早起きできない自分に、初めて”ダメ出し”しなかった朝。 | 景色見ながら、のんびり進む/東郷 彩乃

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人生で最も長く、最も大事な"日常"。
そこからの気づき、学びを書いてます。

◾️ 早起きできない自分に、初めて”ダメ出し”しなかった朝。

 

 

東郷 彩乃です。

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今朝の自分的ビッグニュース。

 

早起きできなかった自分に

ダメ出しをしなかったこと。


 

 

6時45分に起きると

わりと余裕をもって朝過ごせて、

 

息子が起きてくる前に

瞑想やストレッチができる。

 

7時に起きても、

瞑想はできる。

 

今朝は7時に目が覚めた。

「よし、瞑想の時間がとれる」

と思った。

 

だけど

気づいたらまた寝ていて

 

次に時計をみたら

7時15分だった。

 

結局起きたの、7時半。

 

これじゃ

瞑想もストレッチもできない。

 

いつもの私なら

そこでまず反射的に

自分にダメ出しする。

 

「朝イチでする瞑想が最高なのに!」

 

「なんで起きれなかったの?」

 

最終的には

まぁ仕方なかったね、

とあきらめるんだけど、

 

この自分を責めている感覚というのは

とても体に悪い。

 

誰に責められてるわけでもないのに

何も悪いことが起きていないのに、

 

朝瞑想したい、ストレッチしたい

 

その前向きな目的が

果たせなかっただけで

自分を責めるというのは

 

とってもバカバカしい。

 

わかっちゃいるけど

いつもしてた。

 

だってこれって

反射的だから、コントロールする前に

起きる反応だから。

 

 

「なんで早起きできなかったの?」

と、

厳しい昭和時代の母親みたいに

自分を責めていた。

 

 

 




それが

今朝、はじめてなくなってた。

 

ダメ出しする隙間なく

 

「あ〜よく寝れて良かった!」

って

喜びのほうを感じていた。

 

 

どっちを感じて起きるかで、

1日のスタートは全然違うよね。

 

 

 

これは

何かひとつ

考え方や捉え方を変えたから

こうなったわけではなく、

 

一枚一枚、

余計なものを脱いでいった結果

ついにここまできたか〜と

感慨深かった。

 

それと同時に

人間関係で重く感じていたことも

 

今朝は

「まぁあの人がどう思おうと

仕方ない。

私がコントロールできる

範囲じゃないんだから」

 

って

いい意味で力が抜けた。

 

 

早起きできない自分を責めることは

なんの意味もなく

むしろ悪い影響しかない。

 

そうわかっていても

やめられなかったけど、

 

やめられる日が

突然やってきた。

 

もしかすると

数日先にはまた

早起きできない自分を

反射的に責める日が来るかもしれない。

 

だけど

体験、体感というのはとても大事で

一度、この「自分を責めていない感覚」を

味わえたから、

 

それを思いだし、

そこに戻ることは

また簡単にできると思う。

 

 

何が言いたいかと言うと、

前回の記事の最後にも書いたけど

 

あきらめないって大事だな、と。




 

「こんな生き方したいけど

私には無理だろうな」

 

たとえそんなふうに思うことでも、


粘り強く

それを意図し続けていたら

 

今朝のようなことが

ふいにやってくるのだから。

 

人からみたら小さな小さなこと、


でも

自分の中では

1か100かくらい、大きなこと。



諦めそうなこと、

まだまだ諦めないで

いきましょうね。