定期的に受けているボディートークセッション
毎回、自分の主訴を列挙していきますが
今回のセッションでは、忘れた頃にやってくる自分の身に起こる特定のパターンが
コロナ明けの生活にまた頭をもたげたら嫌だなあという思いがあり
そのあたりの何か解決の糸口は…と思ってセッションをお願いしました。
すると
小学5年生の頃の経験と記憶、そして怒り
というものが、体の声として挙がり
セッションをしてくれた施術士仲間は、かなり「???」と思われたそうです。
出たからお伝えするけど… と説明を受けましたが
グサっときました。
誤解を恐れず、グサっと。
わたしは、予想だにしない体の声にグサっとしたことがこれまでに4回ありましたが
そのうちの1回が今回です。
深いところで、本当のことを突き止められたという感覚でしょうか。
小学5年生の頃は、担任の先生がとても熱心な方で
教員でもあるけれど、叶えたい自分の夢もとても大切にしている方だったので印象に残っている1年でした。
でも、そのグサっときた瞬間から
不毛すぎてしまい込んでいた記憶がドワーーーーーーーーっとよみがえってきたのです。
いわゆる
小学校高学年の女の子あるあるの、自意識や自己主張からくる揉め事戯れ事が
クラス内で順番にターゲットにされるといったことがあったことを思い出しました。
目立つことをすると叩かれる
威張れる材料を持ってる子が偉い
親しくなると、いついじめられる(ターゲットにされる)か分からない
という記憶。
そして、↓こちらの記事のこと、まさに小学5年生の時でした。
自分でも、この経験を含めてその頃の人間関係はめんどくさかったなぁと今でも思いますし
ピアノの生徒でも同じような悩みがあると吐露してくれた時には
そうか…時を経ても自意識が育つ過程ではやっぱり多かれ少なかれあるものだ…
と、ずいぶん話を聞いてあげたものです。
ある種、子どもから大人に成長する過程で必要な経験なのかもしれないとも思いますが
わたしが同級生というカテゴリーに対して、窮屈さを感じているのは、
この小学5年生の頃の経験と記憶がすごく大きな影響をもたらしていたことにも後から気づき
なるほど納得しかありませんでした。
ボディートークセッションでは
え?何かその頃あったっけ?
というような、
これまで経験してきた環境や特定の時間などが体の声として挙がり、フォーカスすることがあります。
小学5年生の頃は、自分の得意なことをアピールしたいと思う頃にもなってくるし
自分の強み、というものを自覚することで
わたしはみんなとは違う
という感覚を強く持つ頃と重なります。
ちょうど第二次性徴にも入る頃ですから、自分は違うんだ、ということが身体的にも自覚する頃。
だけど
「みんなと同じ」を長期間学び続けている期間でもあるので
みんなと同じじゃないといけない(嫌われる)
という意識を持つ時期とも重なってきます。
いやあ…驚きました。
そしてセッション後は
お気に入りだったけど、ずっと絡まっていて使っていなかったネックレスのチェーンが解けた時の
スッとした感覚が自分の中にあるのがよく分かりました。
つっかえが取れる感覚です。
恐るべしボディートーク療法。ものすごくパワフルです。
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