
年金受給額の減額や税率のアップなど変動要因は多いので正確にはじき出すことは不可能に近いのかもしれませんが、ネットに試算したデータがありましたのでご紹介したいと思います。
まず、必要な貯蓄額の検討前に、どれくらいの年金を受給できるのかを確認してみると、22歳から60歳までの38年間をベースとした場合、平均年収が税込400万円あれば65歳からもらえる年金額は年間約160万円。
60歳から65歳までは年金が受給できないので、全ての生活費は自費から捻出しなければならず、現在のデータによる60歳以上の単身女性が使っている家計の平均額約15万とすると年間で180万。5年間分となると900万円は必要。
そして、年金支給が開始された後の年間20万円ずつ不足している分を自費捻出し、90歳まで生きると仮定した場合は、60歳時点で最低でも2,000万円以上は必要になってくるようです。。
2,000万円を貯めるのは容易なことではありませんが、頑張って貯めなければ想定外の事態に陥ることも…
とは言っても、働き盛りに日々、ギリギリの生活を送っている方に貯蓄は無理ですね。。
♂ELAMICA
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