ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

今話題の新書、

人新世の「資本論」 (集英社新書)

(アマゾンにリンク張っています)

 

 

を紹介、解説しています(^^)

 

前回、

資本主義の先進国が、

その性質上、

後進国から労働力や富を搾取するだけでなく、

自然環境までをも奪っていくと述べました。

 

そのうえ、

負荷を後進国に「外部化」して、

見えなくすること、

いわば、

「臭いものにはフタをする」

ことによって、

先進国の人々は、

環境危機も、あまり感じずにきてしまった。

 

近年の異常な気候変動から、

さすがに、危機を感じて、

ようやく、重い腰を上げることになったのが、

 

グリーン・ニューディール

(技術革新による環境保護と

経済成長の両立)

や、

SDGs

(持続可能な開発目標)

 

といった政策プランだといいます。

 

グリーン・ニューディールは、

再生可能エネルギーや

電気自動車を

普及させるための

大型財政出動や

公共投資を行う。

 

そうやって

安定した高賃金の

雇用を創り出し、

有効需要を増やし、

景気を刺激することを

目指す。

 

好景気が、

さらなる投資を生み、

持続可能な

緑の経済への移行を

加速させると期待するのだ。

グリーン・ニューディール

(技術革新による環境保護と

経済成長の両立)

とは、

かつて20世紀の世界大恐慌から、

世界を救った、

ニューディール政策の再来。

 

すなわち、

新自由主義ではなく、

国家が主導して、

大型投資をおこなっていくと

いうことですね。

 

いわば、

「気候ケインズ主義」

「緑の経済成長」

を目指す政策といえます。

 

その一環として、

多くの企業が、取り組み始めているのが、

SDGs」(持続可能な開発目標)

です。

 

最近では、

丸い大きな、

カラフルなバッチを付けている人を

よく見かけますよね(^^)

 

国連、世界銀行、

IMF(国際通貨基金)、

OECE(経済協力開発機構)

などの国際機関も

SDGsを掲げ、

「緑の経済成長」

を熱心に

追求しようとしている。

気候変動対策が、

新たな経済成長の

「チャンス」

とみなしている。

 

たしかに、

これからの時代、

経済成長するためには、

「気候変動対策」

がもっとも大きな

ビジネスチャンスになると思います。

 

多くの投資と雇用を

生み出しますので。

 

しかし、著者は、

それには問題があるといいます。

 

それが果たして、

地球の限界と

相容れるのかどうか。

という疑問が

湧いてくるからだ。

 

「緑」と冠をつけたところで、

成長を限りなく追及していけば、

やがて地球の限界を

越えてしまうのではないか。

たとえば、

今、世界的に注目されている、

電気自動車。

 

日本政府も、

電気自動車シフトを打ち出し、

2030年代半ばには、

ガソリン車販売を

禁止する方向を明示しました。

 

しかし、それでも、

思ったほど、

地球環境改善には寄与しないようです。

 

実際、

電気自動車の生産、

その原料の採掘でも

石油燃料が使用され、

二酸化炭素は排出される。

 

さらには、

電気自動車のせいで

増大する電気消費量を

補うために、

ますます多くの

太陽光パネルや

風力発電の装置が必要となり、

そのために資源が採掘され、

発電装置の製造で

さらなる二酸化炭素が

排出される。

 

(中略)

2040年までに、

電気自動車は

現在の2百万台から、

2億8千万台までに伸びるという。

 

ところが、

それで削減される世界の

二酸化炭素排出量は、

わずか1%と推計されているのだ。

 

(中略)

 

バッテリーの

大型化によって、

製造工程で発生する

二酸化炭素は

ますます増えていくからだ。

 

電気自動車へのシフトでも、

経済成長と環境問題改善の両立

には、なかなかならないんですね。

 

う~ん、

難しい・・・

 

ちなみに、

現在、

世界の富裕層トップ10%が、

二酸化炭素の半分を

排出しているといいます。

 

他方で、

下から50%の人々は、

全体のわずか10%しか

二酸化炭素を排出していない。

 

