2024年カナダGP~マシンは強さを見せたものの、王者は未だ目覚めきれず4位 | 「オーケー・ルイス、ハンマータイムだ」

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あー。

悔しかったなぁ。。。


カナダGP、とにかく悔しかったです。




フリー走行はホントに良かったんですよ!

特にFP3で出したハミルトンのトップタイムは、ギャップ、出したタイミング含めてホントに素晴らしくて・・・

チャンピオン時代を彷彿とさせるものでした。


一転して予選では、、、世代交代とか引退とか年齢とか、そういう事を意識せざるを得ない精彩を欠いたものになり7位。

今年の定位置になりつつある、このあたり。


ラッセルがポールだったのも、とにかく癪に障るというか、余計に悔しいです(ラッセルファンの方ごめんなさい・・・)





決勝では、アグレッシブさこそあまり見られなかったものの良い走りをしていました。

最後の方で不可解なペースダウンによってラッセルに抜き返されなければ、僕的には満点に近いと思っていました。



SCの運もどちらかと言えばハミルトンに味方していたし、ピット作業も速かった。

雨絡みの難しい展開も、見るものを楽しませてはくれたと思う。




不可解な、と思ったのは二つ。

後半のSCでフリーストップの権利を得たハミルトンは、何故ラッセルと逆の事にチャレンジしなかったのだろうか?

或いはハードタイヤではなく、ソフトにチャレンジしてみなかったのだろうか?


それと、ファイナルラップでファステストを記録できるほどの状況だったにも関わらず、なぜ簡単にラッセルに抜き返されてしまったのだろう?

特にミスした感じはなかったし、それまでもファステストはハミルトンが持っていたのになぁ。。。


メルセデスが何かしたとか云う噂もあるが、とにかくラッセルに抜き返された前の数ラップだけ、何故かハミルトンがペース悪かったんです。




まぁ変な邪推しても仕方ないのだが、マシンが良かっただけにとにかく悔しいレースでした。



これから中盤戦のヨーロッパラウンドを、マシンとしては良い状況で迎えられそうなハミルトン。

得意なコースも沢山ある。


そろそろ勝てない呪いから脱却して、来年チャンピオンに返り咲くキッカケにして欲しいです。

 

 

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