暑さ寒さも彼岸まで
とは昔から言われておりますが
お彼岸入りしてからも熱中症警戒アラートは発令されるし
外に出たら日差しは痛いし空気は暑い。
さすがに梅雨から真夏にかけての粘土がまとわりつくような暑さとは質が変わってきていますが
暑いものは暑い。
適度な涼をとらなければ、命に関わります。
このお風呂の温度並みの空気を呼吸として取り込むのだから
呼吸器が疲れてないわけはない。
ボディートークでも用いる五行。
この季節は、金(こん)に当たり
金の対応する臓器は肺と大腸です。
大腸に関しては
涼をとるためにどうしても冷たいものを摂取する機会が多くなってお腹の調子を崩してしまったり
寝冷えでお腹が冷えてしまったりはあるあるなので
「夏の疲れがお腹にきたね」ということは、みんななんとなく周知しているのですが
こと、呼吸となるとこれがまた気づかない。
今、風邪を引いていて鼻がダメとか
コロナではなかったのに、風邪のあと咳が引かないとか
治りが悪いと感じるのもこの季節の呼吸器の疲れです。
秋冬は空気が乾燥して流行性のものも流行るし、春は花粉症という方も多いから
みんなやっぱり呼吸器に対して意識が向くし、周知してるのです。
9月も下旬だから、と決めつけないで暑い時はクーラーなどを適宜用いる
冷たいものを食べる時はあたたかい飲み物を選ぶ
湯船にしっかりつかって毛穴を開く
やることが多くても睡眠時間を削らない
風邪を引きそう、引いてしまったら潔く休む
引き続き、暑さ対策、呼吸器対策をしていきましょう!


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