グランツの馬券ミステリーの旅 -12ページ目

グランツの馬券ミステリーの旅

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◎⑧タマモラララ

○⑨トーセンルミナス

▲④ルノンキュール

△⑪エヴリホープ

△⑤ウエスタンビアンコ

△②ベルシルエット

△③ディナミック



人気は、前走未勝利戦では破格の時計で大差勝ちしたスマートノエルのレースの2着馬ルノンが初ダート戦でいきなり好走したことで被った1人気と思われる。



テンの速さ、二の脚込みでハナを叩けそうなタマモラララが本命。前走の新潟は、やや内に刺さっていたので右回りになるのは歓迎。緩急を付けた器用な逃げを打てる馬だし、持久力勝負でも後半速くなる展開でも一度は良さを見せているので信頼できる。



対抗は、前走結構なペースに付き合ったがルノンとはそれほど差がなかったトーセンに期待。勝ち馬を除けば前々で踏ん張れているし、後ろの馬でもバテ合いになった消耗戦ということを考えれば当然勝ち負けレベル。



3番手に人気のルノン。前半行き脚がつかなかったのだが、ペース、展開も向いた。混戦の2着争いを後方から制した内容は見た目には良く人気になると思うが、前で頑張ったトーセンの方を評価しての▲。人気に見合った力があるかはまだ不明なので押さえ評価にする。



連下では、同じレースではあるが、5着のエヴリはもう少しやれてもと思うが、前走より楽な展開が望めそうなので押さえは必要。その他は初ダートのベルにダート2戦目で前進が見込めそうなウエスタン、タマモの2番手で楽な競馬がさせて貰えればディナミックの残り目なんかも気にはしておきたい。



結論

楽に先手が取れそうなタマモを中心にする。器用さがあるので逃げ馬でも勝負所でもう一脚使えるのは強み。前々走の京都でも終い大きく落としてないし、直線の短い平坦函館コースも向くだろう。Hペースにはならない前提であれば、好位で進めて粘りも増しそうなトーセンをルノンよりも上に取り、過剰人気になりそうなルノンは前走初ダートの走りは評価しても3番手にしておく。



買い目

3連複 ⑧-⑨④-⑨④⑪⑤②③ 9点

3連単 ⑧→⑨④⑪⑤→⑨④⑪⑤②③ 20点

6/28(日) 阪神11R 宝塚記念(GⅠ)



重馬場予想ではあったが、天気も回復し良馬場での開催。

土曜日のレースを観るとかなり重たい印象だったので、良馬場発表とはいえ、時計の出る馬場とはいいがたいかもしれない。



◎⑮ゴールドシップ

○⑥デニムアンドルビー

▲⑦ワンアンドオンリー

注⑤カレンミロティック

△⑬ラキシス

△⑭トーホウジャッカル


結論

良馬場になったことでゴールドシップ以外の馬が前日より売れてきたのかなと思えるが、阪神内回りコースで馬場も重めの良馬場であれば信頼できる。土曜のメインレースでもかなりタフな馬場であることが窺えたし、レースの動くポイントが通常のコースよりは前にあるので持久力戦になることは間違いない。

スタミナ面に関しては現役最強であることは間違いないので、コース、展開を考えてもシップの土俵での競馬になる。



相手もスタミナタイプの馬になるが、デニムアンドルビーは、ポジション面でどうしても優位には立てないのだけど、逃げ馬不在で序盤はS寄りに振れると思うので、そこである程度の位置まで押し上げることができれば2着争いを制す可能性は大きい。終い落ちるような展開待ちで牝馬ながらバテ差しタイプなので今回の条件であれば計算できるし、オッズ的にもかなり下がって狙いたくなる。



