ボディートークでは、体の声に従って因子となるものを探索していき、バランスを取っていきます。
その中で、万能探索ツールのようなものがあり
わたしたちの日常の、どのカテゴリーから探索するのが最良か?をお品書きにしたようなもの…
と言えばわかりやすいでしょうか?
いつなのか?
どこなのか?
身の回りにあること(もの)なのか?
何らかの観念なのか?
みたいな感じ。
その中で、誰しもが当てはまるだろうカテゴリー
仕事
仕事って、どの範疇からどの範疇までを網羅しているものでしょう???
多くの人が仕事に対して抱くイメージは
賃金を得る労働=仕事
ではないかと思います。
いわゆる、働きに出るというもの。
正社員、パート、アルバイト、非正規、自営業、個人事業主、会社経営、公務員、何らかの講師、サービス業…
このようなものを、会社に属して働くか、自分で会社として働くか?
といったような。
じゃあ、これ以外は仕事ではないのか?というと
持ち回りでやってくる自治会の役員
子どもの行事の手伝い
掃除洗濯などの家事全般
庭や所定の場所の清掃
留守を預かること
育児
介護
これらも立派な仕事です。
ボディートークでは、仕事という概念を
自分が仕事だと思って取り組んでいること全般
を仕事とカテゴライズします。
なので
「名もなき家事」と言われているちょっとした家の中のお手間も、
本人が仕事と思っていれば仕事です。
主婦(夫)業は仕事のうちに入らない
とよく言われることがありますが
留守を預かること、家族が安心して仕事に出られる環境を作ること
生活に寄り添う行動は、立派な仕事です。
お金という対価を得るためのものだけを仕事としてしまうと
そこには、稼ぐ方が偉いという差別意識が生まれてしまいます。
もちろん、財布はいくつあっても良いと思いますし
実際、不動産や投資などもお金を得る方法のひとつになります。
じゃあ、主婦(夫)業と不動産や投資を比べたら、不動産や投資の方が偉い?
いいえ、そんなことはないでしょう。
実際、家事代行業はものすごくニーズがあるわけですし。
なので
仕事とカテゴライズされるものを行うことは
当たり前だけど立派なこと
という柔軟性を持っていると、人に対する目線、職業に対する考えが柔軟になるでしょう。
ボディートークのセッションを受けてみると
「あ!そうだったのか…」という気づきがとても増えていきます。
働きに出てないからダメ
仕事だけしてればいい
もし、そういう考えに苦しさを持っていたり、
〜せねばならない という考えから抜け出せないという方は
ボディートークでご自身の仕事に対する声なき声を体に聞いてみるのはとてもオススメです。
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