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The backside of LequianColored

牧志・平和通りの片隅で工芸のお店を始めました
オンラインショップ始めました
http://lequian.shop-pro.jp

きょうは豊見城の工房さんにて仕入。
いってみたら糸満の某陶芸家さんもいらしてて、マンツーでシーサー作り講座受講中とのコト。なんとうらやましい。

お店に戻って、仕入れたシーサーを見てるうちにちょっとアレンジの案がでたので電話にて相談。
大丈夫そうでしたが念のためイラストおこしてfax。二値に変換して印刷送信しましたがちゃんと写ってるんでしょうか。明日また電話して確認してみないとですね。
ということで、うえのイラストがアレンジ案のベースにしたレイヤーになります。
思いつきならタダなのでいくつかまとめて送ってますが、そのなかからボツにするやつがこちら

トロン風味。トロンみてないですけど。みてないけどかっこいいということは知っている。
お遊びの範疇ですが、実際につくったらけっこういいかんじになる気はしますが。
趣味性が強すぎるので、1点モノとかそんな感じで。



ちょっと小皿的なのをつくってみようかとお試し製作。

予想はしてたけど、小皿というのは僕にはとても効率、というか費用対効果ともいうべきか、とても割りが悪い。
というのは、知人窯元の窯入れのときに、隙間をかりて焼かせてもらっているんだけど、
あんまりたくさん作るわけにもいかないので自分的に「これくらいの分量」ということで20cm角程度の板を5,6枚くらい分を製作してるわけです。
いつもならその板に例の猫をつくって、一枚あたりだいたい25~30匹くらい、掛けるの350円という計算が出来るわけですが、
写真をみてのとおり、小皿だとせいぜいが4,5枚、それでも10cm足らずの大きさ。
これに値段付けしてもせいぜい5~600円がいいとこでしょうねー
結果、おこずかいが減る!というか(笑
1000円以上で売れるような豆皿って、よほどクオリティ高いかブランド力がないと・・・(-_-;)
ぎゃくに、それを目標にするというのもいいですが一朝一夕の話ではなくなってくるので割愛。

みんなの大好きなオカネの話はおいといても、
製作する数が減ると、時間つぶしにもならなくなるという問題もあったり(笑

将来的に、小皿とかちょっとしたものとかもっと作れるようにはなりたいところなんだけど、
なっかなかあれこれですね

さて写真まんなかにあるのは猫ペンダントのタネです
(これなんていえばいいんだろう?ペンダントトップといえばいいんだけど、もっとスマートな呼び方あるんでしょか?)
この辺は年が明けてから作るようになりましたがけっこう手馴れてきた感があります。
大きさとかはあいかわらずバラバラですが。
まぁそんな感じで、梅雨に入って土の乾き具合が気になる今日この頃でした。

無意識に「さー」とか「ねー」とかつけてしまいます・・・
なんで「さー」をつけてしまうんでしょう?
自分では意識的に沖縄キャラ付けしてるつもりないんですがー

ちょっと検索してみると「間投助詞」というのがでてきました。
かんとう‐じょし【間投助詞】
助詞の種類の一。文中または文末の文節に付いて、語調を整え、感動・余情・強調などの意を添える助詞。現代語の「な(なあ)」「ね(ねえ)」「さ」や、古語の「や」「よ」「を」「ゑ」「ろ」など。デジタル大辞泉かんとう‐じょし【間投助詞】)


だそうです

個人的には、「ありがとう」という言葉がいちばん大切な言葉かもしれないと思います
いつも感謝の気持ちを忘れずにいたいですね


二へーデービルは、うちなーぐちでありがとうございます。
二回お辞儀をする(二拝)、“でーびる・だやびる”は、“~です、ございます”というニュアンスの丁寧語尾(だったはず。地域差はあるかも?)
直訳すると二回お辞儀するほど感謝しています、という感じでしょうか
あれ?いま検索したら、二拝じゃなくて御拝になってるところもあるみたいです(^^;
どちらが正解なんでしょうか?

