相変わらず世の中はステイホームなのもあり
家でDVDを観る時間が多いのですが
改めて、逃げ恥を最初から全回観直しました。
このお2人が私生活でも本当にご一緒になるなんて、素晴らしいですねー。
わたしもこのブログで、何度か仕事についての捉え方を綴っていますが
逃げ恥を観ていて、改めて仕事とは何だろう?と俯瞰してみる機会になったなと思います。
ヒロインのみくりは、結婚という枠組み(事実婚)の中にある家事を
家事代行として給与の派生する形で平匡と同居をしますが
いつしか本当の恋愛が始まり、結婚話が出た時に
「結婚をすれば、みくりさんにお支払いしていた家事代行の給与を貯蓄に回すことができます」
という平匡さんの一言で「それは好きの搾取!」と怒ってしまう。
この件、わたしもなるほどと思うのです。
冷静になって、家事という労働は時給月給に換算した場合、どのくらいになるのだろう?
という考えは大事。
もっと言えば
結婚生活や同居生活において、
家事という、見えてるのに対価の対象として見ようとしないのは、実は不自然なことで
自分の妻や夫が、家事に対してどのくらい時間を割いてくれていて
どのくらい労働しているのか
自分の親が、家事に対してどのくらい時間を割いて労働してきていたのか
こういう目線、あっても良いと思うのです。
どうしても、家事は愛情や尽くしで換算されがちで
「お金もらうつもりでやってない」と思う人たちが多いのも確か。
むしろ
愛情でやらなかったら意味がないと思っている場合も多い。
それはそれでひとつの形で、これまでの日本の家事(主婦)の在り方でしたが
家事育児に賃金が派生して当然
という気持ちは、夫婦間でもその他2世代3世代同居でも持ってた方がいい。
だって実際
家事代行業という仕事は重宝されているし
ベビーシッターや介護ヘルパーなども喉から手が出るほど需要はあるし
これらは求人としてある。
家事は好きだから、賃金が派生するしない、という考えは好ましくない
という捉え方もあります。
何が正しくて何が間違っているというのではなく
自分が『仕事』と思っていることが好きならそれは素晴らしいこと。
「好きを仕事に」というスローガンがあれだけ流行って
やっぱり今でも「好きを仕事にしたい」と思って職探しするのは基本になってる。
仕事について
みなさんはどんなお考えをお持ちでしょう??
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