全国に緊急事態宣言が発出されて




人それぞれの自粛が進められています。




わたしは、自己基準として


顔を合わせる人
行く場所
居る場所
使用する車


を決めています。



生活においてこれを徹底して、自己責任の範疇でこれを決めています。






自分や自分の家族、少しでも顔を合わせたりして関わりのある人が万が一感染の疑いが出た場合に


自分の行動に後ろめたさを抱かないためでもあるし



その自己基準に基づくデータが、今後の自分と、自分の家族たちに関わる言動、思考、精査を助けることになるからです。







今回の件も含めて



自己基準と社会情勢をすり合わせることは大事だと痛感しています。


ともすると


社会情勢を自己基準に合わせすぎて苦しい思いをしていることがとても多いからです。




前者は

わたしは〜である

という軸を基準に、それに伴うメリットデメリットを精査し

メリットは有効的に、デメリットは善後策を更に検討することでリカバリーしていく。




それを基本枠として、社会情勢の中に適応して、自分の目の届く範囲の最善を尽くしていく。

もしそこに、人が関わるのであれば、その人たちの意思を可能な範囲でヒヤリングしておく。




特に、人が関わる場合は、きっとわかってくれるだろう。とか、きっとこうに決まってる! と、こちら側の勝手な決めつけをしないこと。


このような状況で、おさっしくださいは責任転嫁になり得るからです。


そうすることによって、水掛け論や陰口を防げますし、不必要に期待したり依存したりしなくて済みます。






後者は

周りがみんな〜だから
総理(知事・市町村長・上司)がこう言ったから
えらい人たちが何にも手助けしてくれないから
こっちはダメだけど、あっちは大丈夫だから
自分が悪者になりたくないから
自分が被害者になりたくないから


といった世論や社会情勢で、自己基準を決めることを指します。



社会情勢や国や地域の首長の言うことを聞く聞かないということではなく


彼らは、全体を見渡して指示を出し個を尊重するのが任務ですので

助けてもらう意思や物資をありがたくいただいて、できる努力は個々がしていく。


これが民主主義の在り方。





文句のひとつも言いたくなるのは大前提で


その文句自分に言ってみろ!!!

って、自分が苛立ったりすることをまんま自分に言ってみると…


腹立ちますでしょ?




そのくらい疲弊しちゃうのが人間。
誰だって悪者になりたくないし被害者になりたくない。

と同時に、自分がそんなつもりなくても悪者扱いにされたり加害者になることだって普通にあるのもこれまた事実。



そういう葛藤や苛立ちを感じられる自由があるのって、実はありがたいことで。




人は余裕がないと決断できない のも紛れもない事実。


そんな分かり切ってる矛盾を抱えながらも、柔軟に対応しながらこの現実を乗り越えていける自分でいたいものです。





ルンルンおしらせルンルン





リライズニュース 新時代創造マガジン インタビュー記事が掲載されました!


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Lieto BodyTalk Room


米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝

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