こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

12月から『こころの道しるべ講座』第10期がスタートしました。



6日(水)はオンライン講座の水曜日クラス、

そして昨日の7日(木)は長崎で対面講座です。

おやつもまたまたてんこ盛りです。



東京のお土産は羽田空港限定の「空とぶ東京ばな奈くまッス。」

受講生さんから、先日長崎でオープンしたアミュプラザ新館の「リンツ」のチョコをお土産にいただきました。



さて、第1回目の講座は、これから8回の講座の土台となる

ニューコードNLPの基本をがっつり行いました。

「これだけでも、悩みを自分で解決できそうですね!」とワクワクしていただいて

私もとっても嬉しかったです^^

さて、お楽しみのランチは、長崎の老舗の喫茶店「ニューポート」です。



1年のこの季節限定で、床がいちょうの葉で敷き詰められているんです。

一度行ってみたいなあと思っていたので、受講生さんたちに付き合ってもらいました^^



こちらはハンバーグランチ。

ふわふわだけど、お肉の味がしっかりしておいしかったです。



食後のコーヒーが、ちゃんとサイフォンで出てくるのが嬉しいですね。

一人一人違うコーヒーカップに、紅葉が添えられているのもステキです。

3ヶ月ぶりの講座、とっても楽しくて、

やっぱり講座っていいなあとしみじみ思いました^^

来週は東京です。

東京での講座も楽しみです!

講座やカウンセリングのお知らせは、こちらから。


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< 夫婦関係専門カウンセラー 松尾 聡子 >

こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

先日の日曜日、長崎の男女共同参画センター「アマランス」主催の

「DV根絶のための連続講座」を受講してきました。

アマランスでは、私も9月に

「心地よいパートナーシップの作り方」

を開催させていただいたのですが

今回は受講生としての参加です。

DVというと、夫婦関係での問題と思われがちですが

じつは、夫婦間のDVや不仲が子どもにどんな影響を及ぼすのか、

これは知っておかなくてはいけない情報だなあと、しみじみ感じました。

もちろん、子ども本人への虐待、DVというのも大きな問題なのですが

今回の講義では「面前DV」、

つまり、DVを目撃した子どもへの影響がどれほど大きいのか、かなり丁寧に話されていました。



「DV」=「暴力」=「身体的暴力」

というのが一般的な認識ですが、

直接、身体に危害が加えられなくても暴力は成立します。

たとえば、身体に当たらなくても物を投げつける行為、

ドアを乱暴に閉める音や、壁を叩いたり、床をドンドン踏み鳴らす音で

不機嫌をぶつけたり威嚇することもDVです。

もちろん、暴言を浴びせる、無視をする、

そして、それが子どもに向かなくても

親同士で行われているのを子どもが目にすることが、面前DVとなります。



子どもに見せないように、違う部屋や、子どもが寝た後で行う、という方もいますが、

残念ながら、それは、効果がありません。

目の前で行われていなくても、気配や物音、家の中を流れる不穏な空気、

それは、見てなくても、寝ていても、無意識の領域で子どもには伝わるからです。

そして、いつそれが起こるのかという不安、

いつ、自分にふりかかってくるのだろうか、という恐怖、

次の瞬間、どうなるのかわからないという安心できない状況、

でも、自分ではどうしようもできない無力感・・・

それは、自己肯定感の低下や、他者とのコミュニケーション不全など、


精神的な発達にも悪影響を及ぼします。



そして、DVを目撃することは、脳にも影響を与えるそうです。

身体的な暴力を目撃した場合、脳への影響は3.2%ですが、

暴言を見聞きした場合は、なんと19.8%の影響を与えるそうです。

具体的にどんな影響が起こるのかというと

厳しい体罰では「前頭前野」の縮小、

暴言では「聴覚野」の変形、

DVを見聞きすると「視覚野」の縮小が起こります。


「子どもには、両親が揃っていた方がいい」という理由だけで

親の暴言やケンカを聞かせ、家庭内に不穏な気配を満たすことは

その方が、両親がそろっているという利点以上に

子どもの心にも脳にも悪影響を及ぼしてしまうんですね。



離婚しない理由は人それぞれありますし、それは尊重されるべきだと思います。

経済的に離婚はできない、
世間体が悪い、
子どもに満足のいく教育を受けさせたい・・・

どれも、大事な理由です。

ただ、どんな理由で結婚生活を続けるにしても

続けるならば、子どもが安心できる家庭をつくることが何よりも大事です。

夫のことは嫌いだけど、離婚しないなら、腹をくくって仲良し夫婦になる!

くらいの覚悟が大事なのかもしれません。

それが、本当の意味での「子どものために」になるのかなと思います。

「離婚したら、満足に習い事もさせてあげられなくなるし、子どもの夢を経済的なことで諦めさせたくない」

と思うかもしれませんが

そもそも、脳が萎縮、変形しちゃったら、それどころじゃないですから。



とりあえず、その場をやり過ごす、そんな毎日は

子どもの幸せな未来を削っていくことでもあります。

子どものために、そして、何よりも自分自身の幸せな人生のために

日々をやり過ごすためのエネルギーを、

心地よい毎日を積み重ねていくエネルギーに変えていきませんか?

