新年度が始まりましたね!

 

 

 

わたしは今、

教育関係の役職に就いています

 

 

 

4月1日は、

あたらしく採用された

小中学校の先生方の「着任式」に

出席してきました

 

 

 

フレッシュな20代の先生方

まだ着慣れない感じのスーツ、

真新しい革グツから、

ガチガチの緊張が伝わってきます

 

 

 

そして、同時に

教育実習や採用試験を乗り越えて

いま、この場に立っている誇り

教員としての使命感

これから始まる社会人生活への期待

なども

 

 

 

背筋が伸びる凛とした空気の中、

内に秘められた情熱が、

静かに伝わってきました

 

 

 

可能性に満ちた原石 宝石赤

いいですね

 

 

 

って…

いやいや、待って!

 

 

 

わたしたちにだって、

そんな時があったはず

社会人としてワクワクドキドキ

これから始まる新しい人生に

胸をときめかせて

新たなスタートを切った、あの日

 

 

 

あの新鮮な気持ちは、いったい

どこに消えてしまったのでしょう?

 

 

 

 

 

 

学生までの人生と、

社会に出てからの人生を比べると、

まず、時間的な長さが違います

 

 

 

終身雇用がスタンダードだった時代、

組織に入ると約40年間、定年までが基本

 

 

 

結婚や出産・子育てなどの

ライフイベント期ではありますが、

ぼんやりしていては、家と職場の往復だけで

あっという間に、年を重ねてしまうことも

 

 

 

まさに、

ボーっと

生きてんじゃねーよ!

(反省 真顔

 

 

 

もっともったいないのは、

高い志を持って入社したものの

いつしか組織の空気に染められ、巻かれ

気が付くと、覚えていたのは

会社内での上手な泳ぎ方

 

 

とか、

 

 

なんかおかしい?と気が付いたところで、

組織の仕組みは簡単には変わらない

努力しても報われるとは限らない

だって、世の中は理不尽なんだもの

 

じゃあ、どうする?

心を無にして坦々と給料を得るのが得策

 

自分で心の火を消し、

全くやりがいを感じない日々へ…

ときには命の火まで消してしまうことも…

 

 

とかね

 

 

一気に最悪のシナリオを

書いてしまいましたが、実際、

自ら心の火を消すパターンは

けっこうあるんじゃないかと思います

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

学校の先生だけではなく、

どんな職業でも、たとえ事務職でも、

その仕事や会社を選んだ理由が、

想いが、必ずあるはずです

 

 

 

社会の一員として、

誇りや希望を胸にデビューした

あの日

 

 

 

忘れているだけで

決して、消えてはいません

 

 

 

あのときの自分は、

今も、ここに在ります 宝石赤

 

 

 

20代の頃の自分と

今の自分を比べてみてください

専門知識、事務処理、企画、

マナー、コミュニケーション、

電話対応、クレーム処理…

どれをとっても

格段にレベルアップしていませんか?

 

 

 

それらのスキルを持って、

今一度、初心に戻り、新鮮な気持ちで

情熱的に仕事に向き合うことができたら

最強だとは思いませんか?

 

 

 

もう一度、

あの日思い描いた理想の働き方、

理想の自分を思い出してみよう!

 

 

 

実年齢を重ねていても、

心の年齢は、設定自由!

不思議なことに、

気持ちが若い人は

外見まで若かったりします

 

 

 

4月1日でなくとも、

365日、毎日が新しい1日

毎日、毎朝、

真っ新な「今日」が始まります ウインク

 

 

 

 

宝石赤あなたが、その仕事を選んだのは

なぜですか?

宝石赤その仕事を通して、どんな自分で

ありたいですか?

 

 

 

 

 

あなたの人生が、

まるごと豊かでありますように赤薔薇

 

 

 

 

 

ライフキャリアコーチ 遠藤 幸(Miyuki Endo)

MCC / 産業カウンセラー / 国家資格キャリアコンサルタント

 

 

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