自分の気持ちを大切にすること。



この感覚に慣れていないと、しばしばわたしたちは誤作動を起こします。




そっか、今までずっと我慢してきたんだからワガママになればいいんだ!


周りはわたしのことをわかってくれて当然。


自分の意思が通らないなら、この関係を秒で切る!


どうしてわたしがこんなにもみんなのこと考えて場を取り繕ってきたのに、周りはちっとも分かってくれないの?


もう誰も信じらんない!サイテー!



こんな風になる場合が実はよくあります。









わたしはあなたを尊重しています、そしてわたし自身のことも尊重しています。



こういう風に心のあり方をシフトしていくには





申し訳ないな…

嫌われないかな…

わたしなんかが…

言い返されたり否定されたらどうしよう…



という他者に対して湧き上がってくる感覚を、そっくりそのまま自分に置き換えてみるのです。




優しく自分に話しかけます。


ねえ、○○(自分の名前やニックネームなど)



申し訳ないな…(わたしには申し訳なくないの?)

嫌われないかな…(わたしが嫌ってない?)

わたしなんかが…(わたしなんかってどんな?)

言い返されたり否定されたらどうしよう…(わたしがわたしの気持ちに対してどう扱ってる?)





こんな感じで、自問自答していきます。




するとどうでしょう?



自分に気持ちを大切にする時、他ならぬ自分自身が自分に対して冷たく接していませんか?




その誤作動を精査して調えていくことがとても大事なのです。


ここをすっ飛ばして『ねえ分かってよ!』と、近い人間関係やSNSで攻撃しても


他者からしてみると『どうしたの?』としか写らないし


1番分かって欲しい人に『なんか、らしくないね』と突っぱねられたりということが起こってしまいます。



すると、わたしたちは過去からの経験値でしか感情や思考を構築できないので


ほらね



と、自分を嫌う方向に解決像を求めてしまう…



そんなトリックが内包されています。



そういう誤作動を精査して紐解いていく作業が



ボディートークであり、カウンセリングであり、セラピーです。




果たして、心が弱いからとか、社会に参画できない性格だからだけでしょうか?



より良く生きていきたいと願うことは、人として当然の感覚だし当然の権利ではないでしょうか?




それが


わたしはあなたを尊重しています。そしてわたし自身のことも尊重しています。



という対等で愛のある人間関係の構築に繋がっていき


自分自身の気持ちを大切にすることへの1番の近道でもあるのです。



ルンルンおしらせルンルン



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米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝

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