こんばんは。
今年のルマン24時間耐久レースは近年稀に見る、というか人生で初めて見るような、最後の最後まで誰が勝つかわからない接戦でした。
僕が推しているポルシェは最終的に4位だったのだけれども、それでもトップとの差は約40秒。
24時間戦って、ですから。
今年のルマンには最高峰のハイパーカークラスに23台という、F1を凌ぐ台数が集まり盛り上がりを見せていました。
雨に翻弄されまくる難しいレースでしたが、ポルシェ、トヨタ、フェラーリ、キャデラックがトップ争いを繰り広げる手に汗握る展開。
僕は有料放送を契約していなかったのですが、様々な方が動画やツイートで状況をアップして下さっていたので、どのような時間帯でも楽しめました。
ルマンの雰囲気大好きなので、非常にありがたい事ですね。
結果の方は、残念ながら今年もポルシェは勝てませんでした。
レースペースがイマイチだったのと、ストレートスピードがちょっと遅くて接戦時にオーバーテイクをされやすい特性があったように見えました。
その点、僅かに優れていたトヨタとフェラーリが最終的にトップを争い、タイミング的に有利な状況を作れたフェラーリが2年連続で優勝という快挙を成し遂げた。
ポールはポルシェだったのだけど、それはワンラップスペシャルセッティングだったのかな~。
とは言え、どこが勝ってもおかしくなかった展開だけに、大げさではなく勝利の女神の機嫌一つって感じでしたね。
WECやIMSA含めいつもそんな接戦ばかりでは無いでしょうが、LMDhレギュレーションが導入されてからの耐久レースは観る者にホントに面白くなったと感じています。
願わくは、ワークス系チームが予算難を背景に続々と撤退するような事態にならないでほしいですね。
WECのシーズンではまだポルシェがトップ!
今後も楽しみに観ていきたいと思います。
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