卒業シーズンですね

 

 

 

わたしも今日は、公務として、

中学校の卒業式に参列しました

 

 

 

校長先生の式辞は、

「わたし」が主語の生き方をして欲しい

ということ

情報化を超える時代、

「わたし」はこう考える、

「わたし」はこう思う、なぜなら~

そんな人間であって欲しいと

 

 

 

変化著しい、先の読めない時代に在っても

決して自らを見失うことなく、

主体的に生きて欲しい、ということですね

子どもたちへの重要なメッセージだと

心から、共感しました

 

 

 

 

 

 

式の終わり

 

卒業生、在校生一同での全校合唱は、

弓削田健介さんの卒業ソング「越えてゆけ」

 

 

越えてゆけ 重ねた時を

越えてゆけ そのさみしさを

めぐる風 背中を押したなら

心の連れてく場所へ ・・・

 

 

 

 

 

例えば「試練」とか「苦難」など

確かに、人は、目の前に立ちはだかる

大きな壁を乗り越えて、

成長するのかもしれません

 

 

 

ですが、あたかも「敵」のように

対峙して、克服することだけが

成長ではなくて、

 

 

 

大切に大切に重ねた「時」

離れがたく、さみしい、

ずっとここに留まりたいけれど、

それでも、進まなければならない

進むべき道がある

 

 

 

その、せつない想いを

感情を、越えて生きていく

 

 

 

それもまた、

大きな大きな心の成長なのだと

子どもたちから、学ばせてもらいました

 

 

 

 

 

 

 

出会いの喜びと

別れの寂しさは、表裏一体

 

 

 

そして、

全てのものは、変化し続ける

 

 

 

だけど… 

 

 

 

やっぱり、わたしは、

あなたと出会えて良かった ウインク

 

 

 

 

 

 

あなたの人生が、

まるごと豊かでありますように赤薔薇

 

 

 

 

 

ライフキャリアコーチ 遠藤 幸(Miyuki Endo)

MCC / 産業カウンセラー / 国家資格キャリアコンサルタント

 

 

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