ご訪問くださいまして、
有り難うございます。
れっつごうです(^^)
うっとおしい梅雨空が続きますね。
(被害に遭われた方、
心よりお見舞い申し上げます。
これ以上被害が拡大しませんように・・・)
という本の内容から、
私が有益だと感じたところを、
紹介しています。
今回で3回目になります(^^)
著者は、
「傾聴カウンセリング」
の第一人者として有名な、
心理学博士、カウンセラーの
古宮昇先生。
「あきらめる」
というのは、
後ろ向きな意味ではありません。
引用します。
「あきらめる」ことは、
けっして人生の挫折では
ありません。
自分にとっての真実や
本質をあきらかにして、
不必要なものを
手放していくこと。
これは、
軌道修正をしながら、
後悔なく、
価値ある人生を
歩いていくためには、
必要不可欠なのです。
そのためには、
まずは、
自分の心の声を
よく聴く必要があるのですが・・・
・・・多くの人は、
自分の本当の気持ちに
フタをしているように
見えます。
そして、
いわれたこと、
やらなければいけないことを、
ただやっているのでは
ないかと思うのです。
どきっ、
今では、だいぶ緩んではきましたが、
私も、その傾向、あります(^^;
ホンネをずっと
抑えて生きていると、
自分が本当は
何を感じているのかが
わからなくなります。
あなたがかなり
ホンネを抑えて
生きてきた場合、
まずしないといけないのは、
「自分は今、
本当は何を感じているのだろう」
と自分に問うことです。
そうですね。
まずはそこから・・・
自分の感情に
長くフタをすると、
心に耳を傾けることが
とても難しくなります。
自分の本心に
固くフタをせずにはいられない
原因として、
とても多いものの一つに、
子どものころから
親の期待に応えようとして
一生懸命に
努力してきたことが
挙げられます。
「親はぼく(子)に
何をしてほしいんだろう、
どう感じて
どう考えてほしいんだろう」
ということが
気になるあまり、
自分は何が好きか、
嫌いか、
自分は何をしたいか、
何がほしいか、
どんな気持ちか、
という
自分の本心を
閉じてしまったのです。
「いい子」
「いい人」
であろうとするあまり、
ホンネを抑え込んで
生きている人は
少なくありません。
そうなんです・・・
私は、若い人の悩みを
聴く機会があるのですが、
多くの方たちは、
いわゆる
「優等生」なんです。
勉強ができるのは
もちろんのこと、
学級委員や、
部活の役職者を経験していたり・・・
そんな、真面目で、
心根の優しい人たちが、
追い込まれて、
不登校になったり、
引きこもりになったりしている。
「親の期待に応えなければ、
私は愛されない」
という思いが、
「周囲の期待に応えなければ、
私は愛されない」
という思い込みにつながり、
やがて限界がきて、
しんどくなる・・・
すべての期待には、
応えられなくなる・・・
それが罪悪感につながり、
だんだん身動きがとれなくなる・・・
う~ん、
切ないですね。。
もちろん、
親が行き過ぎた期待をかけてしまうことが
原因になることが多いのですが、
一方で、
子どもが勝手に思い込んでしまう
ケースもある。
子どもは、何よりも、
親の幸せを願っているんです。
たとえば、
親が怒っていたり、
不機嫌だったり、
幸せそうじゃなかったりすると、
「私のせいかも・・・」
と思ってしまう。
そして、
「私がいい子になれば、
親が幸せになるに違いない!」
と思い込んで、
自分のホンネは押し殺して、
親が喜ぶ(であろう)
いい子であろうとする。
私自身、
子どもの頃、
親がケンカするのを見聞きすることが、
とても、とても嫌だったのですが(^^;
それは、
(その時は自覚できなかったのですが)
無意識で、
「私が悪い子だから、ケンカするんだ」
と罪悪感を感じ、
「もっといい子になれば、ケンカしなくなるかも」
と思い込んでいたからかもしれません。
(親はそんなことは求めてなかったと思いますが)
心理学を学んだ今となっては、
そんなふうに思えます(^^;
もちろん、
親や、周囲の期待に応えようと、
努力することは、
悪いことばかりではありません。
それによって、
学力が伸び、学歴や、
社会的成功につながることもあります。
ガマン強さも、
身につくと思います。
しかし、
それに縛られて、
自分の心の声、
ホンネにフタをしたまま、
過ごしていると、
心が空虚になり、
幸せをなかなか
感じられなくなります(^^;
もし、そのような方がいらっしゃれば、
今からでも遅くはありません。
「自分は今、
本当は何を感じているのだろう」
と自分に問うことから、
「子どもは親の幸せを願っている」






