クリスマスの日に入院した母

病院で年を越して、先日

バレンタインデーに退院しました

 

 

 

退院と言っても、

状態が良くなったわけでは

ありません

 

 

 

癌の進行、抗がん剤の副作用で

これ以上の治療が難しくなりました

訪問診療や訪問看護を利用して、

在宅ケアのスタートです

 

 

 

11月に父が亡くなり、

単身世帯となった母

市内に住むわたしが泊まり込み、

介護をすることになりました

 

 

 

 

 

 

わたしの弟は新聞記者なんですけどね

一週間の休みを取ってくれたので、

介護生活の出だしは、わりと

スムーズに始まりました

 

 

 

長男としての自覚は薄いですが、

料理が好きで

細々としたことには気が利くので、

共に生活するには助かります

 

 

 

性別が逆だったらな、なんて

思ったりしたこともあったけれど、

いやいや、それぞれが

得意なことをすればいいのですよね

 

 

 

 

 

 

退院の日の夕方から、早速、

訪問看護師さんが来てくれています

毎日、朝9時と午後4時ころの訪問

本当に心強いです

 

 

 

朝の訪問時には、血圧や酸素濃度の他

全身を拭いて、着替え、口腔ケア、

今日は、流さないシャンプーまで!

寝たまま、こんなことができるなんて

感動です!!

 

 

 

わたしも弟も、お湯やタオルの準備

身体の拭き方やbodyクリームほか、

全て看護師さんと一緒に行います

数日で、だいぶ手慣れてきました

 

 

 

とは言え、母は、

寝ている時間が長くなってきて

言葉も出なくなってきました

食事や水分も、取りたがらず

どうすることが正解なのか、

わかりません… 滝汗

 

 

 

看護師さんからは、

無理に起こすことはなく

母のリズムに合わせて、

アイスクリームなどでもいいから

口に入れられるものを入れられる分だけ、

とは言われていますが…

 

 

 

 

 

 

当面、夫と娘の元を離れ

実家で過ごすことになりましたが、

ようやく、インターネットが開通!

嬉しい 笑い泣き

 

 

 

実家での介護生活ブログが

メインになるかも?ですが、

今しか感じられないことを、

綴っていきたいと思います

 

 

 

なかなか、フォロー頂いている方の

ブログにお邪魔できていませんが、

また、遊びに来ていただけたら、

とても嬉しいですラブラブ

 

 

 

全ての人生は、命尽きるまで続きます

限りある命だからこそ、

それを、思い知ればこそ

「今」を真剣に生きることができる

 

 

 

母との時間は、過去でも未来でもない

まさに、今だけの「今」

そんな「わたし」を

生きさせてくれているように思うのです

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました

愛を込めてドキドキ

 

 

 

 

あなたの人生が、

まるごと豊かでありますように赤薔薇

 

 

 

 

 

ライフキャリアコーチ 遠藤 幸(Miyuki Endo)

MCC / 産業カウンセラー / 国家資格キャリアコンサルタント

 

 

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