そして、

世界的に見れば、

日本人の多くは、

トップ10%に入っているのです。

 

車の所有を

自立と結びつけるような

消費文化と手を切り、

モノの消費量そのものを

減らしていかなければならない。

 

新技術の力を

使うためにも、

資本主義そのものに

大きなメスを

入れる必要がある。

 

(中略)

 

グリーン・ニューディール

のような政策による

国土改造の大型投資は

不可欠である。

 

当然、

太陽光発電や電気自動車に

どんどん切り替えていく

必要がある。

 

公共交通機関の拡充と無償化、

自動車道の整備、

太陽光パネルのついた

公営住宅の建設も

大胆な財政出動によって

進めていかねばならない。

 

だが、

それだけでは足りない。

 

逆説的に聞こえるかもしれないが、

グリーン・ニューディールが

本当に目指すべきは、

破局につながる経済成長ではなく、

経済のスケールダウンと

スローダウンなのである。

なるほど・・・

 

それだけでは、

地球は、時間的にもたない。

 

したがって、

経済のスケールダウンとスローダウン

が必要だということです。

 

どのくらい、

スケールダウンとスローダウンを

すればいいのか?

 

目安として、

1970年代後半のレベルまで

落とすことが挙げられています。

 

その場合、

日本人は、ニューヨークで

3日間を過ごすためだけに

飛行機に乗ることはできない。

 

解禁の日に空輸した

ボジョレーヌーボを

飲むこともできなくなる。

 

だが、

それが実際に

どれほどの影響を

もたらすというのだろうか。

 

そう、

地球の平均気温が

3度上がることに比べれば、

些細な変化にすぎない。

 

3度上がれば、

フランスのワインは

生産不可能になり、

永遠に飲めなくなるのだから。

 

う~ん、

正直に言いますと、

私としては、

やはり、生活レベルを落とすのは、

ちょっと抵抗があります・・・

 

ボジョレーは、別にいいとしても・・・

(ボジョレーファンの方すみません(^^;)

 

コロナ禍が明けたら、

たまには、近場の海外旅行には行きたいし、

(数年に一度くらいはいいのでしょうか?)

できれば、

車も所有したいのが本音です(^^;

(コンパクトカーで全然いいので)

 

ただ、

既に、現在、

コロナ禍の緊急事態宣言下で、

いわば半強制的に、

窮屈な生活をしているわけですが、

意外と、慣れれば、

大丈夫かもしれません。

 

私も、

このブログを書いたり、

ねこと戯れたり、

新たな楽しみを見つけたりしていますので(^^;

 

最近の若者は、

車をあまり所有したがらないといいます。

 

ブランド品や高級品もあまり欲しがらない。

 

「欲がない」

「覇気がない」

「向上心がない」

などと、

批判的に見るおじさんたちも多いですが(^^;

(私も、そう思っていた時期もありますが)

今は、むしろ、

そういった若者の所有に固執しない風潮は、

「進化」の表れだと感じます。

 

経済のスケールダウンとスローダウンは、

企業に勤める身としては、

現実的には、かなり難しいという気もしますが、

意外と、若者たちの影響によって、

世界、日本は変化していくのかもしれません。

 

「若者任せかよ!」

「で、おまえはどうするんだ!」

 

という突っ込みが入りそうですが(^^;

 

私は、身近で、できるところから、

地道にやってまいります(笑)

 

で、この本の著者の主張は、

「脱成長」へとつながっていくのですが・・・

 

次回に続きますね(^^;

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

今話題の新書、

人新世の「資本論」 (集英社新書)

(アマゾンにリンク張っています)

 

 

を紹介、解説しています(^^)

 

アメリカ合衆国新大統領の

バイデンさん、

「パリ協定」

(地球温暖化対策の国際枠組み)

への復帰を表明されましたね!

 

しかし、

この本では、

その程度では、焼け石に水。

 

地球環境の破壊、

すなわち、

気候変動を止めるには、

そもそも、

「成長志向」である、

「資本主義」

の考え方を脱しない限り、

無理だといいます。

(ううっ、手厳しい・・・)

 

「グローバル・サウス」

という言葉があります。

 

グローバル化によって

被害を受ける領域(後進国)

ならびに、その住民を差します。

 

以前なら、

南北問題と言われていましたが、

いまでもあるんですね・・・

 

いや、今の方がもっと深刻です。

 

対して、

「グローバル・ノース」とは、

先進国のことです。

 

先進国のライフスタイルは、

「帝国的生活様式」

と呼ばれます。

 

大量生産、

大量消費型の社会。

 

それは、

グローバル・サウスからの、

労働力や資源、エネルギーの収奪から

成り立っています。

 

収奪による、

グローバル・サウスの人々の

生活条件の悪化は、

資本主義においては、

前提条件であり、

いわば、

「平常運転」であるというのです。

 

例として、

劣悪な環境下で

ファスト・ファッションの洋服を作っている、

バングラデシュの

縫製工場の労働者が

挙げられています。

 

2013年、工場が入ったビルが崩壊し、

1000人以上の命が犠牲になったのは、

記憶されている方も多いと思います。

 

この事故の前日、

実は、従業員たちは、

壁や柱の異常に気づいていたが、

その声は無視されたといいます・・・

 

もちろん、

このような耳の痛い指摘は、

これまでも何度も

なされてきた。

 

けれども、

私たちは、

いくばくかのお金を

寄付するくらいで、

すぐにまた忘れてしまう。

 

すぐに忘れることが

できるのは、

これらの出来事が、

日常においては不可視化

されているからである。

 

ミュンヘン大学の社会学者

シュテファン・レーセニッヒは、

このようにして、

代償をすぐに転化して、

不可視化してしまうことが、

先進国社会の

「豊かさ」

には不可欠だと指摘する。

 

これを

「外部化社会」

と彼は呼び、批判するのだ。

なるほど・・・

 

「外部化」して、見えなくする。

 

たしかに、身近に見えなければ、

犠牲になっている人の存在は、

つい忘れてしまいますよね。

 

そして、豊かな世界を、

享受し続ける・・・

 

先進国の資本主義と、

グローバル・サウスの犠牲の関係について、

イマニュエル・ウォーラーステインの

「世界システム」論

も紹介されています。

 

うむ?

 

イマニュエル・ウォーラーステインの

「世界システム」論・・・

 

どこかで聞いたことがある?

 

と思って、アマゾンで検索したら、

ありました!

 

私が大学時代に、

授業のテキストとして学んだ本

史的システムとしての資本主義 (岩波現代選書 (108))

 

 

 

・・・すみません(^^;

もう30年以上前の本で、

今は、いわゆる絶版のようですが、

懐かしくて、つい紹介してしまいました(^^;

 

この、大きな魚から小魚があふれ出ている表紙、

象徴的で印象に残っています。

 

丸々太った大きな魚は、先進国。

小魚は、周辺国。

 

もう食べきれないのに、

どこまでも、貪り続ける・・・

 

お腹を切り裂くと、

未消化の小魚がたくさん出てくる。

 

それが、資本主義・・・

 

で、イマニュエル・ウォーラーステインの

「世界システム」論とは、

 

資本主義は、

「中核」と「周辺」で構成され、

中核は、周辺から労働力を搾取し、

生産物を買い叩くことで、

大きな利潤を上げる。

 

したがって、

先進国の「過剰発展」と、

周辺国の「過少発展」が生じる。

 

というものですが、

資本主義の搾取対象は、

「労働力」だけでなく、

もうひとつの、

本質的側面があるといいます。

 

「地球環境」です。

 

資本主義による

収奪の対象は

周辺部の労働力だけでなく、

地球環境全体なのだ。

 

資源、エネルギー、食糧も、

先進国との

「不平等交換」によって、

グローバル・サウスから

奪われていくのである。

 

人間を資本蓄積のための

道具として扱う資本主義は、

自然もまた

単なる略奪の対象と見なす。

 

このことが

本書の基本的主張の

ひとつをなす。

 

