こんにちは
ご訪問いただきありがとうございます。
ありのままのあなたで
あなたの人生を創る
アドラー流自己実現サポーター
武田真由子です。
「まだまだ」
「こんな自分じゃダメ」
「もっとがんばらなきゃ」
こんな自己否定とともに
生きていたわたし
でも、そういう面があることも
だれかを羨ましがることもある
そんな自分を理解し
欠点や弱点もふくめて
ありのままを認められるようになったわたし
本当にラクになったと感じています。
以前は、
ひたすら100点をめざす
そんな感じでしょうか。
いまは
60点のわたしを
そのまま60点と受け入れる
そのうえで、さらになにができるか
考えられるようになりました。
たとえば、以前
Aさんから資料の作成を頼まれました。
Aさんから
「ありがとう。完璧」
と言われて
「よかったです。」
なんて返事をしていても
「いや、もっとああしたほうがよかったかも」
「あの図はあっちだったほうが...」
なんて内心思ってました。
結果ばかり
いわゆる
人の目ばかり
気にしていたんですよね。
手直しが必要なら
AさんもBさんも
「もっとこうして」とか
「ここを直して」とか
言われますよね。
AさんやBさんが
「OK」と言ってくださったことは
素直にありがたく受け取って
そのうえで
「さらによくするにはどうするか?」を
考えられたら
もっと成長できたのでしょうが
あの頃のわたしは
結果=わたし
にばかり意識してました。
また
資料を作るという手段が
目的になってしまっていたことにも
気づいてませんでした。
今思えば
時間ももったいないことをし
ぐるぐるとめんどくさいわたしでしたね…
またわたしは、
なんのために資料をつくっているのか
どんな工夫や取り組みをしてきたのか
「プロセス」をみてませんでした。
頼まれた期間内に仕上げたこと
そのために優先順位をつけたこと
必要事項を確認したこと
見やすいレイアウトにしたこと
わかいやすい文言にしたこと
いろいろわたしなりに考えながら
取り組んできたこと
その過程を認めよう
誰よりもわたしが認めよう
と感じるようになりました。
プロセスを重視していくと
「30分かかっていたことが20分でできるようになった」とか
「この表現は、こういうときにつかえるな」とか
「お客様にはこのほうが、わかりやすいかな」とか
担当者さんの先にいらっしゃるお客様のことや
わたしのつくった資料が、
こんな風につかわれる、
と想像したりするようになり、
やっている業務がだんだんと
おもしろくなってきてました。
また、そのうち
Aさんは、このパターン
Bさんは、このパターン
と担当者さんの好みやクセもわかりようになり
「さすが、よくわかってる」と喜んでもらえ
「そうでしょう、わたしですからw」
なんて冗談で返したりと
話しやすい人間関係も築けるようになりました。
結果=わたしに気を取られすぎていたんですよね。
もちろん、結果を出すことも大事
けれど、わたしの場合
結果ばかりにとらわれすぎて
それまでにやってきた過程をみてませんでした。
あれもやった
これもやった
これができるようになった...
自分の少しの進歩や成長に注目していく
それがわたし自身を勇気づけする
わたし自身を満たしていくことなんですね。
仕事だけではなく
日々の生活の中でも
1ミクロンの成長に注目する
「プロセス重視」の勇気づけを
もっとしていきたいです。
今日は東京に来ています。
ワタナベ薫さんの
MCCコーチングスクールの
振り返りの日
勇気づけしながら
成果成長を感じます。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしくださいね。