ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

今回は、

ちょっと、おもしろい本を紹介します!

 

幸せになりたければねこと暮らしなさい

(書名はアマゾンにリンク張っています)

 

「ねこ」の本です(^^)

 

私事になりますが、

8月から猫を飼っています。

 

妻が、ペットショップから、

半ば強引?に連れてきた猫で、

私は、どちらかといえば、

犬のほうが、よかったのですが・・・(^^;

 

で、実際、

飼ってみると、

やっぱり、

とっても、とっても、

かわいいんですね!

 

ただ、やっぱり、猫は、

こちらの思い通りにはいかなくて・・・(笑)

 

猫の気持ちを、

少しでも、理解したくて、

(というか、手なずけたいという下心で(^^;)

 

「ねこの気持ちがわかる」

 

みたいな本を、立ち読みしようと思って、

書店さんの棚を眺めていたら、

偶然、この本を発見しました!

 

幸せになりたければねこと暮らしなさい

 

カバーの見返しに、

こんなことが書いてあります。

 

ねこ啓発

【ねこ-けいはつ】

 

ねこと暮らすことにより

人の潜在的な能力が

引き出され、

精神面でも成長すること。

またはその効果。

えっ、

「ねこ啓発」?

 

ねこと暮らすことで、

潜在的な能力が引き出され、

精神面でも成長する!?

 

自己啓発本や、

心理学本が好きな私としては、

買わずにいられませんでした(笑)

 

ということで、

自己啓発、いや、ねこ啓発という、

不思議なジャンルの本なのですが(^^;

読んでみると、

「なるほど~」

と思うことが多いです(^^)

 

ちなみに、

本誌には、

「ねこはあなたの

セラピスト&コーチを

兼任する」

と書いてあります!

 

セラピスト&コーチ?

 

大きく出ましたね(笑)

(傾聴しているそぶりは、

あんまりないですが(^^;)

 

でも、たしかに、

うなずけるところがあります。

 

誰しも、

イヤなことがあって

仕事が手につかない、

趣味も楽しめない、

という経験が

あるのではないでしょうか。

 

時にそれを何日も

引きずってしまい、

ちょっとうつな状態に・・・

となってしまうことも、

あるかもしれません。

 

(中略)

 

しかしあなたが

ねこといるなら、

大丈夫です。

えっ、

何で大丈夫なの?

 

次回に続きますね(^^;

 

今回も、最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

共感的カウンセリングの第一人者、

古宮昇先生の著書、

プロが教える共感的カウンセリングの面接術

を6回にわたって紹介してきました。

 

この本は、

カウンセラーを目指す人、

もしくはカウンセラーのビギナーに向けた、

いわば専門書ですが、

 

「人間の心のなりたち」

 

という章が、

一般の方も含めて、

示唆に富んだ内容だと感じたので、

紹介、解説をしています。

 

今回は、最終回として、

まとめをしますね(^^;

 

人間、誰もが持つ、

深く強烈な心理的衝動が

4つあります。

 

(1)自己実現を求める衝動

(2)無条件の愛を求める欲求

(3)「自分を表現したい」と求める衝動

(4)「傷つきたくない、変化するのは怖い」と求める衝動

 

です。

 

前回、

(4)「傷つきたくない、変化するのは怖い」と求める衝動

を紹介、解説しました。

 

変化したいという感情を、

抑圧してしまう原因の多くは、

幼少期における、

親との交流にあるといいます。

 

赤ちゃんは、

(多くの場合)

お母さんから愛されたいがために、

お母さんの価値観にそぐわない

自分の感情、本音を、

抑圧してしまうんですね(^^;

 

その頻度、度合いが、

高ければ高いほど、

大人になってから、

心理的に不適応、不健康な状態を作り出し、

心の苦しみの原因になることがあります。

 

しかし、

共感的カウンセリングによって、

その状態から、

変化することが可能だといいます。

 