そして、

そのような社会システムが、

無限の経済成長を目指せば、

地球環境が

危機的状況に陥るのは、

いわば当然の帰結なのである。

資本主義のあくなき収奪は、

「自然」をも、略奪の対象と見なす。

 

その、行きつく先は、

環境破壊。

 

そして、

それは、先進国にも、

直接、降りかかってくる。

 

では、

どうすればいいのか。

 

対案として、

 

「グリーン・ニューディール」

(技術革新による環境保護と

経済成長の両立)

や、

「SDGs」

(持続可能な開発目標)

 

などが挙げられるのですが・・・

 

次回に続きます(^^;

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

今回は、

今話題の新書、

人新世の「資本論」 (集英社新書)

(アマゾンにリンク張っています)

 

(写真、簡単にアップできるんですね(^^;
今回からアップします)
 
を紹介します(^^)

 

この本、

1月16日(土)朝日新聞の読書欄、

「売れている本」

で紹介されていました。

 

興味が湧いたので、

さっそく購入して読んでみましたが、

なかなかおもしろい!

 

思わず一気読みしてしまいました(^^;

 

久しぶりに、

知的好奇心を掻き立てる本に

出会えた気がします(^^)

 

著者は、斎藤幸平さん。

 

大学の准教授で

経済思想、社会思想が専門。

まだ若い方ですが、

新進気鋭の学者さんですね!

 

タイトルの、

「人新世」とは、

私は知らなかったのですが、

(ひとしんせい)

と読みます。

 

人類が地球の環境に与えた影響が、

あまりにも大きいため、

地球は、地質学的に、

新たな年代に突入したといいます。

 

それを指して、

「人新世」(ひとしんせい)

と呼ぶようです。

 

この本の趣旨をいえば、

「資本主義を脱しなければ、

地球環境はもたない」

ということなのですが、

冒頭から、いきなり挑発的です!

 

SDGsは「大衆のアヘン」である!

 

SDGsは、すばらしい理念だと思いますが・・・

どういうことでしょうか。

 

温暖化対策として、

あなたは、

なにかしているだろうか。

 

レジ袋削減のために、

エコバックを買った?

 

ペットボトル入り飲料を

買わないように

マイボトルを持ち歩いている?

 

車をハイブリットカーにした?

 

はっきり言おう。

その善意だけなら

無意味に終わる。

 

それどころか、

その善意は有害でさえある。

 

えっ、

身近で、

できることをやるのは、

無意味ではないと思いますが・・・

 

なぜだろうか。

 

温暖化対策をしていると

思い込むことで、

真に必要とされている

もっと大胆なアクションを

起こさなくなってしまうからだ。

 

良心の呵責から逃れ、

現実の危機から

目を背けることを許す

「免罪符」

として機能する消費行動は、

資本の側が

環境配慮を装って

私たちを欺く

グリーン・ウォッシュに

いとも簡単に

取り込まれてしまう。

なるほど・・・

 

たしかに、

上辺だけで環境に取り組んでいる企業を

グリーン・ウォッシュ企業

などと呼ぶ場合もあるようですが、

 

では、国連が掲げ、

各国政府も大企業も推進する

「SDGs(持続可能な開発目標)」

なら地球全体の環境を

変えていくことができるだろうか。

 

いや、

それもやはりうまくいかない。

 

政府や企業が

SDGsの行動指針を

いくつかなぞったところで、

気候変動は止められないのだ。

 

SDGsは

アリバイ作りのようなものであり、

目下の危機から

目を背けさせる効果しかない。

 

かつて、

マルクスは、

資本主義のつらい現実が

引き起こす苦悩を和らげる

「宗教」を

「大衆のアヘン」

だと批判した。

 

SDGsはまさに現代版

「大衆のアヘン」である。

 

う~ん、手厳しい・・・

 

多くの企業にとって、

SDGsの行動指針ですら、

現実問題としては、

「きれいごと」であって、

それを実行していくのは、

企業体力が無いと、

なかなか大変だと思います(^^;

 

その崇高なSDGsを実行できたとしても、

気候変動は止められないとは・・・

 

著者は容赦がない人です(^^;

 

この本では、

なぜ、単なるエコな取り組みや、

SDGs、技術革新では、

気候変動は止められないかが、

説得力を持って、

語られるのですが、

そもそも、

「成長志向」である、

「資本主義」

の考え方を脱しない限り、

それは無理だというのです・・・

 

 

次回に続きますね(^^;

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)


幸せになりたければねこと暮らしなさい

(書名はアマゾンにリンク張っています)

 

という、

ちょっと、おもしろい本を

3回にわたって紹介しています!