他ではドバイ帰りも本来の持久力を生かしてきそうなワンアンドオンリーに昨年もシップの2着に好走しているカレンミロティック。

重馬場実績はあるが、スピードとキレが売りのラキシスは勢いは買っても適性がまだ未知だと思っているので、2人気であるなら軽視したい。

休み明けのトーホウジャッカルも神戸新聞杯の内容から万全であればこの条件で勝ち負けまであっただろうが、休み明けの分どうか。



シップの頭は揺るがないとみているし、持久力戦になると想定すれば、相手も似たようなタイプの馬になる・



買い目

3連単 ⑮→⑥⑦⑤→⑥⑦⑤⑬⑭ 12点

3連複 ⑮-⑥⑦⑤-⑥⑦⑤⑬⑭  9点


◎②フロリアード

○①サウンドドゥイット

▲⑮ハコダテローズ

△⑤サワヤカムスメ

△⑦ドーテ



見解

距離短縮と内の好枠を引けたフロリアードのスピードが抜けている。少々Hペースでも踏ん張れるスタミナもあるし、直線が短く坂のないコースで前進は必至。

相手は堅実なサウンド。欠点の少ない馬で流れても緩んでも位置取れる馬なので崩れない。1番枠であれば好枠を生かして先行してくるはず。おそらく流れは速くなり楽では無いだろうけど持久力戦でもそこそこやれているので信頼できる1頭。

3番手には2戦目で大きな変わり身を見せたハコダテローズ。初戦は重賞でも好走したマテンロウハピネスが勝った新馬でかなりタフな特化戦になったので度外視してもいい。新馬から安定して位置は取れていて、前走にしても速い流れでも終い落としているわけではないの上記2頭は強いが善戦はできそう。

その他では、先行力はあるけどスタミナ面に不安が残るサワヤカは展開次第で残り目があるかどうか。連戦にはなるが同条件で良さみせてきたドーテ。条件替わりで好走してきたのなら他の未知過ぎる馬よりは狙える。



結論

キャリアの浅い馬も多く、割と力差が顕著に出てるメンバー構成なので絞っておく。◎フロリアードと○サウンドの力が抜けきっているので、どちらが頭になるのかが焦点。枠も隣だし、展開の有利不利もないだろう。▲以下の3頭は3着争いと見て良いし、その中でもハコダテが諸々の面で良さを見せている分信用できるかなという感じ。



買い目

3連複 ②①-⑮⑤⑦ 3点

3連単 ②①→②①→⑮⑤⑦ 6点

 

 

 

4頭目は、ドバイ帰りで今回Mデムーロ騎乗のワンアンドオンリーを考察する。


昨年のダービー馬だが、菊花賞惨敗後、JC、有馬記念と着順も振るわずの状態でドバイ遠征では離されはしたが、3着と健闘。ダービー馬なんだけど世代レベルを疑問視されたりで人気も半信半疑が表れたようなところで落ち着くのかなといったところ。


3歳春の皐月賞までは、完全に持久力型でスピード面と動き出しでは良さが見られなかったので、自分の競馬に徹して差せるかどうかというレースが弥生賞、皐月賞だったし、実際この2戦では、かなり長い脚を使いつつラスト落ち込んでるところでも伸びているので、スタミナ面で優れているという判断で良かったと思う。


6走前のダービーは、高速馬場のイン有利の条件で先行集団にとりつき枠とポジションの優位性を生かして初めてスピード面で良さを見せたレースだった。ポジションの改善も見せてきたのだけど、鞍上の好騎乗もあったので位置、スピード、スタミナ、動き出しと欠点がなくなったとはいい切れないがこれまで見せていなかった面で良さを出して勝ちきったことは評価できる。


ベストパフォーマンスは、5走前の神戸新聞杯だと思っていて、序盤Sペース寄りで中盤でやや速いラップ刻んだりもしながら、4角最速の完全に持久力勝負のレースを後方から残5F一気に押し上げて凌ぎ切った内容は秀逸ものだった。コーナーが速い展開を大外回してるのだから長く脚を使っているわけだし、2、3着馬が菊花賞でも2、1着ということを物差しにしても強かった。この2頭はオンリーよりも仕掛けを遅らせていたわけだし。ダービーとは質の違うレースをしてきたのだが、本質はやはり持久力に勝った馬という見方で良いのだと思える。


菊花賞は、外で引っ掛かった上に、京都の馬場バイアスもあったので、度外視しても良いレベルだと思うし、神戸新聞杯の上位組がそのまま力を示したことで、この3頭は評価できる。


JCについては、流れも悪くなかったし、正攻法の競馬でどこまでやれるかと思ったが、持久力タイプのエピファには離され、ジャスタはともかくその他の馬にも完敗の内容で、現状では力負けかなという結果。