私たちは

共感的なカウンセラーと

対話をするうち、

カウンセラーが

私たちの身になって

共感的にわかってくれているし、

わかったうえで

高い程度に無条件に受け入れ、

大切に思っているということが、

徐々に感じられるようになります。

 

それが感じられるほど、

自分を表現したいという

衝動の働きにより、

自分の思いを

もっと語って表現したくなります。

徐々に、抑圧から解放されて、

自分の思いを表現したくなるんですね(^^)

 

そんな人間関係のなかで

対話を重ねるにつれ、

自己実現を求める衝動が

湧き上がり、

心の葛藤や重荷を

解決したいと願うようになります。

 

さらには、

自己実現を求める衝動が持つ

心の自然治癒力の働きにより、

自分自身の心に起きていることを

無理のないペースで見つめ、

感じるようになっていきます。

 

これまで自分でもわからないうちに、

「自分は〇〇であるべきだ」

「〇〇をするべきだ」

「〇〇ではだめだ」

と否定していた思いが、

カウンセラーの受容と共感によって

徐々に薄くなり、

自分は本当は何を感じていて、

何が好きで、

何が嫌いで、

何をしたいのか、

何をしたくないのか、

が感じられるようになっていきます。

「〇〇すべき」

から解放されて、

自分の本音を感じられるようになってくる。

 

それは決して、

理論や、理屈や、

心理テストの結果や、

誰かの判断基準を

自分自身に当てはめて、

「私はこういう人間です」

と考えるような

自己理解ではありません。

 

そうではなく、

自分自身への

愛ある受容的な、

そして

情緒的な自己理解です。

カウンセリングで、

「答えは、クライアントの中にある」

といいますが、

クライアントが、

自分自身の心の中で、

見つめて、感じた「本音」なので、

情緒的に、

「腑に落ちる」のですね(^^)

 

言い換えると、

カウンセラーは、

傾聴、共感することによって、

まずは、

クライアントが、

ありのままの自分を受け容れる、

すなわち、自己受容するための、

「心の器」になる。

 

それから、徐々に、

クライアントが、自分自身で、

「心の器」をつくっていくのを、

サポートしていく。

 

そういう役割なのだと思います。

 

-------------------------------------

 

以上、6回にわたって、

プロが教える共感的カウンセリングの面接術

「人間の心のなりたち」の中の、

4つの心理的衝動を

紹介してきました。

 

で、この本には、

具体的に、

共感的カウンセリングを

どのようにやっていくのかの、

理論と技術が、

その後、述べられているのですが、

(それがこの本のメインです(^^;)

ざっと、目次だけ紹介しますね。

 

・共感

・無条件の受容

・防衛と抵抗

・転移とは何か

・共感的カウンセリングの実際

・来談者の質問にはどう対応すればいいか

・インテーク面接

・カウンセリングの終結

・力のつくトレーニング

 

など、盛りだくさん!

 

私は、特に、

・転移とは何か

の転移反応への対応が勉強になりました。

 

「転移」とは、

親などの過去の重要な人に対して

抱いた感情、思考、行動などを、

今の人間関係において繰り返す反応

のことなのですが、

転移は、ほんと奥深いです(^^;

 

カウンセリングの「枠」を守ることの重要性も、

学べました。

 

それと、

・共感的カウンセリングの実際

は圧巻です!

 

本文で、

実際のカウンセリング対話を詳しく分析しながら、

カウンセラーの応答を、

「これはいい応答」

「これは悪い(あまり共感的ではない)応答」

と具体的に指摘、解説していただけるのです(^^)

 

これは勉強になります!

 

古宮先生の本は、

こういった、いわば逐語録がついている本が多くて、

とても重宝します。

 

単なる学者ではなく、

実際に、カウンセリングを多くこなしている、

本当に力のある方でないと、

逐語録の解説はできないと思います。

 

それから、

この本の一番の「売り」を忘れていました(^^;

 

この本には、何と、

カウンセリングのロープレ動画(約1時間)

がついているんです!!

