2023年アゼルバイジャンGP~不運なSC後に今季初のハミルトンを見た気がした | 「オーケー・ルイス、ハンマータイムだ」

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ルイス・ハミルトンを中心にクルマとモータースポーツの応援ブログを綴りたいと思います。


こんにちは。

今日はGW最終日という方も多いと思いますが、連休最終日ブルーになってしまっているでしょうか?


僕はマイアミGPがあるのでいつもの連休よりは今のところ平気です。

明日は早起きして、F1観てから出勤予定。



さてさて、先日のアゼルバイジャン。

今季はこれまでハミルトンに、去年のような不運なレースがなかったのだが・・・喰らってしまいましたね。


SCが不運なタイミングで入り、10位まで転落させられてしまった。。。

しかもハミルトンよりも新しいタイヤでレッドブル、フェラーリ、アストンマーティン、そしてチームメイトとトップ4すべてのマシンが前に揃うという非常に厳しい状況に。


しかしここから!

ここから魅せて貰ったんですよ、久しぶりのハミルトンを。





SCでステイしていた2台をあっさりとパス。

DRSオープン前にも関わらず、懸命なブロックラインを走るチームメイトをパス。

アストンのストロールには徐々にプレッシャーを掛け続け、若干コースアウトするというミスを見逃さずDRSを使ってパス。


4台抜いて、ほぼピットイン前の順位を取り戻して見せたのだ。

その後も終始フェラーリのサインツに20周くらいプレッシャーを掛け続けたが、ストレートスピードが足りずに攻略できずに時間切れとなってしまった。


なので本当のロングランペースがイマイチ見えなかったが、SCの不運がなければルクレールやアロンソと表彰台争いができた可能性は高かったように思います。


いや、むしろSCの不運がハミルトンのスイッチを入れてくれたと思う事にするか。


前戦オーストラリアよりも一歩後退してしまったように見えるメルセデスのマシン。

ただ、僕的にはマシン以上の走りをハミルトンから見る事が出来たバクーの方が全然面白かったように思います!


順位よりも内容、今回はそのように感じました。


ハミルトンもメルセデスも、そして我々ファンも、待ち望んでいるアップデート。

レッドブルに挑むのはそこからだ、頑張ろうハミルトン!!

 

 

 

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