きょうはシーサーを製作。


シーサーです


タタラで伸ばした土に、お手製の型抜きで土台を抜きます
ご覧のとおり、ネコがベースになっています(笑


型抜きしたらこんな具合です
このあと、ちょっと整えてから髭や尻尾などをつけていって作っています。
3月末頃の窯入れ予定ですが、いちおう今回からの新作になりますね

シーサーにせずネコで仕上げたものもあります(^-^)
同じような形のネコは以前か石膏型を起こしてからつくってましたが、今回からは型抜きをつくったのでそちらでやっていこうと思います。
形もこっちのほうがいいし、なにより作業時間が大幅に短縮されたので(笑)、
それもあって手数のかかるシーサーにもトライしてみようという余裕ができたってのも大きいです


平ぺったいシーサーはとりま3対ぶん。
それから、カクカクッとした置物のシーサーもつくりました。今日のメインはそっちでしたね
画像は・・・焼きあがってから公開します(^^;
どうぞお楽しみに。


魅惑のラミレジィ


きのう、むっしゅさんの工房にいったら水槽にお魚を飼ってらっしゃいました(目ざとい)
小・中学生のころにまわりで熱帯魚ブームがあったのもあり、うちでもいつか熱帯魚水槽を置きたいなーと思ってはいるんですが、
スペースとか水周りとかいろいろとあってまだ踏み切れていません・・・
エンゼルフィッシュ(ワイルド系)とか好きなんですが、おなじシクリッド系のラミレジィが今は憧れです
当時は、近所の熱帯魚屋さんとか毎日のようにハシゴしてましたが、なかなか入荷してくる種類でもなかったので
熱帯魚の本なんかでは比較的育てやすいほうと書かれていても実際に目にする機会はほとんどなかったんですよねー
最近はホームセンターのコーナーでもけっこう見るようになったので、繁殖方法とか整ってきたのかなーと。値段も手頃っぽかったです。

沖縄も亜熱帯なので熱帯魚系の魚種はタイワンキンギョなどいくつかいるようですが、いまは天然での入手は無理みたいです。
ブリーダーのかたとかいたらいいんですが、繁殖も難しいようなのでどうなんでしょう
グッピーはいっぱいいますけどねー

ということで、今のところは憧れのラミレジィでした。
いつかお迎えできる日を夢見て。




英語で言うと Fish & Bird 。

LequianColoredです。
なんで英語で言ったんでしょう。中国語は無理です。


秀陶房さんが窯開けだったということで、午前中に工房にお邪魔してきました。
本当は注文だけしていくつもりだったのですが、御厚意でコップなどとらせてもらいました。感謝です。

魚紋の陶コップです。魚&海老。フィッシュ&ロブスターですか。
少しの反りがあるのが型のポイントです。口に向かってゆるやかな拡がりがあるので手にしたときに持ちよくなっています。見た目にも優雅でポイント高いですね!

白抜きの緑バージョンです。爽やかなグリーンのほうも目を惹いていいですね。こちらは1個だけ。

マグカップ。
こちらは素直なストレートラッパ(そんな単語あるのか)な型です。
こちらも白地パターンと緑パターンで。
去年入荷して以来なので、ちょっと久しぶりになります。おすすめマグ。

秀陶房コーナー。
単品での画像をとってませんが、3.5寸マカイも入荷しています。
3.5のサイズは小振りですが、女性などこれくらいの容量がいいようですね

つづいてBird。

ひさしぶりにエバード新商品です
やちむんむっしゅさんも、ときどき工房には行ってたのですがなかなか良いタイミングにあわず、けっこう間が空いてしまいました
4寸と5寸のお皿です。
おもしろい箸置きもあったので、ちょっとだけいただいてきました





八軒通りからパラソル通りにつきあたるところにヒーリングストーンの我龍さんが移転してきました。
(もとは同じくパラソル通りの数軒隣りです)

八軒・パラソルの角には相談のユーコさん(ここで開店してるのは月1日くらいですが)、
八軒・平和通りのほうにはさすらいの小田さん、
八軒・平和通りの突き当りには幸福の石さん、

なんだろうこのパワースポット的な(^^;

これは


いしはらもシーサーを作れというお告げなのだろうか(誰からだ)





なお、※画像は開発中のものです。実際の内容とは異なる 場合がございます。