 

古宮先生本人が、

「悪いカウンセリング例」と、

「いいカウンセリング例」を、

実演してくださっているんです。

 

これは、貴重です!

勉強になります。

 

「いいカウンセリング例」

をモデリングするだけでも、

有益だと思います。

 

この本は、専門書なので、

2,970円(税込)と、

ちょっと高めなのですが、

この動画だけでも、

客観的に見て、

1万円くらいの価値がありますよ~(^^)

(繰り返し見れますし)

 

ということで、

古宮昇先生の著書、

プロが教える共感的カウンセリングの面接術

を紹介してきましたが、

特に、

共感的カウンセリングに興味のある方、

カウンセラーを目指す人、

もしくはビギナーの方には、

おすすめします!

 

また、一般の方向けには、

一生使える! プロカウンセラーの 傾聴の基本

が役立つと思います!

 

日常生活でも生かせる、

傾聴の基本が学べます。

 

このブログで紹介した、

「人間の心のなりたち」

も詳しく紹介されています(^^)

 

また、過去のブログで紹介した、

傾聴術 ひとりで磨ける“聴く”技術 古宮昇

 

もおすすめです!

 

この本のすごいところは、
ただ読むだけではなく、

書き込めるところ。

悩み事を相談するために来た

話し手の発言に対して、
応答を自分なりに考えて、

実際に「書き込む」んですね。

そして、代表的な応答例と比べます。

一人で、

傾聴の実践力がつけられる、

すばらしい本です(^^)

 

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)

 

寒い日が続いています。

皆さま、どうぞご自愛ください。

 

次回は、別の本を紹介します(^^;

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

古宮昇先生の著書、

プロが教える共感的カウンセリングの面接術

の中の、

 

「人間の心のなりたち」

という章が、

人のこころのしくみを理解するのに、

とても役立ちますので、

そこを、

紹介、解説しています。

 

今回で5回目になります。

 

人間、誰もが持つ、

深く強烈な心理的衝動が

4つあります。

 

(1)自己実現を求める衝動

(2)無条件の愛を求める欲求

(3)「自分を表現したい」と求める衝動

(4)「傷つきたくない、変化するのは怖い」と求める衝動

 

なのですが、

今回は、

(4)「傷つきたくない、変化するのは怖い」と求める衝動

を紹介、解説いたします。

 

「変わりたい」

VS

「変わるのは怖い」

 

自己実現を求める

強烈な衝動は、

「もっと成長したい」

「もっと良い人生を生きたい」

と求める衝動です。

 

それは

「変わりたい」

と求める衝動だと言えます。

 

ところが、

私たちの心には

それと正反対の、

「変わりたくない」

と求める

強烈な衝動もあります。

 

変わることへの恐怖です。

 

変わることによって、

傷ついたり、

大切な何かを

失ったりすることが怖いので、

現状維持のまま、

しがみつこうとします。

「変わりたい」衝動があるのに、
「変わりたくない」衝動もある。
 
何か、矛盾しますよね(^^;
 
なぜ、
変わることが怖いのか?
 
変化を怖れる衝動の
重要な源は、
まだ癒せていない
心の痛みです。
 
大切な人から
愛情を得られないと感じた
苦しみや、
危険な思いをした
恐怖などが強いので、
 
「あんな思いはもうしたくない」
 
と思うのです。
この本ではないですが、
古宮先生は、
「歯医者に行くことの怖れ」
で、たとえていらっしゃいました。
 
歯が痛くて、
早く直したいという衝動があるが、
歯医者の、あの、
「キーン」という音を思い出すと、
怖れで、つい、
歯医者に行くのを先送りしてしまう(^^;
 
