保険はムダだらけ FP乾の保険講座

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給料代わりにはコレ!

こんにちは!乾です!


必要保障額の算出 までは理解頂けましたか?


“数字”が苦手な方でも、

家庭の状況を当てはめれば簡単に必要な保障額がはじき出せます!


是非、やってみて下さい!




では、家計の中心者を失った場合に有効な保険商品の紹介です!



『収入保障保険』や『家族収入保険』といった名で販売されている商品で、字の名の通り“収入を保障してくれる保険”です。



給料代わりの保険と認識頂いてOKです!



給料代わりと言っても源泉徴収や給料明細などは必要なく、

毎月、希望する金額を希望の期間、設定できます。




この商品は極めてシンプル!!



考えるのは上でも述べた2つ!


   『毎月、いくら必要か?』


   『いつまで必要か?』


これだけです!




今までと同じ設定で使用例を確認します。


【例】

  家族構成:夫(35歳・サラリーマン)

         妻(32歳・専業主婦)

         子供2人(5歳・2歳)

     収入:月35万円



この世帯の場合、

ご主人が亡くなられて受け取れる遺族年金は約15万円 でした。



35万円(今までの収入)-15万円(遺族年金)20万円(不足額)



◆賃貸住宅にお住まいの方の場合


 毎月、20万円あれば主人が亡くなる前と変わらない生活が可能です。




◆持ち家(団体信用生命保険加入で住宅ローン:10万円/月)の場合


 35万円(今までの収入)-15万円(遺族年金)-10万円(住宅費)10万円(不足額)


 となり、毎月10万円を補えれば良いといえます。



収入保障保険で補うのはこの月々の不足額です。



遺族年金住宅費 などを考慮し、

毎月に不足すると予測できる金額分だけ加入していれば、


万が一家計の中心者を失ったとしても、

今までと変わらない予算で生活するこが出来ます。



金額・期間は自由に決められるので、

それぞれの家庭の状況やライフプラン、

考え方によって設定されると良いでしょう!



この収入保障保険をいくらで準備出来るかというと、


【35歳男性が定年退職予定の60歳までの25年間、用意した場合】


 20万円の場合:月々6000~7000円


 10万円の場合:月々3000~4000円
   (*保険会社によって若干の差は生じる為)


と、必要な金額を必要な期間だけ準備するので、

必要以上の保険に加入しなくて済みます。



そうすることで、負担する掛け金も非常に経済的です!



この給料代わりの保険は、

定期保険掛捨てタイプ)のカテゴリーに含まれますが、

保険の期間を定めるので、掛金はずっと変わりません



定期保険というと「10年間、3000万円を保障!」という商品が一般的で、10年ごとの更新と共に掛金がアップすることに注意を呼び掛けて きました。



しかし、このように効率的に必要な期間・必要な金額を用意できる保険商品もあります。



この商品も一括で受け取ることは出来ますが、

毎月に決まった金額を受け取れるので、家計の管理も容易というメリットもあります!






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