こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
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我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
いつものお散歩コースに
いつの間にか、私の背丈はどの菜の花!
今日のタイトルは
「子どもの気持ちに寄り添うときのコツ」です。
子どもが自己主張をするとき、
「それは通らないんだよ」と言い、
その理由を伝えますね。
でも、子どもが言うことを聞かなかったり、
何度言っても、また同じことを繰り返したりすると、
厳しく叱ることになります。
これは、間違っていませんね。
ですが、子どもは自分の言い分が通らないと、
別のやり方で、通そうとします。
同情を引くやり方です。
「学校へ行きたくない」という主張が通らないと
体調不良を起こします。
「大丈夫?それなら、休まないと仕方ないね」
と言ってもらえるような状況をつくるのです。
仮病だと言っているのではありません。
「絶対に行きたくない」という気持ちが
そういう状況をつくってしまう、ということです。
お母さんは、その様子を見て、
とても心配します。
「大丈夫かしら」
「どうしたら良くなるのかしら」
「私は何をしてあげれいいのかしら」
そう思い、さらに子どものことを考えるようになります。
この寄り添い方は、
お母さん自身も、子ども側に立っていますね。
本当に子どもの気持ちをわかってあげようとしている状態です。
これをしていると、
子どもはもっと弱くなっていきます。
私たちは、大人になると
心も大人になると思っていますが、
そうではなく、
深いところに「子どもごころ」があります。
「自分が子どもだったら、こうしてほしい」
という気持ちがあり、
それを自分の子どもが主張するので、
聞いてあげたくなってしまうのです。
だから、子ども側に立って、
寄り添ってしまいます。
これが、子どもをもっとわがままにしたり、
体調不良をつくったりすることになります。
子どもに寄り添うとき、
「あなたはそう思うんだね」と聞くのは、
「大人の自分」だという意識を持ってください。
「学校に行きたくないんだね。
その気持ちはわかるよ。
でも、学校へ行くと、
いいことがたくさんあるんだよ。
それをまだ知らないだけなんだよ」
言葉だけでなく、
心からそう思っていないと、
子どもには伝わりません。
子どもは、あなたの深い心を映す鏡だからです。
でも、深い心がそう思っていると、
それを言葉で伝えなくても
子どもが変わり始めます。
フラクタル心理学を学ぶ前の私は、
「学校に行ってほしい」
と思っていましたが、
「行かないと後で困ることになるから」
そう思っていました。
私の「子ども心」が子どもに共感し、
行きたくない気持ちをわかってあげてしまっていました。
将来のことを考えたら、
学校へ行って、勉強はもちろん、
人間関係も含めて、
たくさんのことを学んだほうが得ですよね。
こんなふうに、
子どものこれから先のことを考えて
子どもに向き合い、
行動できることが、
本当に寄り添うということです。
学校へ行くと、どんないいことがありますか?
考えて、書き出してみてください。
そうしたら、
あなた自身の子どもの頃をイメージし、
その子に何度も伝えてみてください。
それから、その子が楽しそうに
学校へ通っているイメージをしてください。
まだ学校へ通う年齢でなくていいので、気にせず、
小さな子どもの自分が楽しそうに学校へ行き、
勉強や運動をして、元気に
「ただいま〜」と帰ってくるイメージを
何度も繰り返しましょう。
そうして、お母さん自身も自分のやるべきことを
しっかりやりましょう。
状況が変わってきますよ

私も同じ思いをしたので、
子どもが学校へ行かない時のつらさ、
よくわかります。
でも、そこから抜け出し、
親子共に自分の人生を楽しめるように
なっていただきたいと心から思っています。
フラクタル心理学を学び、
心に大人こころの軸をつくっていきましょう!
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我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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