Lieto恋愛結婚応援シリーズ。


結婚をきっかけに仕事や住まいを変えなくちゃいけないことへ躊躇してしまうあなたへ。




ここ6〜7年で本当に顕著に変わったことといえば


結婚を機に女性が


仕事を辞める、転職する、正社員からパートに切り替えるなどが


本当に減りました。


結婚しても仕事を続ける

結婚してもフルタイムで働いてほしい


こういう価値観がデフォルトになったと思います。


理由はいくつかあり


・正社員を手放すと、キャリア、産休育休、自由になるお金がなくなってしまう。

・世の中の景気を鑑みると、二馬力じゃないと結婚生活の継続はキツくなってくる。

・女性も仕事を持っていないと、いざという時に生活が立ち行かなくなる。


このようなことが主となり


寿退社という女性のひな形はもはや昔のことになりました。



だからといって


寿退社も、結婚を機に仕事を辞めたり働き方を変えることが悪いわけではありません。


どちらかが全国転勤のある方ならば、帯同もあるでしょうし


家業に従事することだってあるし


今の土地を離れて、海外や他の土地に移住することだってあり得ます。


あなた自身が

マルチタスクではないから、結婚ならば結婚生活というものをまずは最優先させたい。

というタイプなら、それはそれでOKだし


全国何処へ行っても仕事選びには困らない職種であれば、それもOK。


結婚を見据えて、前もって転職先を決めて稼働しておくことだってアリです。



と、女性側がパートナーに対してライフスタイルを合わせる目線でお伝えしていますが


逆だってアリ。むしろなぜそれが特異なことなのかが謎でさえありますが



異性愛者の法律婚で


男性側が女性の住む土地や職種に合わせて、転職することだって別におかしいことではありません。
*わたしの知人男性は結婚を見据えて都内からお相手の土地の地方公務員になるため中途採用試験を受けて今も活躍しています。


働いてほしいとか、家庭に入ってほしいとか


その目線は男性側が生きやすいようコーディネートされたこれまでの社会のあり方でした。


つまり


結婚後もフルタイムで働いてほしいと男性側が望むのであれば


結婚生活において、女性側に負担が増えることを全部請け負う覚悟が男性側に必要だ、ということですし


その最たるものが


家事育児を「手伝う」のではなく、「する」のがデフォルト。


ということに尽きるでしょう。


そのくらい


法律婚をするということは、姓を変える側(主に女性)の負担が大きく


役所に何度も行ったり、クレジットカードや銀行の名義、保険の名義や受取人の変更など


細々としたことが本当に多いのも事実。


ここに、妊娠出産育児、ご妊娠に向かうための治療の必要性があれば

さらに女性の負担は大きくなります。



そんな中

これだけパートナーシップや社会の常識が変わってきているわけですから


別居婚、週末婚という選択肢があったって別に何か問題ある?


という話になってきます。





結婚を機に退職したり、働き方を変えたり、住まいを変えたりということが当たり前だった時代から




女性が仕事をやめることなく、住まいを変えることなく、



結婚を人生に選択しようと思った時に、別居婚や週末婚、通い婚が妥当賢明であれば



それもアリな時代なのです。




一見、夢のない話のように聞こえるかもしれませんが、結婚生活は超現実です。




夢を見ちゃいけないのではありません。



好きな人と同じ苗字になりたい、という思いはとても素敵ですし


この人を守りたい、守ってあげたいと思うことだってこれからもずっと続きます。



だからこその選択肢のひとつに、別居婚もあったって良い時代になったことを


喜ばしく思えるように、みんなが目線を柔軟にしていけるといいですね。




Lietoはあなたの恋愛結婚をいつも応援しています!




ルンルンおしらせルンルン
 
 
タニタサイズについて インタビュー記事が掲載されました!
 
 
リライズニュース 新時代創造マガジン インタビュー記事が掲載されました!
 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
Lieto BodyTalk Room
 
 
米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