ワタクシ、いい歳した大人の女性ですが


今日のブログタイトルの通り


結構な年月、口紅がどうにも嫌いなのです。



20代の頃から仲の良い美容部員のお友だちにも


これならつけられるんじゃない?


と、薄づきの口紅を紹介してもらったことは数知れず


いいかげん、口紅くらいつけないでどうするの?



と、親心のような悟しをしてもらったことも数知れず…。



今も化粧ポーチの中には年単位で使ってない薄づきの口紅が入っています。



それでも、歌の仕事やオペラの舞台などでは口紅をひかないという理由は通用しないので
 

旅行のお土産でいただいた発色の良い口紅や、ドレスや衣装を選ばない肌馴染みの良い口紅などは持っています。



リアルでわたしにお会いしている方々に、わざわざ口紅嫌いということを公言していませんし


フルートやクラリネットなど、口を当てる楽器を演奏するお友だちなどは、口紅を塗る習慣があまりありませんので


あまり話題にもならない、というのもあるかもしれません。




わたしの唇はもともと赤みがある方なので、ちょっと色を足すとものすごく発色してしまうのもあるし


歯列矯正をしていたので、装置に付かないように塗らずに気を付けていた、というのもあります。




別な時には




外資系美容部員さんに「あなたみたいなぷっくりおちょぼ口にはポテっとした口紅がすごくかわいいのよ〜」と言われて


もうそれが嫌なんだってば!と、褒め言葉をネガティブに受け取ってしまったこともありますし




別の方には、唇にいったい何をしているのか(アートメイクやプチ整形的なこと)教えてと詰め寄られたこともあります。
*アンジェリーナジョリーのおかげで、ぷっくり唇も市民権を得ました。



口紅というメイク用品はとても素敵だしかわいいと思っているわたしですが、

こんな慢性的なモヤモヤを現在進行形で抱いている中



とあるクライアントさまとのボディートークセッションで口紅がでてきたのです。



その時わたしは


すっかり忘れていたのですが


自分の七五三の時に塗られた口紅のマッタリした重さと、あの独特の味?がリアルタイムで蘇ってきたのです。


まさに、クライアントさまを通してのミラーリング。



しかも


七五三の時は、お化粧→結髪→着付け→最後に口紅なので


お化粧してもらえて嬉しかったなんて程遠く


た、助けてぇぇぇ……!!!


という記憶の方が断然強い。



もひとつおまけに


着物が汚れるからという理由で、七五三の1日飲めず食えずだったのと、苦しいのと車に乗せられて移動移動で酔うのとで


自分自身の七五三に良い思い出が全くなかったことも蘇りました。


他所の家の子の七五三のお参りとか大好きなんですが、自分のこととなるとダメなのは不思議です。




久しぶりのミラーリングだったなぁと後から思うと我がことながら興味深いのですが



他にも口紅が苦手な思い当たるものはあるので


またこれは自分の受けるボディートークセッションでもいずれ気づきのタイミングがあるのかもしれません。



でも不意を打たれた感じで蘇った口紅の重さと味は


驚きましたが、自分自身の一面を知る大切なひとときでした。



ボディートークセッション様様です。



ルンルンおしらせルンルン
 
 
 
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