こんばんは。
開幕戦の時点で書きましたが、アップデートまでは最高で3位を目指すレースが続く・・・。
今季5戦、まさにそんなレースが続いていますね。
イモラでは待ち望んでいたアップデートが実施されるようです。
これでレッドブルと戦えるマシンにならなければ、今季もタイトル争いは諦め『なんとか1勝』を目指す1年になってしまう事でしょう。
ここまでのコースで、調子の波はあったもののマシンは『良くて3位』が目指せるレベル。
オーストラリアではペレスが後方スタートとなった事を活かして2位表彰台を獲得したハミルトンだったが、その後もマシンが奇跡を起こす事はなかった。
マイアミでもその状況は変わらず、むしろハミルトンは刻々と変わるマシンの特性に翻弄され予選でQ2敗退という何とも悔しい結果に終わってしまったのだった。
ただ決勝では、僕の中では前戦アゼルバイジャンで不運のSCでスイッチが入ったと思っているロングランペースが良く、気付けば誰かを突き回すという昨年よく見られた展開を見せてくれた。
後半タイヤをミディアムに換えてからは6位まで挽回でき、順位結果はともかくとして観ていて楽しいレースをしてくれた。
13位から6位。
内容はとても良かったし、通常スタート位置であれば4位かアロンソと表彰台を争えていたかもしれないですね。
けど、現時点ではそれが限界点。
冒頭書きましたが、アップデートが圧倒的でない限り今季はタイトルを争えないのでなんとかメルセデスには頑張って貰いたいです。
なので次戦イモラは、ファンにとって特別な1戦となる事でしょう。
頼むぜメルセデス!!
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