そして、結果的に、
虫歯が悪化していくという・・・
 
その怖れは、
「カウンセリングに行くことの怖れ」
にも通じます。
 
その怖れとは、
自分の内面を見る恐怖。
(私もありました(^^;)
 
自分でも気づかない、
怖くて避けてきた感情が、
湧き上がってくるのではないかという
怖れですね。
 
また、
人への不信感や、
心を開いたら
傷つけられるのではないかという、
怖れもあるといいます。
 
では、
感情を抑圧してしまう
「原因」は、
何なのでしょうか。
 
多くの場合は、
幼少期における
親との交流にあるといいます。
 
お母さんは
特定の価値観を持っており、
赤ちゃんが
お母さんの価値観に沿う
行動をしたときには承認し、
そうでないときには
承認しません。
 
たとえば、
お母さんの作った食事を
赤ちゃんが
おいしそうに食べると喜び、
反対に
頑固に食べようとしないときには
あわてるでしょう。
叱ることさえ
あるかもしれません。
 
また、
初めて見る火に
手を入れようとすると、
手をバシッと叩かれたり、
きつく叱られたり
するでしょう。
う~ん、
 
火に手を入れようとしたら、
そりゃ、きつく叱りますよね・・・
 
赤ちゃんは
お母さんの愛情を
強く求めますから、
そのような経験をするうちに、
自分が快と感じるか
不快に感じるか
ということよりも
お母さんの愛情を
受けられるかどうかを
基準にして、
行動するようになります。
 
臨床心理学者の
カール・ロジャースは、
お母さんから
愛されるかどうかの
基準のことを、
「価値の条件」
と呼びました。
なるほど~、
 
お母さんの愛情を
受けられるかどうかを
基準にして、
行動する・・・
 
赤ちゃんにとっては、
死活問題ですから、
やむを得ない気がします。
 
そして、
お母さんから取り入れた
価値の条件にそぐわない
感情、考え、行動は、
「悪いもの」
として抑えつけられます。
 
自分自身でも
知らないうちに
否定するのです。
 
たとえば、
赤ちゃんがお母さんに
腹を立てたとします。
 
お母さんが、
それを受け容れられず、
赤ちゃんが
腹を立てたからといって
叱りつけたり、
冷たく無視したりすると、
赤ちゃんは怒りの感情を
 
「お母ちゃんの愛情を奪う
悪いものだ」
 
と感じるようになります。
 
そして、
「怒る自分は悪い子だ」
 
と感じるようになるのです。
 
すると、
腹が立っているときに
怒りを感じられなくなります。
 
そして、
親への怒りが歪められて
「ぼくが悪い子だ」
と、罪悪感を抱いたり
することもあります。
なるほど~、
 
自分の感情を
抑圧するようになるメカニズムは、
こういうことなんですね。
 
子どもを100%受容できる親など、
ありえませんから、
(それこそ、先ほどの例だと、
子どもが火傷してしまいます(^^;)
程度の差こそあれ、
誰もが、感情を抑圧するようになるわけです。
 
そして、
感情の抑圧が激しい場合は、
それが、自分自身や、
親への怒りとなって
湧き上がってくることがあり、
それが、他人への嫌悪感につながります。
 
他人に対して、
嫌ったり、
腹を立てたり、
軽蔑したり、
悪口を言ったりすることの
多い人ほど、
自分自身への無条件の愛が
乏しいものです。
 
そのままの自分のことが
嫌いなのです。
 
そのままの自分のことが
受け容れられず、
自分自身に対して、
「ああでなければならない」
「こうでなければならない」
とさまざまな制限を
加えています。
 
そして、その狭く固い
「べき」
に合わない他人に対して、
批判的、攻撃的な思いが
湧くのです。
たしかに、
私自身も、
「べき」に縛られて、
自己受容が、
あまりできていなかった頃は、
他人に対して、
批判的、攻撃的だった気がします(^^;
 
