宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校が終わるまで
きょうのタイトルは
「子どもをしつけることと、支配すること」です。
子育てで悩むことの1つに
「しつけの仕方」がありますね。
小さな子どもには、
親が教えなければならないことがたくさんあります。
例えば
子どもが、危ないことや
人に迷惑をかけるようなことをしたとき
厳しく叱って教えなければなりません。
また、子どもがわがままを言って聞かないとき、
厳しくしなければ、もっとわがままになってしまいます。
本当に子どものことを思っているから
厳しく叱るのです。
これを、
子どもが困らないように親がいつも守ってあげたり、
わがままを聞いてあげたりしていたら…
あとで子ども自身が困ることになりますね。
親がするべきなのは、
子どもの成長を考えて子どもに接する
ということです。
これをしているつもりが…
お母さんの自身の思い通りにさせるために
子どもに厳しくしたり、
子どもにとって良いと思うことをさせようとするあまり、
子どもをコントロールしている場合があります。
これを続けていると、
どんなに子どもに厳しくしていても、子どもは自立できません。
初めは子どもにとっていいと思って、していたのに
いつの間にか、コントロールしようとしている…
私もそうでした。
子どもが言うことをきかないと
なんとか自分の思い通りに
させたくなってしまうのですね![]()
これは、私自信が
「自分は正しい」と思い込んでいて
「私の言う通りにするほうがいいに決まってる」
って思っていたから。
だから、子どものためと思って
自分の思う方向へ誘導していました。
そのことで、あとになって
困ったことになるとは思っていませんでした![]()
親として、子どもが知らないことを
「こんな選択肢もあるよ」
と教えてあげるのはいいことですね。
あとは、子どものことを信じて
子どもに任せること、
とても大切です。
(もちろん、お金のかかることなど
子どもの意思だけでなく
相談して決めるべきこともあります)
子どものこと、信じて任せられますか?![]()
子育てに軸ができると、とっても楽になりますよ![]()
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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