わたしは小さい頃


大人というのはあまり寝なくても生きていけるもの


と、思っていました。


わたしが小さい頃は


当たり前のように「大人の時間」というものがあったし

子どももOKだったのは、ドリフターズの8時だよ、全員集合が終わるまでだったし


夜ふかしは大人の特権みたいなものもあったように思います。


今の子たちは忙しいからか?


幼稚園児や小学校低学年でも、22時くらいまで普通に起きていることも多くて


こういう感覚ってなかったなぁ…と思います。



実際、大人になってみて


睡眠時間少ないのって、デキる人みたいなイメージがあるんだと知りましたが


わたしはここまで大人をやってきて



睡眠不足を自慢する人で、健康な人を知りません。


ショートスリーパーな自分を基準に、ロングスリーパーをなじる人で健康な人は居なかったです。


でも


寝る=怠け、サボり


という暗黙の方程式は強いように今でも感じます。



睡眠は大事なのに、なんでこんなに後回しにされてしまうのだろう?



音楽畑で生きてきたわたしは、とにかく寝ないと声に影響がでてしまうので


睡眠時間というのは1日のうちでとても重要なウエイトを占めていました。



とはいえど、音楽だけやってればいいわけではなく



いち社会人として参画している以上、寝不足になることも多々あるわけです。






よく分からないけど、体調が悪い


夕食の後片付けをしたりお風呂に入ったり、家事をするのがとにかく億劫

疲れてても休んでなんかいられない

休むのは怠け

  


こんな思いでいっぱいになってしまう時


これは立派な心と体からのサイン。



冗談抜きに心身の疾病に苦しむ前に


真剣に休むことを優先しましょう。



それには、寝ることが一番の養生です。





寝るってすごいのです。


寝る時間を意図的にでも確保するということは


頭痛
イライラ
漠然とした不安
慢性疲労
ダルさ
治癒力


分かっちゃいるけど後回しにしやすい不調には睡眠が一番。




「あ〜よく寝た!」


という思いで朝、どのくらいの人が起きられているでしょう?




仕方ないから起きる


という人が大多数。



みんなそうだから…という理由は本当の自分とは違います。



時には宣言して


この週末、疲労回復のために思いっきり寝ます!



という日があっても良い。



寝ることを大事にしましょう!


ルンルンおしらせルンルン


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