もちろん、
今でも、完全に、
ありのままの自分を
受け容れられている訳ではないので、
他人に対して腹立つことも
多々ありますが(^^;
(でも、少しは、ましになったかな)
 
本当はその人が
他人に対して、
嫌ったり、
怒ったり、
軽蔑したりしている、
まさにその同じ特性を、
その人自身も
同じ程度に持っています。
そうなんです。
見えないだけ、
自覚できていないだけなんです(^^;
そういう人ほど、
自分で自分のことを
縛って制限しているために、
人生の豊かさが減り、
重荷が増えています。
 
また、
人への不信感が強いため、
人間関係が
乏しくなっていますし、
人間関係で
問題を抱えがちです。
たとえば、
「男らしさ」や「社会的成功」
に縛られている、
頑固オヤジは、
そうかもしれませんね(^^;
(私のこと?)
 
反対に、
「私は嫌いな人なんていません」
とか、
「人に腹を立てることなどない」
と思っている人も
少なくありません。
 
そういう人は、
怒りや攻撃心に対する
恐怖や罪悪感が
根深いため、
怒りや攻撃心が
あるにもかかわらず、
否認しているものです。
 
また、
否認している怒りや
攻撃心を
歪んだ形で放出しながら、
他人に腹を立てたり
攻撃したりしている事実を
認めないこともあります。
 
また、
ときにその怒りと攻撃心を
自分自身に向け、
自分のことが
好きだと思えないという感覚や
罪悪感に
苦しむこともあります。
う~ん、
こういうケースも、
実際、多いですよね・・・
 
そのように、
自分の経験に
無意識のうちにウソをついて、
心の中に不一致な状態を
作り出してしまう
「悲劇的」(ロジャース)
な発達過程が起こるのは、
赤ちゃんが
自分の自然な感情や考えを
犠牲にして、
親など重要な他者の期待に
応えようとするからです。
「親」も「子ども」も、
よかれと思って
やっていることが多いのに・・・
 
そういう意味では、
誰も悪くないし、
そもそも、
人間として、生まれてきた以上は、
程度の差こそあれ、
「悲劇的」な発達過程が生じる可能性は、
誰にだってあるのだと思います。
 
しかし、
あまりにも、それが辛くて、
生きづらさを感じている人は、
本を読んだり、
心理学を学んで実践したり、
カウンセリンを受けたり、
学んだりするといいと思います。
(一番、効果的なのは、
カウンセリングを受けることだと思います)
 
行動すれば、
きっと解決の糸口は見つかります。
 
大人になってからでも、
解決は可能だと思います。
 
次回に続きます(^^;
 
今回も、最後までお読みくださいまして、
有り難うございました(^^)

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

古宮昇先生の著書、

プロが教える共感的カウンセリングの面接術

の中の、

 

「人間の心のなりたち」

という章が、

人のこころのしくみを

理解するのに、

とても役立ちますので、

そこを、

紹介、解説しています。

 

今回で4回目ですが、

参考になれば嬉しいです(^^)

 

人間、誰もが持つ、

深く強烈な心理的衝動が

4つあります。

 

(1)自己実現を求める衝動

(2)無条件の愛を求める欲求

(3)「自分を表現したい」と求める衝動

(4)「傷つきたくない、変化するのは怖い」と求める衝動

 

なのですが、

今回は、

 

(3)「自分を表現したい」と求める衝動

 

を紹介、解説いたします。

 

誰もが

「自分自身を表現したい」

という、

強烈な衝動を持っています。

 

たとえ内気で

口数が少ない人でも、

インターネットの世界では

匿名で自分の意見を

頻繁に発信していたり、

芸術、趣味、ファッション、

仕事などを通じて、

自分を積極的に

表現していたりするものです。

そうですね~

このブログも、まさに(笑)

 

私たちが、

ブログを通じて発信しているのも、

まさに、

「自分自身を表現したい」

という、

心理的衝動なのだと思います!

