年始から色々と心の痛むことが続いておりますが
出来得る限り、日常も綴って参ります。
時は新年ですが
話はブラックフライデーから年末の大掃除くらいまでザックリと戻ります。
ブラックフライデーで
オーブンレンジを新しくしました。
白物家電(って今でも言うかしら)が新しくなるって、気持ちがととのいますね。
それで
これまで使っていた電子レンジを、古くなった実家の電子レンジと交換することになりました。
それで、実家の父にざっくり使い方を説明した時に
「牛乳と酒があっためられるボタンがあるなんてすごいなぁ〜」と、父が言うのです。
いやいやいや
これまでの実家のオーブンレンジ(電子レンジ)だって、お酒をお燗するボタンあったってば!
と、笑いながら答えたのですが
なにぶん現物が入れ替わってるから、説得力に欠けてしまいました。
この話。
ただの暮れの親子の噛み合わないあるある話のように思えばそれまでなのですが
まさに量子論のことを要約しています。
そこに、お燗するボタンがある。
電子レンジには、お燗ができたり牛乳をほどよく温める機能が備わっている。
と、認識していれば
古い電子レンジの時も、お燗するワンタッチボタンのことを分かっていたと言えるのです。
それが
もし、お燗するためのワンタッチボタンじゃなくて
自分の慣れの中で「お燗するなら◯分チンする!牛乳なら◯秒!」と分かってしまうと
そのワンタッチボタンはあるのに、無いものと同じになってしまう。
こういうことって、結構日常生活にあります。
当たり前にそこにありすぎて
視界には入ってるのに見えてなかった。
ボディートーク療法というのは
クライアントさまの世界にはあるものだけど、ご自身には見えていないことを
施術士がからだの声を観察することで、実は見えてるよ、ということをお伝えしています。
ですので
より良く快適に過ごすためのきっかけは目の前にいつも用意されているのに
より良く快適に過ごすためには、たくさんの苦労をしなくちゃ得られない、得ちゃいけない
と思っていたとしたら
そのきっかけに気づけない、ということになり得るというわけです。
でも、何でもかんでも全部分かっていたら、わたしたちは混乱してしまう。
分からない、ということがあるから悩みを通して考えたり気づいたり行動に移したりするもの。
そのきっかけを
ボディートークセッションで、あなたの体に直接悩みを相談してみませんか?
というのが、ボディートーク療法です。
2024年も、ボディートーク療法を爆推しして参ります!
どうぞよろしくお願いいたします。


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米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
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