある、そんな時代。
一人一人が変わることが世界を変えてゆく時代。
変わってゆきましょう。
あなたの勇気が、あなたを幸せにします。
あなたの幸せは、世界を幸せにします。
のりか
まず踊れ。考えるのは後からだ。 それが自然な順序ってもんだ。
そういう私が、、、頑張っていたなぁ、という話
嫌なことを嫌とそのまま言う 3歳児レベルのNO!!の体験が教えてくれること