こんにちは。
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ありのままのあなたで
あなたの人生を創る
アドラー流自己実現サポーター
武田真由子です。
阪神淡路大震災から29年
普段死をほとんどの人は
意識していないのではないでしょうか。
たとえば、
何げなく仕事や友人と会う予定などを
手帳に書き込むとき、
「ああ、わたしはこの日まで疑いなく生きている」
と思っているのだなと思います。
多くの方がそんな感じではないでしょうか。
わたしはそうです。
昨日も友人とラインで、
来週の予定の連絡をしていました。
今日も仕事で来月再来月の話をしてました。
先日のワタナベ薫さん
のセミナーの内容に通じる
命や生きることについてどういった事なのか、
今一度考えなおす機会になりました。
「人生は30000日」
というのは、
2013年6月にアメリカのDropbox社のCEOである
ドリュー・ヒューストン(Drew Houston)が
大学の卒業式で行ったスピーチの一部です。
彼は人生を80年として、約30,000日であると計算。
そのうちの9,000日をすでに消費していたことに気付き、
「自分の人生を完璧主義で生きようとするのをやめた」
ちなみに
2021年の日本人の平均寿命は、
女性が87.57歳、男性が81.47歳。
わたしは女性なので計算すると、
87.57×365日=31963.3となり、
人生およそ32000日ですね。
わたしはすでにこの32000日の半分を折り返しています。
多いのか少ないのか、価値観は人それぞれです。
年齢を重ねたら
できなくなることも多いでしょうし、
できるようになることも
あるかもしれませんし、
この数字を聞いて焦るのか、
ホッとするのかは状況によりますよね。
しかし、まず大前提として、
「誰もが平均寿命まで生きられるかは分からない」
というのがあります。
「自分の残されている時間を意識する」
ことが大切なのではないでしょうか。
たとえば明日人生が終わって
「30000日だと思ってたら14600日だった!」
というその時
「楽しかった」
「いい人生だった」
と納得ができるかどうか。
よく「たった一度の人生だから」と言いますが、
本当にたった一度きりなんですよね。
今日という日はもう二度とやってこない。
漫然と過ごして
「ああ今日もなんだか無意味に過ごしてしまった」
ということ、
今まで何百日とあったのですが、
「1日1日を、心して過ごしていかなければならない」
ということをあらためて意識させてくれるのが、
この「人生30000日(あるいは32000日)」
というキーワードなのです。
「今ここにあるもの」をしっかり見据えて、
現状を磨き上げることに費やすのか。
突然ぱたりと人生の幕が下りた時に
「幸せだった」と思えるか。
今一度自分に問いかけています。
決してダラダラ過ごすことが良くないと
言っているわけではありません。
そうした日はあります。
結構あります笑
人生は明日終わるかもしれないのです。
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