未来ストーリーナビゲーター
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「置かれた場所で咲きなさい」
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置かれた場所で咲きなさい
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言わずと知れた名著です。
2012年の本なので、5年前ですね。
私もそのころ読みました。
そうそう、そう思えばいいんだよね、
と思ったことを覚えています。
私たち、駐在妻、転勤妻のような立場の人、
いろいろな状況で介護等をしている人など、
この言葉に勇気づけられる人も
きっとたくさんいると思うのだけれど・・・
なんだろう、この、私にとっては
年々大きくなる違和感！！
なんとも言えない違和感に、
この表情がぴったり・笑
きっとまた改めて本を読めば、
参考になるヒントはあると思うんです。
著者の方も、もちろん悪気はない。
ただ、この
「置かれた場所で、咲きなさい」
という言葉が、一人歩きしているようにも
感じるんですよね・・・。
不自由な状況、制約のある状況でも、
頑張ってみなさい。
⇒できないのは、あなたの頑張りが
足りないせいよ
みたいな。
だから私のところに、
「置かれたところで咲こうと
頑張ってみたけれど・・・＞＜」
という相談が来たりする。
で、私が思うのは、
「そもそも、置かれたくないんだよ」
ってこと。
「置かれたところ」って何？
「誰に」置かれるの？
なんで置かれた、っていう前提？
と、どうしても私は、この「置かれた」という言葉に
モヤモヤしてしまいます。
「置かれた」という表現は、
誰か（もしくは何か）によって、置かれた、
ということになると思うのですが、
「誰かのせいで置かれた」
という被害者意識を持っている限り、
なかなか幸せにはなれないんじゃないかなあ。
なのでやっぱり、
こちらの記事で書いたように
「納得、満足できる海外生活のために、今すぐあなたができること」
自分が海外に来たことの意味を
捉えなおしてみてはどうかな、って思います。
きっかけは夫の転勤であって、
自分の意志ではなかったかもしれないけれど、
だからと言って強制されたわけじゃないですよね。
あなたなりの、海外生活の「目的」をもって、
そこにいることも含めて、
「自分が選んだ」と思ってみると、
少し世界が違って見えてくるかもしれません。
私個人としては、
視野を広げ、人生を豊かにする
というのが、その「目的」の部分だと思いますが、
もちろん、人それぞれだと思います。
そして、2か国目に移る、
国内でも別の場所に移る、
といったときにも、きっと、
振り回されてる、とか
なんで今？とか
ふざけんな、とか（笑）
いろいろ感じると思うのですが、
そして感じて当然だと思うのですが、
ぜひ最初の場所で
・得られたこと
・自分が成長したなって思うこと
を書き出してみてください。
そして、次の場所で
・やってみたいこと
・もっと成長できたらいいなと思うポイント
も見つけてみてくださいね。
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