 

ねこと暮らすことで

幸せになれるということを、

心理学や自己啓発の切り口から、

語っている本です。

 

著者の樺木宏さんは、

「ねこ啓発」

と銘打っています。

 

ねこ啓発

【ねこ-けいはつ】

 

ねこと暮らすことにより

人の潜在的な能力が

引き出され、

精神面でも成長すること。

またはその効果。

実際、ねこを飼ってみると、

たしかに、

その効果があるような気がします(^^;

 

ねこは、

「ありのままでいても大丈夫」

と教えてくれるといいます。

 

自分に自信がないと、

つい他人の評価が

気になります。

 

そこで評価されたい、

好かれたいと思うと、

そうしても背のびをしたり

虚勢を張ってみたくなるもの。

 

しかし残念ながら、

その努力は裏目に出ます。

 

自分を大きく見せようと

すればするほど、

逆に自信を失ってしまう

という

悪循環が起こるのです。

 

なぜなら

そのような行動によって、

「ありのままの自分では

評価されない、好かれない」

という動機が

強化されてしまうから。

 

(中略)

 

世間から尊敬され、

関係各位から

すごく高い評価を

受けていながら、

うつになってしまったり、

ときに自殺してしまう人まで

いるのは、

こうした理由からです。

なるほど、

たしかに、それは一理あると思います。

 

ねこは昔も今も、

こうした問題とは

まったく無縁です。

 

人間に好かれたくて

神経をすり減らして

うつになったねこは、

1万年の歴史上、

ただの一匹もいないでしょう。

はい、

それが原因で、

「うつ」になるねこは

まず、いないでしょう(笑)

もちろん、

ねこには気の強いのも、

弱いのもいます。

 

しかし、

たとえどんなに

小心者のねこでも、

決して自分を偽ってまで

好かれようとはしません。

そうなんです。

 

うちのねこも、

撫でてあげると、

喜んでゴロゴロ鳴くときもありますが、

度がすぎると、

(ずっとやり続けていると)

急に噛みついてきたり、

後ろ足でキックしてきたりします。

 

そして、

容赦なく、去っていきます。

 

「飼い主が喜んでいるから、

もうしばらくガマンするか・・・」

といった忖度は、ないです(^^;

 

つねに、自分の気持ちに正直(笑)

(うらやまし~)

 

ねこは毎日、

ありのままに

振る舞います。

 

それでいて

嫌われることなど

一切気にしませんし、

実際嫌われることも

ありません。

 

それは

あなたが同じように、

ありのままに振る舞っても

許される、

という証拠なのです。

う~ん、

ねこは、かわいいですから。

 

私のようなおじさんが、

ありのままに振る舞っても、

許されないだろうなあ~

 

とも、正直思いますが(笑)

 

でも、

それは思い込みであって、

素直な気持ちで、

アサーティブに表現すれば、

意外と、

許されるのかもしれません(^^;

 

頭だけで分かっていても、

つい迎合してしまいますが、

ねこに毎日手本を

繰り返し示されれば、

心の底から納得できます。

 

そうなれば

行動が変わります。

 

身近にねこがいて、

その立ち振る舞いを

目の当たりにすることは、

あなたの心を

徐々に強くしてくれます。

 

「自分自身を偽らず、

素直に感じるままに表現しても、

自分は世界から許されるのだ」

というメッセージを、

あなたは繰り返し

潜在意識に

送り込むことになるからです。

 

いままでは

どうしても断れなかった誘いも、

イヤならば

「NO!」

といえるようになります。

 

不本意ながら

我慢していた人の言動も

「それは不愉快だから止めてくれ」

と言えますし、

それで止めてくれなければ、

自分から距離を置けるように

なります。

たしかに、

その効果はあるような気がします(^^;

 

ねこを見てると、

不思議と、

「ありのままの自分でいいんだなあ~」

と気が楽になってきますよ(^^)

 

----------------------------------------

 

以上、

幸せになりたければねこと暮らしなさい

(書名はアマゾンにリンク張っています)

 

という本から、

私が特に印象に残ったところの一部を、

紹介してきました。

 

この本、

ねこを飼おうか迷っている人が読んだら、

きっと飼いたくなります!

