アーリートラウマ 【5つの傷】『NO』と言えない理由とその仕組み | 魂のよろこぶ生きかた

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 やはぎのりか 矢作 典加 

 

こんばんは✨
「魂の望みを叶えるパートナー」矢作典加 のりか です 。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

今日は...bookrunとGoogleカレンダーの連携ができました。
やった~!! わかってみたら、そういうことか~~なのでした。

     合格     合格     合格

 

 

『アーリートラウマ』とは

言語獲得期以前のトラウマともよばれています。

 

トラウマという言葉の通り、傷ではあるのですが….

 

幼少期に養育者(主に両親)との関係の中で

身につけた、無意識の反応や(動物的本能による反射的なもの)

ふるまい、信念なのです。

 

 

たとえば…

 

トイレに行きたい!!
というのは、身体の本能的な欲求です。

でも、身近な大人(お母さんやお父さん)に
ちょっと待ってね、と言われたり

 

反対に

今のうちに、しなさい! ​ と

言われた経験があるとしたら...

 


これは、幼い子供にとって

自分のカラダの欲求で動くことは許されない
​自分のしたいことは、我慢しなければいけない

という最初の体験になります。

 

ここから、私はNOと言えない
というパターンが生まれます。

 

子供は圧倒的な弱者であり、1人では生きていけません。

この辛い現実を受け入れるしかなく…

しかも、こんな目にあうのは

自分が悪いからだと、自分を納得させます。

 

弱者ゆえの生存戦略として、NOと言わないことを学び

NOと言わないことで、生き延びてきたんですね。

 

また、NOを言わないことが安心安全と結びついている側面もあります。

 

これは、虐待などの強烈で特異な経験に
よるものに限りません。


NOと言わないことが安全、人に合わすことが安全と
無意識の領域で、カラダにインプットされているのです。

 

このような体験が根っこにある人は

 

・大人になっても、なかなか、NOと言えない

・勇気を出して言ったとしても罪悪感に苛まれる

・つい、引き受けてしまう

 

ということを、してしまうんですね。

 

幼い頃、身につけた

生き延びるための戦略=生存戦略だから

それを変えることは、死ぬほど怖いことなんです。

 

ゆえに、やめたい、でもやめられない

というジレンマが起こります。

 

そして、通常、この仕組みは

潜在意識下で機能しつづけているので

なかなか、気づくことができないのものです。

 

 

まずは、そのことを知るだけでも

そのことに意識的になり、気づくだけでも

変化への一歩になります。

 

死ぬほど怖いけど、もう、大人になったあなたは

NOと言っても、大丈夫、死なないのです。

 

だから、NOと言ってみる

小さなチャレンジを自分にさせてあげることは

 

あなたにとって

今まで、NOと言わずに他者に与えてきた力を

自分に取り戻すことに繋がります。

 

小さな小さなNOを言うことを自分にゆるす

 

そんな一歩が、人生を大きく変えてゆきます。

何か、感じるものがあったら、チャレンジしてみてくださいね。

 

アーリートラウマ 5つの傷

今日ご紹介したパターンは、マゾキストの例でした。


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スキゾイド(胎内から自閉期)

エネルギーが身体から抜け出るタイプ

この世にいるけど、この世にいない。

(*拒絶による傷)

 

オーラル(授乳期)

エネルギーを他人から吸い取ろうとする

愛されたい

(*見捨てによる傷)

 

マゾキスト(トイレトレーニングの頃)

内面に引きこもる

周りとなじみやすい。自分がわからない。

(*侮辱による傷)

 

サイコパス(概ね2〜4歳)

他人や人生をコントロールする

自分しかいない

(*裏切りによる傷)

 

リジット(概ね4〜6歳)

完璧な自分であろうとしてコントロールする

自分を感じられない。人の気持ちがわからない。

(*不正による傷)

 

(*はリズブルボーさんの5つの傷による分類)

 参考のために記しています。

 

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ご自身の最も根っこの部分にある

この無自覚、無意識の領域に触れてゆけると

 

あなたを本来のあなたから離していたものの

謎がとけます。


ご自身を、より深く理解できると

それだけでも、ずいぶん変わります。

 

それに

『アーリートラウマ』って多くの方にとって、まだまだ

『何それ?』な未知の世界

ひと昔前なら、知らずに死んでいったような世界です。

 

私たちは、今
大きな時代の変わり目に生きていますね。

これまでの常識が通用しなくなり
新しい価値観が生まれつつある、そんな時代。

一人一人が変わることが世界を変えてゆく時代。
 

変わってゆきましょう。
あなたの勇気が、あなたを幸せにします。
あなたの幸せは、世界を幸せにします。


のりか赤薔薇

まず踊れ。考えるのは後からだ。 それが自然な順序ってもんだ。
そういう私が、、、頑張っていたなぁ、という話
嫌なことを嫌とそのまま言う 3歳児レベルのNO!!の体験が教えてくれること