 

古宮先生の別の本で、

こんな例も紹介されています。

 

おしゃれなカフェやレストランに行くと、

女性のグループが、

楽しそうにおしゃべりしている光景を、

よく目にします。

(コロナ禍の前ですね(^^;)

 

「べちゃくちゃ、べちゃくちゃ♪」

「べちゃくちゃ、べちゃくちゃ♪・・・」

 

会話が際限なく続き、

途切れる気配がありません・・・

 

男性の私からすると、

「よく、お酒も入らないで、

そんなに会話が続くなあ~」

と思いますが、

男だって、居酒屋では、

おしゃべりが止まりません。

 

「ワイワイ、ガヤガヤ♪」

「ワイワイ、ガヤガヤ♪・・・」

 

仕事のグチだったり、

上司の悪口だったり(笑)

 

(男の方が、実は気が小さいので、

お酒が入らないと本音がいえないのです(^^;)

 

ああ、早く新型コロナが収束して、

居酒屋でワイワイ、ガヤガヤ♪

やりたいなあ~

 

と、緊急事態宣言が発令されたそばから、

いっているのですが・・・

(当面、ガマンです!)

 

 

どんな人でも、

気の置けない仲間と一緒なら、

自分のことを、

どれだけでも話したいんですね(^^)

 

しかし、

過去、大切な大人(親、教師)に、

本音を話したにも関わらず、

否定されたり、批判された経験の

頻度が高い人は、

心の「抵抗」作用が働き、

本音で話ことが難しくなります。

 

非行少年が、

大人に対して、心を開けないのが、

その典型です。

 

大人でも、

心の傷つきがある人は、

人前で、本音をなかなか語ることができません。

 

カウンセリングの来談者でも、

そのような方は、いらっしゃいます。

 

「特に話すことがない」

という方です。

 

古宮先生はいいます。

 

来談者が

話すことを思いつかないのは、

心にあることを

正直に話したら

カウンセラーから

悪く思われたり、

否定されるのではないか、

直されるのではないか、

素直な思いを話しても

共感的にわかってもらえない

のではないか、

と恐れているときです。

そうなんですね~。

 

決して、

深い悩みがない、

だから、話すことがない、

というわけではないんですね。

 

そういった、

来談者の、

心を抑圧せざるを得ない、

苦しみ、傷つきに思いをはせる。

 

無理に話させようとはせず、

「話せない」こと、

それ自体を、

共感的に受け入れ、

寄り添い続ける。

 

それによって、

来談者は、

徐々に、

自分の気持ちを

感じられるようになり、

そして、

少しずつ、ゆっくりとですが、

自分の本音が話せるようになる・・・

 

そんな、

カウンセラー、コーチでありたいなあと

思います。

 

----------------------------------

 

皆さん、

コロナ禍、緊急事態宣言下で、

リアルのおしゃべりがなかなかできず、

ストレスが溜まりますが(^^;

お互い、ブログで大いにアウトプットして、

「自分自身を表現したい」

という衝動を満たしていきましょうね!

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました。

 

次回は、

(4)「傷つきたくない、変化するのは怖い」と求める衝動

を紹介、解説します(^^)

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

古宮昇先生の著書、

プロが教える共感的カウンセリングの面接術

の中の、

 

「人間の心のなりたち」

という章が、

人のこころのしくみを

理解するのに、

とても役立ちますので、

そこを、

紹介、解説しています。

 

参考になれば嬉しいです(^^)

 

人間、誰もが持つ、

深く強烈な心理的衝動が

4つあります。

 

(1)自己実現を求める衝動

(2)無条件の愛を求める欲求

(3)「自分を表現したい」と求める衝動

(4)「傷つきたくない、変化するのは怖い」と求める衝動

 

なのですが、

今回は、

(2)無条件の愛を求める欲求

を紹介、解説いたします。

 

