突然ですが
みなさん、日記って付けてますか?
わたしは…特技三日坊主なので、なかなか首を縦には触れません。
このブログはかれこれ3年以上毎日朝8時に更新していますが
これは、サロン業務のひとつと自分に課してるので
お勤めの方であれば、日報や週報をつけるような感じで自分の仕事として行っています。
いわゆるプライベートの日記というのは、
手帳に今日のひとことのように書き留めていたこともありますが
実のところ、プライベートなわたしはアウトプットがとてもニガテなタイプです。
こうやってブログでは、アウトプットしましょうっておススメしているのに↓
自分はニガテって、何かそれ説得力無くない?
我ながらそう思います。
でも、今は
家計簿をつけたり手帳にメモを取ったり
新月や満月の時にアファメーションを綴ったり
つい何日か溜めてしまうことはあるけど
基本、書き出すことは苦じゃなくなりました。
これも、ボディートークのセッションを受け続けてきた結果
自分でそういう、面倒くさいと思ってしまう性分も含めて
ニガテ意識のある自分を許容できて
自分の超シンプルな願望や目標をアウトプットできるようになったのです。
じゃあ、何でアウトプットすることさえブレーキがかかっていたのか?
基本、作文や小論文、寄稿文、要旨をまとめるなどは得意な方で
タイトルやテーマを決めてしまえば、あっという間に書けるタイプです。
完全な口コミですが、祝辞や弔辞の相談に乗ったり校正をしていたこともありました。
え?矛盾してない?
我ながらそう思います。
仕事や提出義務のある課題なら全く苦じゃないのです。
だけど、自分の願望や欲望をアウトプットすることはものすごーーーーーくニガテだったのです。
筆が止まるというのはこのことかと思うほど、勘弁してよというくらいニガテでした。
日記にしたためたプライベートな人に知られたくない考えや感情などを暴露される気分になるのです。
自分のことだけど、そこにひとつアウトプットすると、誰かに暴かれて嘲笑される。
書いている自分を睨んでる誰かがいる。
そういう思いがとても強くあって、恐れがあったのです。
実際に、小さい頃に嫌な思いをしたこともあるため
トラウマのようになってるというのもありました。
そういう蓄積した記憶やブレーキをかけ続けるエネルギーというのは
目には見えませんが、実はものすごく体力も気力も使っています。
暴かれるくらいなら隠しておく方がいい。蓋しておく方が楽だ。
そういう思いが勝つと、わたしたち人間は膨大なエネルギーを用いて
記憶やそこに伴う感情を塞ぎ続けることができてしまうのです。
これ、無意識にやっています。
それが、ボディートークセッションを受け続けてきたことで
自分の心に蓋をしたところで、恐れから蓋をして実は苦しんでる自分のことは誰も分かってくれないし
そこで地団駄を踏んでる自分に手を差し伸べられるのは自分だけだ
そう気付いたことによって、少しずつ楽になっていくことができたのです。
つい面倒くさくなってしまうのも人間。
一方で、書くことで安らぎを得るというのも人間。
どちらが良い悪いではありませんが
自分の気持ちを自分が超シンプルに捉えられ理解出来てる方が楽なのは、
わたしが身を持ってボディートーク共々おススメします!
Lietoサロンからのおススメ

