ボディートーク療法は
セッションを受ける、という行為そのものが
人の手を借りて受け身のように思えますが
実は、とても能動的で自力本願なセラピーです。
ボディートークセッションを受けたければ
施術士の元へ足を運ぶなりオンラインで繋ぐなりして予約をして
本人はベッドに横になるかオンラインの向こう側で言われることを待ってたり
メール遠隔セッションであれば、施術士がセッションしてくれたものの結果を受け取る。
一見、クライアントさまは何もしません。
もちろん、物事(出来事や記憶、気持ち、関係性等)の確認こそしてもらうことがあったりしますが
人任せに思えるようなセッションです。
セッションで言われたことを絶対守らないと悪いことが起こるわけでも無いし
セッションで言われたことを忘れてしまったって問題ない。
なぜなら、セッション内容は体が既に知っていることを施術士が言葉を使ってお伝えすることで、クライアントさまの左脳に落とし込んでるだけなので
知ってることに本人が気づいてないから、「へ〜そうなんだ!」とか
「なんでそんなことわかるんですか?」となるわけです。
本人が気づいてないというと語弊がありますが
本人の潜在意識にある情報をからだの声としてピックアップするので
気づきようがないわけです。
顕在意識で気づいていたって忘れるし、繰り返し同じことを「やっちまった」と思うのが人間ですから
そりゃ、潜在意識レベルの深い深いところのことを事細かに分かるなんてなかなか困難なこと。
とすると
本人は何もしないで施術士から言われたことを「ふーん」と聞いてるだけで
セッション後は、特に日常変わらず過ごして全然OKなわけですから
めっちゃ他力本願に思えたって致し方ないかもな
というのが施術士であり、いちクライアントであるわたしの主観です。
ただ、深いレベルに働きかけるセッションですので
日常を変わらず過ごしていても
何かこれまでとものの見方が変わってきたり、楽になってきたり
悩んでいた体調が気にならなくなったり
煩わしかった人間関係がそうでもなくなったり
そういうことが何故か起こってくるので
ボディートークで救われたと感じるし、変えてもらったと思えたりする。
これはまあ、他力本願に思える感じかもしれません。
でも
あなた自身のからだの声を拾い上げた結果、変容が起こっていることなので
これは、自力本願他ならないセラピーなのです。
ブログでわたしなりに紐解いてお伝えしていますが
そうは言ってもよくわかんなくね?というのがあります。
だから、ボディートークセッションを実際に受けてみていただきたい!
それが、ボディートークに魅せられて最高なセラピーだと思うわたしが伝えられる全てです。


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