こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
不登校が終わり、
ブログを書き始めてから5年が経ち、
今は、同じお悩みの方のカウンセリングをさせていただいています。
最近ブログを読み始めてくださった方もいらっしゃいますので
改めて、今までのことをまとめて書いています。
前回の記事はこちら
娘が全く学校へ行かなくなった頃、
他にも問題が起きていました。
息子は、
「幻聴が聞こえる。
学校へ行っても、
自分が本当に話している声なのか、
幻聴なのか区別がつかないので、
人の顔を見ないようにしている」と言うのです。
またこの頃は、
父が突然倒れ、意識のない状態になっていました。
この頃は、本当に苦しかったです。
その時は誰にも相談する気にもなれず、
私自身の心が引きこもっていました。
学校のPTAの役員などもしていたので
外からはいつも通りに見えていたと思います。
でも、心が閉じていました。
私自身がこの状態では、
子どもの状態も良くならないはず…
今なら、わかります。
でもその時は、わかりませんでした。
娘は学校へ行かなくなり、
好きなことをさせていたら
少しずつ元気になってきました。
↓こちらにも書きました
家では元気になってきても
学校へは行けそうもなく…
そんな時に私は、
不登校の親のカウンセリングを見つけました。
夏休み明けに学校へ行って欲しいと思い
受けることにしました。
「これを受ければきっと学校へ行ける!」と思っていました。
今思うと、ここが間違っていたと思います。
「これを受ければ解決する!」と思うことと
「これを受けて解決しよう!」と思うこと。
同じように思いますが、実は大きな違いがあります。
前者は「人に何とかしてもらおう」という気持ち。
後者は「自分で何とかしよう」と言う気持ち。
これは、不登校に限らず、
問題を解決したいことがあるなら
気をつけるべき意識です。
「カウンセリングを受ければ学校へ行けるようになる!」
と思っていた私は、前者でした。
カウンセリングを受け、
以前よりは家の中が良くなったのですが
(息子は元気になり、がんばり始めました)
娘が学校へ行くところまでにはなりませんでした。
その後ますます、これからどうしたらいいのか…と焦りました。
何とか自分を変えようと頑張ってみても
空回りしている感じ。
いつもモヤモヤぐるぐると考えていました。
そんなとき、娘の体調不安を感じることが起きたのです。
私は
「私が変わらなければ、この子は死んでしまうかも…
どうにかしなければ…」
と心底思いました。
今までの本気とは違う、本当の本気になりました。
そして、その頃ブログを読んで
「会いたい」と思っていた
フラクタル心理学講師のカウンセリングを
往復6時間以上かけて受けに行くことにしました。
そのときの私は
「絶対に問題を解決する!
そのためには何でもする!」
と決めて、カウンセリングを受けました。
ここから、いろいろなことが変わり始めました。
あのとき、フラクタル心理学に出会っていなかったら
今もあのままだったかもしれない…
そう思います。
そこから、言われたことをコツコツし、
心理学も学び始め、
娘は3ヶ月後に学校へ行き始めました。
登校を始めてすぐの修学旅行にも行き、
体育大会や合唱コンクールでも活躍。
中3を無欠席で卒業し、
普通高校へ進学しました。
不登校だった時期があると、
学校へ行き始めても
「また行かなくなるかも」という不安がすぐに湧いてきます。
でも、そんな不安も自分でコントロールできるようになり
元に戻ることはありませんでした。
これは、カウンセリングを受けただけでなく、
フラクタル心理学の理論を学び、
実践しているからです。
あのとき、カウンセリングを受け、
言われたことを実行して、本当によかった!
心からそう思います。
次回は、
カウンセリングを受けてから学校へ行くまでの3ヶ月に
私がしたことをまとめたいと思います
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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