本日、成人の日。


新成人のみなさま、新成人の親御さま、関係者のみなさま、おめでとうございます。


やりたいことがやりやすくなってきた時代、どうぞ謳歌していってください。





思えば、それなりの年齢を重ねてきたなぁ…。


そんな風に思うことがあります。


わたしは今、48歳ですが


昔は48歳なんてもっともっと成熟してると思っていたし


知らないことなんか無いんじゃないか?とも思っていました。



お金なんてザクザク稼いでザクザク貯められて


大抵の望むことは叶えられていて

大抵の欲しいだろうと思うものは得ている。



そんな風に思っていました。







でも実際は



未熟なことばかりだし



知らないことばかりだし



無知だったがために、理解はおろか寄り添うこともできないことばかりだし



お金のことも何にも知らないし



叶えられなかったことも山ほどあるし


欲しかったけど得られなかった物事もたくさんある。




じゃあ今が不満足なのか?といったら、そんなことはなくて




今は今を健康的に理解すべく、五十歩百歩だとしても日々何とかやっているし



ないものは無いなりに、身柄とか気軽とかの方面から得られるものがあるし



叶わなかったからここまできただろう、という人生の連続だなぁとも思う。





人生の要所要所で




その時までに得てきた未熟なりの知識や経験




世間が決めた、こうあるべきというステレオ的価値観



ステレオタイプこそ、今を生き抜けるんだという追い討ちの思い込みに乗っからないとダメ




そんな思いが




もしかしたら、成長を阻むような形で



時に願いが叶わないとか



時に欲しいものが得られないとか




そんな形で、今現在の幸いに向かって動いてきたのではないか?



もっといえば、動かされてきたのではないか?




そんな風にさえ、今は思うのです。




時代は、随分とわたしが生きやすい流れになってきました。



わたしが幼少期から、なんか変と思っていたけれど口に出したら当時はアウトだったことが


今は、口に出さないとアウトな時代になってきました。



そのぶん



わたしがステレオ的価値観で「こうしなくちゃ」と息巻いてもがいていたことが



スッキリしたかといえばそうではなく



「こうしなくちゃ」が「こうできなかった」という、ある種の後悔のような罪悪感のような形で



わたしに課題として見せつけてきます。



田舎の方に行くと、突然「あなたは神を信じますか?」という看板が出てくることがありますが



まさにあんな感じで


「あなたは、生きづらさを感じていた頃のあなたの心の名残を受け止められますか?」



と、言われてるし問われていると思う。



それが、更年期世代の人生の俯瞰力なのかもしれません。







ルンルンおしらせルンルン
 
 
 
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