ご訪問くださいまして、
有り難うございます。
れっつごうです(^^)
過去、4回にわたって、
近年、話題になっている経営書、
を紹介してきました。
この本では、
という思想家の
インテグラル理論に基づき、
「個人」「人類」「組織」
の発達段階を、
7段階の色で分けて解説しています。
すなわち、
7、ティール(進化型)
6、グリーン(多元型)
5、オレンジ(達成型)
4、アンバー(順応型)
3、レッド(衝動型)
2、マゼンタ(神秘的)
1、無色(受動的)
の7段階です。
最上位にある、
7、ティール(進化型)
を、前回から紹介しています。
(前回からの続きです)
「人生は、自分の本当の姿を明らかにする旅」
これ以前の段階では、
愛や名声や成功を追い求めていくと、
ゆっくりと、しかし確実に、
私たちが、
「他人の顔を身にまとう」ようになってしまう。
ティール(進化型)パラダイムでは、
内面の正しさを求める旅を続けると、
自分が何者で、
人生の目的は何か、
という内省に駆り立てられる。
人生の究極の目的は
成功したり愛されたりすることではなく、
自分自身の本当の姿を表現し、
本当に自分らしい自分になるまで生き、
生まれながらに持っている才能や使命感を尊重し、
人類やこの世界に役に立つことなのだ。
ティール(進化型)パラダイムでは、
人生とは自分たちの本当の姿を明らかにしていく
個人的、集団的な行程と見られている。
そうですね、
私も、他人の顔を身にまとってることが
実際、多いかもしれません・・・
ティール(進化型)パラダイムは、
心理学者マズローのいうところの、
ピラミッドの最上部、すなわち、
「自己実現」の段階と同じだといいますが、
この段階まで達すると、
「外面」ではなく、
「内面」の声に従うようになるんですね。
ただし、
この段階まで達するのは、
「内面」を見つめるだけでは不十分で、
その前の段階として、
俗世間の波にのまれて、
もがきまくる「経験」も必要だと思います(^^;
「強さの上に人生を築く」
人生を
「自分の本当の姿を明らかにする行程」
だととらえれば、
自分の限界を現実のものとして冷静に見つめ、
目に入るものを心穏やかにとらえることができる。
人生とは、
自分の中にもともと素養がないものに
無理をしてなろうとすることではない。
私たちはまた、
周囲の人々や状況には何が足りないか、
あるいは何が間違っているか、
といったことではなく、
そこに存在するもの、
美しいもの、可能性に注意を向けるようになる。
決めつけよりも、
思いやりと感謝を優先する。
心理学者たちは、
「欠点を見る」のではなく
「長所を生かす」
というパラダイム変化が起こっている
と指摘する。
これは経営から教育、
心理学からヘルスケアなど、
さまざまな分野でゆっくり深く進行している。
たしかに、
「欠点を見る」のではなく
「長所を生かす」
というパラダイム変化
は、少しづつですが、
世の中全体で進行していると感じます。
会社組織では、
たとえば、
管理職登用試験のアセスメント(評価)などでは、
まだまだ、啓発点という名の課題
(足りないところ)を示されて、
その克服を求められることが多いです(^^;
しかし、上司や先輩から、
いわゆる「ダメ出し」をされて、
その悔しさをバネに頑張る!
といった指導は少なくなった気がします。
「ヨイ出し」をされた方が、
人は伸びますね(^^)
学校教育でも、同じだと思います。
「逆境に優雅に対処する」
人生を発見の行程だと考えれば、
人生で出遭う挫折や失敗、
さまざまな障害に潔く対処できる。
「この世の中に失敗などは存在しない。
ただ自分自身や世界の奥底にある
本当の姿に近づくための経験にすぎない」
という精神的な悟りへの入り口を
つかむことができる。
これ以前の段階では、
人生に立ちはだかる障害物
(病気、ひどい上司、うまくいかない結婚生活)
は、サイコロの悪い目、
不運とみなされる。
怒りや恥ずかしさ、
他人を責める気持ちでこれらに向き合うと、
他人ばかりではなく、
自分自身からも離れてしまう。
一方、
ティール(進化型)パラダイムでは、
人生における障害物とは、
自分自身とは何か、
世界とは何かを学べるよい機会なのだ。
なるほど・・・
逆境に対して、
どのような「反応」をするか、
その時が、まさに、
「自分自身とは何か」
「ほんとうの自分とは何か」
を体現する瞬間なんですね。
「逆境に優雅に対処する」
いい言葉ですね(^^)
難しいけど、憧れます(^^;
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次回に続きます。
今回も最後までお読みくださいまして、
有り難うございました。