昨日、3月2日からの公立小中高一斉休校が発表されました。
息子は卒業を控えた小学6年生です。
彼は、この6年間、親が見ていても感心するくらい、すべてのことに全力で取り組んできました。
卒業までの最後の一ヶ月も、友達たちと悔いのない日々をすごしたい!と思っており、クラスの謝恩会の企画、クラブの部長としても、放送委員会の委員長としても、有終の美を飾るべく皆を楽しませる企画を練ってきたのに、すべてが一瞬にして断ち切られました。
卒業式ですらどうなるのか分からない状態です。
この休校のことを息子に伝えたとき、彼は声を上げて泣きました。
息子の胸中を思って、私と娘も泣きました。
過剰な報道、過剰な恐れ、過剰な措置、すべてが大袈裟すぎるこの世界。
まさに深刻化、複雑化の一途をたどっています。
すべてが間違った解釈によってどんどん間違って世界に広がっていっている感覚しか、私にはないです。
でも分かっています。
こんな声が世間にまかり通らないのは。
目に見えるものだけを重視し、目に見えないウィルスに翻弄され、正しい識別ができなくなってきています。
この世の創造原理、波動の法則などの様々な法則を一切顧みず、だからこそ片手落ちの判断になっている。
科学的根拠のないものを軽視していますが、宇宙からすると、これらの創造原理こそが科学かもしれないのに。
ウィルスは潜象界(目に見えない世界)からやってくる。
罹る必要のある人のところへふいにやってくる。
トンデモない話に聞こえるかもしれませんが、私はこれは真実だと思います。
だから感染経路なんてそもそもない。
ですがある程度、集合意識で握っている社会通念、空気感染・飛沫感染というところをなぞるので(そうじゃないとパニックになる)、罹る必要のある人が、たとえば豪華客船にたまたま乗り合わせました、というように見えているだけ。
でも「たまたま」はこの宇宙にない。
罹ったから悪い、という意味でもなく、この世にはそもそも良い・悪いというものはない。
それによって過去のカルマの浄化や、学びや気付きがあるだけです。
船に長期間拘束されていた方たちは、過去世で隔離し閉じ込められた痛みの解放だったのかもしれない。
または逆に誰かを拘束していたカルマかもしれないし、
もしくは、疑わしきは排除せよ、という厳しい観念を持っていたとすれば、それを緩めるためだったのかもしれない。
それは一人一人違うし、たくさんの要因が混在している。
だからこそ分かりづらい。
でも自分の魂が計画してきたということだけは真実なのだ。
そもそも新型コロナは、インフルエンザより毒性が低く、罹ったとしても重症化しないと言われています。
新型ゆえに、耐性がないので感染しやすいだけ。
皆が慌てず騒がず冷静さを保てれば、既往症があって重症化しやすい人に必要な医療が行きわたるはず。
マスク争奪戦、ついにはトイレットペーパーの謎の買い占め。
恐れに動かされている時点で、恐れのエネルギーがあなたという存在から放たれています。
目には見えないけれど、すごい威力です。
これが恐れの想念形態(地球を覆う黒雲のようなもの)をもっと強めることにもなります。
すると次にまた恐れのエネルギーが自分のところに戻ってきて、そしてまたそれに突き動かされ・・・と永遠に続く負のスパイラル。
私たちは、誰かに決めてもらうことに頼り過ぎている。
国や政府、市町村に決めてもらうのではなく、必要な情報を得たら、自分たちの判断で動くということをしていかなきゃならない。
やってくる情報がデマばかりだとしたら、それは自分自身の恐れが引き起こしているのです。
恐れを昇華し、ハートで生き始めるとかならず必要な正しい情報が求めなくともやってきます。
もちろん今回のようにどうしようもない、大きな何かの決定に従わざるを得ないこともある。
でもそれは、私たちがどこかで責任を放棄したから起こっている。
責任を放棄し続ける限り、ずっと何かに支配されコントロールされる人生が続くのです。
まずは、誰かのせいにするのはもうやめよう。
自分で決めて、それが失敗したとしてもいいじゃない?!