有馬に関しては全く何もせず終わってしまったのでタフな競馬続きで余力がなかったのかもしれないけど。


ここまで見てみるとダービーではスピードとポジションで良さを見せてはいるけど基本持久力タイプという評価で良いと思う。宝塚記念の条件は適性面から見れば悪くない。ただ持久力では無尽蔵のゴールドシップと同じ競馬では勝てないだろうからシップには無いダービーで見せた動き出し面で一歩先の競馬で押し切るような展開が理想。終い落ち込むようなレースでも我慢はできるので、ポジション面で先手先手の競馬で直線までに貯金を作って何とか凌ぐイメージか。


ここまで各馬分析してても天気も含めてシップの土俵での競馬になりそうなので、どうすれば負かせるのか考えると同じ持久力タイプの馬であって、更にシップが持ってない武器を備えてる馬になるので、この馬の評価は上げておく方が良いと思うのだが。

第3弾は、昨年のオークス馬で3人気が予想されるのヌーヴォレコルトを分析してみたい。



前走のヴィクトリアMでは断然人気を裏切ったが、昨春からここまで安定した走りはできている。オークスから距離を伸ばしたことで安定感が出たのだけど、イメージとしては、中距離で道中の追走が楽になり脚が溜まることにより反応の良さとスピードを生かす好位抜けだしのスタイルがマッチしていることが中距離戦で常に勝ち負けできている要因だと思う。



6走前のオークスで、桜花賞までのマイルから一気の距離延長により明らかにパフォーマンスを上げてきたので、結果的にマイルはこの馬には忙しいということなんだと思う。実際チューリップ賞、桜花賞で差をつけられたハープスターとの差は縮まっていたわけだし。オークスにしても得意の条件で馬場も良く流れも向いたことでこの馬の良さであるスピードを生かし切っての勝利。ハープスターが勝ち損ねたという見方もできるのだけど。



5走前のローズSはメンツが落ちていたし、緩い流れで番手取って楽に抜け出す競馬だったが、オークスで見せていた適性と同じものだった。それを番手で楽にやってのけてきたので、安定味は更に増したかなという程度で特筆すべきものはない。



4走前の秋華賞にしても高速馬場でイン有利の京都で勝負所で外回せば厳しいわけでインをロスなく立ち回って勝ったショウナンよりは明らかに強い競馬はしていたと思う。但し、ハープを除くとかなり手薄な世代と思えなくもないので、即高評価とまではいかないのかなと。



3走前のエリザベス女王杯は、ラキシスに最後出し抜かれたが、ポジション取って反応の良さとスピードで一旦抜け出す正攻法の競馬だった。ここまで見せているように勝負所での抜け出す速さが武器なので平均的な流れで立ち回りとスピードが生きる展開なら信頼度は高いが、スタミナ面での良さを見せていないので、その点を問われるような展開でどうなのかが未知だった。



前々走の中山記念で、イスラボニータやロゴタイプといった牡馬の強い馬を相手に重馬場で勝ちきったのだけど、割と緩い流れで見た目ほど厳しくなかったと思うし、終い3~2Fが12.2-11.7とコーナー最速ラップを刻むような展開も向いたと言える。昨年末から中山は時計が出ていたので、重馬場とは言え、それほど負荷が掛かった状態ではなかったかもしれないし、急加速するような流れとインを強引にではあったが、突けたことも大きかったと思う。なので持久力面ではまだ懐疑的に見ざるを得ないかな。



中山記念の勝利に依って、前走のヴィクトリアMは1人気になるわけだが、敗因は距離だったり展開であったりと複合的なものだが、やはりスタミナ面で良さが窺えないので、マイルだと脚が溜まらず立ち回りとスピードを生かし切れないのかなと思う。



世代最上位馬であるとは思うけど、中山記念勝ちをそのまま鵜呑みにするのは少々危険だし、正直持久力面で良さが見れない。ラストが甘いレースも多いので、距離は良いとは思うが、阪神内回りで牡馬相手に好勝負するには展開そのほかプラスアルファが欲しいのが本音。流れは平均からやや遅いくらいで、レースの動き出しがなるべき後ろの方が良さは生きるのだけど、シップがそんな悠長に構えるはずはないのは周知なわけで、なかなか好走のイメージが湧かない。更にヌーボ自身は番手から好位は取りたいだろうし、結局のところ、立ち回りの良さを生かせる展開にならないと正直厳しいと言わざるを得ない。



これだけの不安材料があるのに3人気というのは、リスクに対するリターンが見合ってないので、中心視するにはいくつかプラス要素が欲しいという気もするが。