台湾式整体のオッチャンの話。



遡ることは、5月の連休最後の土用明けの甲子の日の最後っ屁。


あの時の寝違いから、今回の土用もお世話になり



尾てい骨が痛くてたまらないのに


なぜか四十肩五十肩に気をつけなさいと言われて腕と肩とを捻りほぐされ


「2日続けて来てね」の伝家の宝刀施術にわたしもとうとうあやかることになり


翌日また、そのオッチャンのところへ行きました。



昨日と痛みの違いはどうですか〜


と、朗らか(底抜けに明るい)に今回も容赦ない施術は始まります。


このオッチャン


例えるなら、常に毒を吐かない毒蝮三太夫さん。


どうか毒蝮三太夫さんの施術をこのオッチャンにしてもらいたいと願うほど似てる。



そして今回は


足裏をオッチャンの肘で串刺しにされるかの如くほぐされ


まるで魚を捌かれるかのごとく、わたしは横向きになった途端


横隔膜の後ろ(ハラミのところ)からポクっと骨盤矯正をされ



なんか憑き物が取れたんじゃないかというような、オシャレやメイクとは程遠いからだの抜け感を得て


施術は終わりました。



「誰だって良くなりたいって体が言ってるんですよ」



と、朗らかに昨日は言っていたオッチャン。




「痛みが出るっていうのは、真正面から体が体の持ち主のことを受け止めてる証拠なんですよ」



と、しみじみ言っていました。



だけど超陽キャラで。




そう、体というのは


オギャーと生まれる前から私たちとずっと一緒で


わたしたちが嬉しい時は共に喜び


わたしたちがたくさん食べれば消化吸収のために働いてくれて


わたしたちの違和感を、じっと共に耐えてくれて


わたしたちの人生をずっと随行してくれている。



ボディートークも、そういうことを「からだの声」として施術士がヒヤリングしてお伝えしているのだけど



オッチャンは、それをツボや経絡を通して整体やマッサージをすることで


血流を良くして、自然治癒力を高めるお手伝いをしてくれている。



携わる分野は多少違えど


良くなりたいと思うからだの声、真正面から受け止めてる証拠を


見つめてバランスをととのえていく。



尾てい骨が痛いのも、悪くなかったなぁ…


と、新たな学びをまたひとつ得ました。



ちなみに尾てい骨の痛みですが


日に日に落ち着いて来ています。



とはいえ、生活で座る立つは込み込みなので


生活しながら座り方や立ち方を気をつけながら、今後の治癒力に委ねたいと思って過ごしています。




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