 

既に飼っている人が読んだら、

たくさん共感できると思います(^^)

 

また、

心理学や自己啓発が好きな人も、

斬新な切り口から楽しめると思います。

 

もくじを紹介すると、

 

序章

人生で大切なことはすべてねこが教えてくれる

第1章

なぜ「ねこ」は健康にいいのか?

第2章

ねこと暮らすと「自分らしさ」を取り戻せる

第3章

一流の人は、なぜねこと暮らすのか?

第4章

幸せをくれるねことの上手なつきあいかた

 

です。

なかなかおもしろいですよ(^^;

 

住環境や家族構成で、

なかなか、ねこを飼うのが

難しい人も多いと思いますが、

(私も子供の頃はそうでした(^^;)

 

ねこに限らず、

動物やペットを飼うと、

無邪気で、ほんと、癒されますよ~

 

 

なお、他のねこ本としては、

今、私がちょうど読んでいる本なのですが、

河合隼雄さんも、書かれています(^^)

 

猫だましい (新潮文庫)

(書名はアマゾンにリンク張っています)

 

古今東西のねこにまつわるお話を、

河合隼雄さん的に読み解いていく本です。

 

タイトルは、

「猫だまし」と「魂(たましい)」

をひっかけているそうです(笑)

 

ねこは、

古代エジプトでは、

神として、崇められていたんですね!

 

この本を読んでいると、

ねこは、人のシャドー

(抑圧してる影の部分)

を表現してくれている、

尊い存在なのかなあ、

とも思えてきます(^^;

 

あとは、

偶然、アマゾンで見つけて、

衝動買いしたのですが、

 

俺、つしま

(書名はアマゾンにリンク張っています)

というマンガ。

 

私、あまりマンガは読まないのですが、

この本、とても笑えて、時にしんみり・・・

おすすめです(^^)

 

では、

このあたりで終わります。

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)

 

次回は、別の本を紹介します(^^;

 

追伸

 

最後に、

毎日、私に、

「ねこ啓発」してくれる、

いつも、ありのままの

「宮音(みやお)」くんに

登場してもらいます。


 

居眠り・・・?

 

いつもありがとう(^^)

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

前回から、

ちょっと、おもしろい本を紹介しています!

 

幸せになりたければねこと暮らしなさい

(書名はアマゾンにリンク張っています)

 

「飼い方」や、

「しぐさで気持ちが分かる」

といった類の本ではありません。

 

「ねこ啓発」

の本です(^^;

 

ねこ啓発

【ねこ-けいはつ】

 

ねこと暮らすことにより

人の潜在的な能力が

引き出され、

精神面でも成長すること。

またはその効果。

 

「ねこはあなたの

セラピスト&コーチを

兼任する」

とも書いてあります。

 

誰しも、

イヤなことがあって

仕事が手につかない、

趣味も楽しめない、

という経験が

あるのではないでしょうか。

 

時にそれを何日も

引きずってしまい、

ちょっとうつな状態に・・・

となってしまうことも、

あるかもしれません。

 

(中略)

 

しかしあなたが

ねこといるなら、

大丈夫です。

えっ、

何で大丈夫なの?

