前回からの続きです。
明るさは大事、でもまぶしくない工夫をする
わたしの場合、目からの刺激が頭痛を引き起こす因子の中でとても大きいため
必要な明るさは確保し、でもまぶしくないようにするために
自分にとって好もしくない状況はどんな時なのかを精査しました。
以下、ご参考まで列挙します。
・曇りの日の紫外線
・車の水避けに使用するガラコ(反射する水玉)
・蛍光灯
・スマホやPCの閲覧
痛み止めを飲まなくちゃいけない時は、もう完全に休むと決める
できるだけ薬は飲みたくないですが、我慢する方が辛いので、飲む時はちゃんと休むと決めました。
ホルモンバランスのケアも念入りに行う
コロナ禍と共にPMSがひどくなってしまったので、婦人科と頭痛外来双方にその旨を申し出ていました。
婦人科で当帰芍薬散を処方していただいてますが、月経前後の頭痛は稀にあるものの随分頻度は減っています。
大きな音をできるだけ避ける
あらためて気づいたことですが
工事音、アラーム、ものを置く音、スピーカーの重低音など
わたしにとって大きな音というのはストレスが大きくかかることがよく分かりました。
それにより緊張があると、耳鳴りから頭痛になることも分かってきました。
三半規管が疲れることを避ける
揺れるということが、自分にとって緊張をもたらすことが改めて実感しました。
三半規管は決して強くなく、耳石の浮遊による良性めまいも起こりやすい体質で
今回、急遽めまい外来にも足を運ぶことがありました。
そのため、耳石を元の位置に戻す運動なども取り入れています。
頭痛アプリは使わない
気圧の変動と頭痛の起こりやすくなるタイミングがグラフでわかる頭痛アプリは大変便利ですが
わたしの場合、それを確認してしまうと頭痛が起きてしまうため、使用はしていません。
人によっては、前もって分かることで気をつけられるという方もたくさんいらっしゃるので
善し悪しはご自身の傾向でご判断いただくのがよろしいかと思います。
色々つづってきましたが
・睡眠
・眼精疲労
・ホルモンバランス
わたしの場合は、この3つが最優先ケアです。
自分では気づかない大きな病気のシグナルとしての頭痛も存在するので
もし、慢性的な頭痛があったり
特定な因子によって頭痛が起こりやすくなることが自分で分かっていたら
頭痛がでていなくとも、頭痛外来やその因子に関連する診療科に相談に行くことは
とてもおススメです。
そのうえで、ボディートークなどのホリスティックケアも取り入れることで
柔軟に向き合い、付き合っていくことはとても安全と
身をもって実感しています。
ご参考になれば幸いです。


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