こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

先週から、長崎でスタートしたセルフアップ・カウンセラー講座。

受講生のMさんは、さっそく学んだことをお子さんに実践されたそうです。

どんなふうに実践されたのか、ご紹介しますね^^

セミナー初日、娘がいつものように

「こんなことがあって、こんなことになって、どうしよう、大丈夫かな、いや、大丈夫と思うんだけどね」

そんな延々と続く会話が始まり、ワークを早速試してみました。

「じゃあ、その時の情景を思い出してみよっか。

◯◯ちゃん(娘)はどこにいるの?

お友だちはどこにいるの?

どんなこと話してどんな気持ち…?」

娘、ノリノリで

「あのね、こんなんでね、こう思ったかな~そしてね…」

話していました。

「じゃあ、ちょっとここに来て、ブルブル(ブレイク)しまーす」

娘、またノリノリ

「はい、じゃあ今度はこっちで、その情景をここに思い浮かべてみて~」

ワークでやってみたように、実践復習してみました。

娘とのワークの結末は、

『ん~、もうわかんない。忘れた~。…あのね、…(また別の話が始まる)…』

とうやむやだったのですが、

でも、娘も何だかとても前のめりで、『次は次は?』みたいな、

ちょっと今までの反応とは違う、明るい積極的な前向きな表情での会話の終わりで、

いつも以上にニコニコしているようでした。

スッキリしたのかな?

私的にも、『ワーク』(?)というパターンを通じて

娘の事を大きく(色んな面から)とらえられたようで、

いつもよりも楽に話を聞いて、楽に受け答えできてたように感じました。

(Mさん)


お母さんと一緒に楽しくワークをしながら

心配事が「忘れたー」になっちゃうなんて、娘さんにとって最高ですね!

お母さんにとっても、子どもの悩みにどんなふうに対応したらいいか、なかなか難しいところだと思います。

時には、自分まで一緒に落ち込んでしまったり

悩んでいるお子さんを心配するあまり

「しっかりしなさいよ!」と怒って自己嫌悪に陥ったり。

でも、こんなふうにお互いにラクな気持ちで悩みを話したり聞いたりしながら

お子さんが勝手に悩みの状態から抜け出して、毎日を楽しく過ごしてくれれば

こんなに嬉しいことはないですよね^^



セルフアップ・カウンセラー講座は

長崎と東京で開催しています。

やってみたいなあ、と思われた方は

こちらからお知らせくださいね。


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