 

その理由の1つは、

ねこは毎日

あなたに寄り添ってくれること。

 

ストレスは

日々積み重なりますから、

それを日々解消していくことが

大切です。

 

趣味やスポーツに興じたり、

飲みに行って憂さを晴らす、

というのもよいのですが、

毎日行うわけにもいきません。

 

もちろん行ってもいいのですが、

夫婦間のトラブルや、

経済的な面で、

別の問題が

起きる可能性が大です。

ましてや、

今は、緊急事態宣言下、

飲みに行くのはもちろん、

外出も、ままならない状態です。

 

ストレスたまりますよね・・・

 

その点、

ねこは家に帰れば

毎日そこにいますから、

頻度の点で理想的です。

 

なんのデメリットもなく、

ただメリットだけを

日々与えてくれます。

ほんと、

ねこって、

いるだけで癒されるんです(^^)

 

もちろん、

撫でたり、だっこしたりすると、

(オキシトニンが分泌されて)

幸せな気持ちになりますが、

予期せぬ動きや

(これ笑えます!)

寝姿を見ているだけで、

癒されます。

 

もちろん、

ひっかかれたり、

噛みつかれたりしたら、

そりゃ、腹立ちます😠

(でもなぜか憎めない・・・)

 

だいたいは、

こちらが強引だったり、

むやみに触り過ぎているとき

なのです(^^;

 

2つ目の理由は、

ねこはあなたの脳内に、

精神を安定させる脳内ホルモンを

分泌させるからです。

 

例えば、

3大神経伝達物質の1つであり、

「幸せホルモン」

とも呼ばれる

セロトニンは

その1つです。

 

精神の安定や

心の安らぎに

直接関わる脳内環境に、

ねこの存在は

大きく影響するのです。

 

ねこといることで、

何種類もの好影響を与える

脳内ホルモンが出てきます。

 

そしてあなたは癒されて

本来の元気な状態に戻っていく。

 

人生に対する

安心感を日々、

再確認できるのです。

精神を安定させる脳内ホルモンとは、

 

(1)セロトニン 別名「幸せホルモン」

(2)オキシトシン 別名「愛情ホルモン」

(3)ベータ・エンドルフェン 別名「脳内麻薬」

 

ですね。

 

ねことの生活では、

さまざまな場面で自然と

こうした脳内ホルモンが

分泌されるといいます(^^)

 

ねこと暮らしていれば

そのしぐさに一喜一憂し、

笑う機会も多くなります。

 

これがセロトニンの

分泌につながります。

 

ねこの面白い動画や写真が

ネット上に大量に

アップロードされていることからも

わかりますが、

そのしぐさや行動は

人を和ませ、

笑わせてくれます。

 

これらの感情の発散が、

セロトニンを

分泌させてくれるのです。

ほんと、

そう思います(^^)

 

ここで、

犬や他の動物でも

同じ効果があるのでは、

と思う人が

いるかもしれません。

 

確かに

そうした効果が得られるのは

否定しませんが、

ねこの場合は、

少し事情が異なります。

 

ねこの場合は、

あなたが

群れのリーダーだから従う、

というような

「条件」が無いからです。

 

ごはんをくれるから、

という打算の関係でも

ありません。

 

ねこがあなたのそばにいるのは、

ただ自分がそうしたいと

思ったときだけ。

 

かれらは、

群れの動物ではないので、

主人への義務感で

働くことはありません。

 

そこには

打算抜きで、

お互いの本音だけで成り立つ

信頼関係があります。

 

だから

ねこがそばにいてくれるとき、

 

「自分は無条件でOKな存在だ」

 

という安心感は、

他の動物と比べても

とても大きいものがあるのです。

ごはんをくれるから、

という打算は、

ちょっとあるような気がしますが(笑)

 

たしかに、

ねこって、基本的に、

「ありのまま」

なんですね(^^)

 

変に媚びたりせず、

いつも、そのまんま・・・

 

そんなねこを見ていると、

「自分も無条件でOKな存在なんだ」

と、不思議と思えてきます(^^;

 

ラクになってきます(^^;

 

カウンセラーは、

傾聴や共感で、

「ありのままでいいんだ」

と気づかせてくれますが、

ねこは、

ただ、いるだけ、

存在するだけで、

そう思わせてくれる・・・

 

ねこの力、侮れぬ(^^;

 

 

次回に続きます。

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)