ボディートークをはじめ、セラピーやカウンセリングというものは
心が弱いから通うもの
社会に参画できない性格だから必要
このような印象を持たれていますが
実際はそんなことはなく
より良い自分を知って人生を生きていくためのツールという考えを元に
子育ての一環として取り入れてくださる方もいますし
社員教育のためにという社長さんもいますし
道具要らずのお手当のためにという主旨で学ばれている看護師さんや介護士さんたち
西洋医学以外のホリスティックな手技手法は統合医療として必要、というお考えのお医者さま
経営者の方、大きな組織の重要なお立場にいる方など
自分がより良く柔軟に変化していくことで
意識の観点からトップダウンで部下や社員、家族にその波動が伝わっていくように
というお考えから、ボディートークをご愛好くださる方もとても多いです。
自分を見つめる(体の声を聞く)ということが、どれだけ人には必要かということが分かってくればわかってくるほど
富に日本人は自分を抑えて他者を慮るということと謙ることからくる、
罪悪感や悲壮感を強く持っていると感じます。
他者を慮ることは大事です。
自分さえ良ければ他の人を傷つけても無碍にしても良い
そういう風に判断する、その人の心の在り方の問題だからわたしは悪くないという考えは、
確かに一理ありますが、だからといってそれは自分を守っているようで傷つけることにもなるので、もったいないことです。
一方で、自分を抑え込んで周りの意見や意思を優先させることで納得させてきた人たちにしてみると
自分の気持ちを大事にすることは、誰かを傷つけるのではないか
自分が我慢してその場が事なく収まることが一番ということで
「わたしさえ〜すれば」という、ある種のわたしにしかできない思いが強すぎると
その場の空気が乱れたりすることに対して極度に緊張と恐れを抱くこともとても多いです。
他者を慮るにしても
自分の意思を主張するにしても
その時に
申し訳ないな…
嫌われないかな…
わたしなんかが…
言い返されたり否定されたらどうしよう…
という気持ちが湧いてきたら、ただ「そうなのか」と自分で1度OKにして
わたしはあなたを尊重しています、そしてわたし自身のことも尊重しています。
というスタンスを持つことがとても大事です。
なぜそれが大事なのか、次のブログでご紹介します
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