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ライフイベントコミュニティのブログ

日々の生活における色々なイベントや終活をメインテーマに自由に意見を交わせるようなコミュニティです。

ちょっと前のデータになりますが、2013年9月頃に実施されたSBIホールディングスさんのデータによると、高齢者60歳以上の約76%が「終活」というキーワードを認知しているとの数値が発表されていましたが、若年の認知度はどれくらいなのでしょうか!?

各メディア関係が“シニア”の観点で終活サービスを取り上げることが多く、「突然の死」というものがあたかも高齢者に多く発生するような感じになってしまってますが、突然の死は年齢に関係なく、若年層の方々にも発生しうること。。

そんな突然の死に備えて、終活サービスの存在を捉えたいと思っていますが、「終活=高齢者」の認識がより濃くなって行くのでしょうか?

確かに私自身も若い頃は、「死」をあまりイメージせずに生きて来ましたので、若い方がイメージし難いのは理解できますが、当時の社会情勢と現在の社会情勢は大きくことなり、数十年前のニュース番組で「終活」というキーワードを目にすることはありませんでしたが、現代は毎日のように「終活」というキーワードを目にする時代。。

キーワードの露出機会が多い分、若年層の方々が認知する機会も比例して増加している訳ですが、実際どれくらいの若者が認知しているのでしょうか…!?

突然の、その時のために、大切な方々へのメッセージ…


♂ELAMICA




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10年後、2025年の日本では43万人が75歳以上の後期高齢者になります。

急激に高齢化が進む国内では、43万人を介護できる要員も施設も無いのが現状で、必要な介護を受けることができない介護難民が発生するとのこと。

政策では、地方への移住を進めるプランなども検討され、介護余力のある地方へ分散させる案が検討されていますが、国が何らかの法的な規制をもって強制しない限り、地方への移住は難しいのではないでしょうか?

高齢になるほど、不便な場所よりは色々なものが集中した場所の方が何かと便利なので生活しやすいと思いますが、何故に分散なのでしょうか!?

都会における住宅も供給過多な状態なので、この住宅を転用して小規模な介護施設などを増やす方が介護する側から見てみると効率的なようにも思いますが如何でしょうか…


♂ELAMICA




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最近は、男女共に結婚せずに老後を迎える方が増えてきておりますが、女性がお一人さまで老後を迎えるにあたり、どれくらいの貯蓄額があれば安心なのでしょうか!?

年金受給額の減額や税率のアップなど変動要因は多いので正確にはじき出すことは不可能に近いのかもしれませんが、ネットに試算したデータがありましたのでご紹介したいと思います。

まず、必要な貯蓄額の検討前に、どれくらいの年金を受給できるのかを確認してみると、22歳から60歳までの38年間をベースとした場合、平均年収が税込400万円あれば65歳からもらえる年金額は年間約160万円。

60歳から65歳までは年金が受給できないので、全ての生活費は自費から捻出しなければならず、現在のデータによる60歳以上の単身女性が使っている家計の平均額約15万とすると年間で180万。5年間分となると900万円は必要。

そして、年金支給が開始された後の年間20万円ずつ不足している分を自費捻出し、90歳まで生きると仮定した場合は、60歳時点で最低でも2,000万円以上は必要になってくるようです。。

2,000万円を貯めるのは容易なことではありませんが、頑張って貯めなければ想定外の事態に陥ることも…

とは言っても、働き盛りに日々、ギリギリの生活を送っている方に貯蓄は無理ですね。。


♂ELAMICA




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