その責任も自分で引き受ければいいだけ。
誰も責めてこないよ、自分が誰の事も責めていなければね。
怖さは誰の中にもあるけれど、霊性進化の道を往くと、それは自然になくなっていきます。
私はコロナウィルスにはまったく影響を受けていませんでしたが、今回の休校では切なさや突然断ち切られる悲しみが湧き起こりました。
人生には「明日もまた会える!」と思っていても、突如としてこのような打ち切られるかのような別れや終わりがあります。
だからこそ、もっともっと「今」に尽くすということが必要なんだなと感じました。
また政府やマスコミ、こんな世界に対しての言いようのない怒りもありました。
この怒りは過去世から持ってきているものです。
ここをもっと徹底的に癒さなきゃいけない。
この「怒り」を「祈り」に変えていくことが私の使命でもあります。
家族でたくさん話し合って、息子にも即効性のある浄化ワークを教え一緒にやりました。
そうして彼は晴れやかな顔で、「すべてを受け容れた」と言いました。
そして「今できることをやろう!」と早速最後の放送の案を練り始めました。
本当は今日は放送する日ではないみたいですが、先生にお願いしてみる、と言っていました。
また、中学はもっと後悔のないように頑張る!ということも決意していました。
このような時期だけに混乱し、心がざわつく方もたくさんいらっしゃると思います。
怒りや悲しみはノートなどに書き放ち、自分の中心センターを頭ではなくハート、もしくは丹田に置いてください。
そして恐れ主体で動くのを意識してやめてみてください。
「この体験は自分という魂がきっと決めてきたんだ、だとしたらなぜなのだろう?」
と問いかけだけを自身の中に放っておいてください。
答えはいつかかならずやってきます。
3月の後半でもいいから、4月の始めでもいいから、学校が再開して、子どもたちが学校を完全燃焼できることを私は祈ります。
先生方も本当に悔しいと思います。
息子の担任の先生は、とても一生懸命でエネルギーのすべてを生徒に注いでくれていました。
まだまだ最後までに伝えたいことがあったと思います。
それがどんな形でもいいから叶うことを願います。
そしてそれぞれがこの体験を糧にしてさらに花開いていくことを確信しています。
あなたには本来、自由で、喜びに満ちた自己に目覚め、パワフルに人生を創造していく能力があります。
その真実の自己に目覚めることがあなたの大きなミッションの一つです。
そのためには、ある法則をマスターしていく必要があります。
それが「カルマの法則」です。
この宇宙には、与えたものを受け取るという「カルマの法則」が普遍的に働いています。
私たちそれぞれの目の前の現実は、常に何らかの過去の選択、行為の結果です。
本来、カルマというものは2極世界において、与える側、受け取る側の両極を体験することで意識を広げ、愛を深めるためのシステムです。
しかし、そのカルマの本質や課題に気付けずに、現象だけにとらわれてしまうといつまでもカルマがクリアにならずに、同じネガティブなパターンが繰り返されてしまいます。
もし不都合が現実があるとすれば、それ相応の過去の何らかの思いや行動が原因となっています。
そこに気付き、課題をクリアできれば、やがて不都合な現実は、調和的なものへと変容していきます。
もちろん原因は、過去の一つだけの行為とは限りませんが、不調和な現実を受け取っている背景には、まだあなたがまだ気付けていない不調和な出来事に共通するカルマパターン(過去生からの無意識の思い癖や選択)が存在しています。
無意識レベルのパターンに自分で気付くためには、徹底した俯瞰視点と自己観察が必要になりますが、このセッションでは、DNAレベル、先祖レベル、魂レベルのカルマ(課題)をリーディングし、解放と本来のエネルギー状態へ戻す施術を含め、今のあなたの状況や現実に示されているカルマや課題について、何をどのように変容させていけばいいかをエネルギー的な観点や日常での実践方法を示しながら解決していきます。
またセッションを受けられた方には、現実の出来事から、自分のカルマ、課題を知り、解決する方法を導くことができる、『㊙カルマ統合チャート』がついてきます。
過去のセッションに於いて、カルマを理解し、取り組むことで長年変わらなかった問題が思わぬ形で解決し、好転したという例が多々あります。
ぜひこのセッションを本来のパワフルなあなたを取り戻し、自由に現実をクリエイトしていく自己に目覚めるきっかけとして、活用してください。
通常価格 90分 38,000円 → 期間限定価格 28,000円 (お申込み期限 2月末まで) セッションは3月中まで可です。
※ お申込み時に備考欄に【対面 or 電話(無料) or スカイプ or Zoom】のいずれかを必ず明記ください。
※ 担当セラピストはぐるぐるです。
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今日もありがとうございました。
しあわせびより。では
メンターや霊能者、ヒーラーへの依存、ジプシーし続ける人ではなく、真の一人立ちのためのサポートをしています。
心理学や引き寄せ、願望実現などとの決定的な違いは、潜在意識だけへの働きかけではなく、そこに溜まった痛みに向き合い、さらにその奥にある超意識(本質、魂、普遍意識)とつながり、気付きや学びを得ることで、根本的変容を促すことです。
魂のナビゲーターである「しあわせびより。」が、常にあなたの本質に意識を合わせることにより、そこが目覚め、活性化されていきます。
今回の人生こそは、長らく持ち続けてきた魂の癖、魂の宿題から卒業していきたい!という方は是非いらしてください。