必要な保障額っていくら?【パート編】
こんにちは!本日、3月31日が誕生日の乾です。
そんな今日の花は「シダレザクラ」 花言葉は“ロマン”だそうです。
ロマン…今いち意味が定かではありませんが、妻は僕にぴったりと言うので良しとします(笑)
同じく滋賀にお住まいの笑顔の花咲か にこちゃん@城市 奈津子さん のブログ“日本中に笑顔の花を咲かせたい”から引用させて頂きました
さて、必要な保障額っていくら?についてです。
前回は住まいの状況 によっても必要な保障額に差が生じるといった内容でした。
では次に考えるのは、家計の中心者を失ったその後の収入です。
家計の中心者がご主人の場合、もしご主人が亡くなってしまうと、奥さんが仕事をするケースが考えられます。
共働きや、その後正社員で働きはじめた場合などある程度収入が見込めると、更にその収入分を差し引けます。
持ち家で団体信用生命保険を組まれている場合は
「毎月の必要生活費-住宅ローン-遺族年金-奥さんの収入」とすることができます。
この奥さんの収入+遺族年金でその後の生活が成り立つという場合は、生命保険の必要性が極めて低くなってきます。
前回と同じ条件を例にみてみると
【例】
家族構成:夫(35歳・サラリーマン)
妻(32歳・専業主婦)
子供2人(5歳・2歳)
収入:月35万円
住まい:マイホーム所有(団体信用生命保険加入)
住宅ローン:10万円
この家庭のご主人が亡くなられた場合の不足額は
35万円-10万円-15万円=10万円でしたが、
その後奥さんが働きだして、月10万円の収入が見込めれば、現状の生活を保つことができます!
【例2】
上と同じ家族構成で賃貸住宅にお住まいの場合は
35万円-15万円=20万円となるので、奥さんの収入が月20万円見込めれば生命保険の必要性は極めて薄いと言えます。
その後の奥さんの収入がこの計算上満たない場合は、
その満たない分だけ準備すれば良いことになります。
また、主人を失った翌日から働き始めるのは精神的にも肉体的にもタフな方でなければ厳しいと思いますので、働きはじめるまでや子供が手を離れるまでの期間を考えその期間分だけ用意するという考え方もあります。
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