これまでに何度か当ブログでもご紹介しています
わたしがボディートーク療法に出合って
セッションを受け続けているうちに、大きく変化したことの中に
泣けるようになった、ということがあります。
わたしの場合は、特に泣くという行動に大きな大きなブロックがあったため
これがほぐれていったことは、ある種自分の中に起こった瓦解でもありました。
それこそ、わたしにとっては己の中に起こった黒部の太陽みたいなものです。
泣くということのみならず
喜怒哀楽を健康的に、そして定期的に表現するということは
簡単なようで実は意外とむずかしかったりするものです。
どうでしょう?
あなたは、健康的に定期的に感情を表に出せていますか?
わたしたちは
感情を堪えることが良しとされる文化の中で生きているので
ところ構わず感情を露わにしていたらそれはそれで問題があるのは事実。
笑うことは免疫を上げると言われていますし
泣くことは感情解放を促しますし
怒ることは自らが何らかの危険に晒されたことを知らしめることになります。
これはほんの一例ですが
感情を健康的に表に出すことはとても大事なことです。
その上で、TPOをわきまえて時にコントロールすること
それが出来るのも人間の素晴らしいところ。
わたしたちの体は、横隔膜によって全ての感情を一旦引き受けます。
健康的に感情を出す、ということは
嬉しい時には笑顔になったり笑ったり
悲しい時や悔しい時は涙が出たり
間違っている時には怒りを適切に伝えられたり
緊張を伴う時にはドキドキしたり落ち着かなかったり
などを指します。
これが不健康な状態になると
横隔膜がキャパオーバーになってしまい
嬉しい時に騒ぎすぎて迷惑をかけることにつながったり
悲しい時になりふり構わず泣き叫んでしまったり
怒りに任せて物を壊してしまったり人に手をあげてしまったり
緊張でドキドキが止まらなくて呼吸がうまくできなくなってしまったり
もし、そんな感情の不具合がしんどかったり
近い人間の誰かのそのような感情に伴う言動に疲れてしまっていたら
ボディートーク療法を思い出してください。
少し時間がかかるかとは思いますが
ボディートークセッションは、あなたのこころとからだを繋いで、
あなたが健康的に感情を表現できるよう、お手伝いをさせていただきます。
ここに、それを実感しているわたしが施術士としておりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
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