私たちは、

家庭でも、職場でも、

友達との関係でも、

「自分のことを認めてほしい」

「自分のことを大切に

思ってほしい」

と強く求めているのです。

そうですね~。

 

有名な、

マズローの欲求5段階説

のでも、

4段階目に、

「承認(尊重)欲求」

がありますね。

 

「士は己を知る者のために死す」

(史記より)

などとも、いいます。

 

誰もが、みんな、

心の底から、

「自分のことを認めてほしい」

「自分のことを大切に思ってほしい」

のです(^^;

 

なかでも、

子どもは親からの

無条件の愛情を

強烈に求めます。

 

「無条件の愛情」

ということに関連して、

「3つの真実」(野口2008)

に載っている

老人の言葉を紹介します。

野口嘉則さんの、

3つの真実

という本は、

私の生涯で影響を受けた本の中で、

ベスト10に間違いなく入る、

すばらしい本です!

 

過去、このブログでも、

紹介しましたので、

よろしければご覧ください。

 

 

で、この、

3つの真実

から、この本に引用されている文章が、

以下です。

子どもに教えてあげなさい。

 

「君はそのままで

素晴らしい存在なんだ」と。

 

子どもの自尊心は、

いい成績を取って

ほめられたときに

満たされるのではない。

 

悪い成績を取っても

抱きしめられたときに

満たされる。

 

学校へ行けなくても

抱きしめられたときに

満たされるのじゃ。

 

いいことをしたからでも、

いい結果を出したからでもなく、

自分があるがままで、

そのまま無条件に

受け容れられたときに、

その子の自尊心は

満たされるのじゃ。

う~ん、

ほんと、そうですよね。

 

「君はそのままで

素晴らしい存在なんだ」

 

一度でいいから、

言われてみたい(笑)

 

でも、

親も生身の人間ですから、

なかなか、そうは思えない時も、

ありますよね。

 

子どもの、この、

「無条件の愛を求める衝動」

は強烈で、

これが、あまりにも満たされないと、

時に、強烈な怒りを

持つこともあるようです。

 

古宮先生の別の本に

紹介されていましたが、

実際にあった、

大阪伊丹市の放火殺人事件。

 

両親を殺した犯人は、

なんと女子中学生。

 

凶悪犯などではなく、

飼っていた子犬は、

ちゃんと、

友だちの家に避難させていました。

 

そんな優しい子が・・・

 

これは、

極端なケースですが、

それほどまでに、

「無条件の愛を求める衝動」

は強烈なんですね・・・

 

----------------

 

この文章を読んで、

 

「私は子どもの頃、

無条件の愛に満たされなかった・・・」

 

「無条件の愛に飢えている・・・」

 

と感じた方も、

いらっしゃると思います。

 

しかし、

大人になってからでも、

「無条件の愛」

「自尊心」

を自分で満たすことは可能です。

 

「こころの学び」

を続けたり、

本を読んだり・・・

 

ちなみに、

一般の方向けの本では、

さきの、

3つの真実

をおすすめしますが、

古宮先生の、

自己肯定感がドーンと下がったとき読む本

もおすすめです!

 

特に、

「最高価値観を見つけるワーク」は、

役立ちますよ(^^)

 

また、

ご自分でカウンセリングを学ぶのも、

いいと思いますが、

やはり、

共感的なカウンセリングを、

実際、受けてみるのが、

最も有効だと思います(^^)

 

先の引用で、

 

「自分があるがままで、

そのまま無条件に

受け容れられたときに、

自尊心は満たされる」

 

とありましたが、

まさに、それが、

共感的カウンセリングが

提供しようとしていることなのです(^^;

 

カウンセリングを受けるのは、

抵抗がある方も多いと思いますが、

(実際、私もそうでした(^^;)

 

「この人なら信頼できそうだ」

 

と感じる方がいらっしゃれば、

気軽に、問い合わせてみても、

いいかもしれませんね。

 

次回に続きます(^^;

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)