まずはこちらにお話にいらしてくださいね。

その他、講座やカウンセリングのお知らせは

こちらのメルマガからお届けしています。


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< 夫婦関係専門カウンセラー 松尾 聡子 >
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

夫婦で話し合いをしていくときには

お互いに意見を出し合い、その上で、二人が納得できるよりよい解決策を探していく

というのが理想ですね。

でも、夫が

「じゃあ、オレはどうしたらいいの?」

というばかりで、自分では何も考えてくれない・・・

実は、こんな夫にお悩みの方、とても多いんです。

一見、妻の意見を優先して大事にしてくれているような言い方なのですが

だんだんと、妻の方はストレスがたまってしまいます。



どういうことかというと、

妻としては、夫がどうしたらいいのか、

夫のために一生懸命に考えて提案してあげるわけです。

が、せっかく考えてあげても、

「できそうにない」

「そういうことはやる気になれない」

などと言って、肝心の夫がなかなか実行してくれない、ということが多いんですね。

そして「で、オレはどうしたらいいの?」を繰り返す・・・

ということになります。

これは、コミュニケーションのパターンの一つです。

心理学的には「ゲーム」を仕掛けられて、それに巻き込まれてしまっている状態です。

具体的なゲームの解説はまたいつか、機会があればお伝えしたいと思います。

とりあえず、今日は対策をお伝えしますね^^



まず、こういう夫には、2つのタイプがあります。

1つは「自分で考えられない甘えん坊さん」タイプ。

もしかしたら、今までもずっと大事な決断をするときには

自分以外の「誰か」にしてもらっていたのかもしれないですね。

たとえば、習い事や進学先をどうするか、とか

小さなことでは、外食のときのメニューとか、服装とか。

自分で考えたり、決断したり、実行したりすることがなく育てられると、

何かを考えたり、決断しなければならないときに

どうしたらいいのかわからなくなります。



もう1つのタイプは

「妻が自分が望む答えを言ってくれるまで待ってる甘えん坊さん」タイプです。

自分の中に答えはあるんだけど、それを妻が言ってくれるまで

自分が望まない答えをのらりくらりとかわし続けます。

妻は、夫の望む答えの答え合わせを延々と続けることになりますが

ふつうの人は超能力者ではないので、相手の正解を100%当てるのはかなり難しいです。

そうすると、どんなに頑張って提案しても

「それは違う」
「それはやりたくない」
「それは納得できない」


と却下されることになり

提案する側は、無力感を感じさせられるんですよね。

それは「私はダメだ・・・」という自己否定感につながります。

あまり、よいパターンとは言えないですね。



よくないコミュニケーションのパターンは、早めに変えた方がいいです。

というわけで、こういう場合のパターンの変え方のコツをお伝えします。

まず、どちらのタイプにしても

一番大切なのは、妻が答えを出してあげないこと。

「どうしたらいい?」に「こうしたら?」と答えを出してあげている限り、

夫は自分で考えることをしなくなります。

答えを出してあげるかわりに

「ね。どうしたらいいんだろうね?」と返してあげましょう。

自分のことを自分で考える力を身につけられるようになる言葉です。

もちろん、子育てにも使えますよ^^



コミュニケーションのパターンは、片方が変えることで相手にも変化が起きます。

ぜひ、お試しくださいね。

コミュニケーションのパターンを変えるコツは、こちらでもお伝えしています。


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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

昨日は11月22日、「いい夫婦の日」でしたね。

みなさんは、いかがお過ごしでしたか?

「いい夫婦」なんて関係ないし!と思われた方もいらっしゃったかもしれません^^;

長崎市では、この日に婚姻届を出したご夫婦に

プロのカメラマンが写真撮影をしてくれるサービスがあったそうです。

ステキな思い出になりそうですね^^



さて、実は先日、NHK長崎放送局さんからオンラインでインタビューを受けたんです。

昨日の「ぎゅっと!長崎」という18時10分からの夕方のニュース番組で放送されています。

実際に映像が流れるのか、コメントだけなのか、あるいは全部カットされるのか(涙)わからなかったのですが

昨日、無事に放送されて、

クライアントさんや受講生さん、お友達から「見たよー」とたくさん連絡をいただいて

とても嬉しかったです。



「夫婦として大切なこととは」

「ぶつかったときに、どうしたらいいか」


などにお答えしています。

NHKプラスに登録すると(無料です)見逃し配信で見られるそうです。

ちなみに、「いい夫婦の日」のコーナーは18時17分ごろから、

私のインタビューは18時20分ごろから流れています。

よかったらぜひ!



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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

さて、あなたにはこんなお悩みはありませんか?

● 仲良くしたいのに、気が付くとケンカばかり

● そういえば、最近、夫婦の会話が少なくなっている

● もう、夫のことが好きじゃないのかもしれない

● お互いに傷つけあって、一緒にいるのがつらい

● 夫の性格は変わらない。もう、あきらめている

● どこにあるかわからない夫の地雷にビクビクする毎日に疲れてしまった

● 夫と二人きりの時間が憂鬱。今からこれじゃ、老後が心配・・・


実はこれ、全部「コミュニケーションの問題」です。



普段のコミュニケーションの積み重ねが、知らず知らずのうちに不満や不安となり、

夫婦としての信頼感、安心感、そして愛情までなくしてしまうんです。

「どうして、私ってこんな気持ちになっちゃったの?」

「どうして、夫とはこんなふうにしか話せないの?」

「そもそも、どうして夫婦関係がうまくいかなくなっちゃったの?」

メール講座では、夫婦だからこそ生まれる不満や不安、そんな心の仕組みについてお伝えしています。



「だから、こうなってたのね!」がわかると「じゃあ、ここを変えてみよう」がわかります。

そこで、これまでの夫婦関係のカウンセリングの中でも、

コミュニケーションの悩みで特に効果があったNGワード・OKワードを、ぎゅーっと凝縮させました。

うっかり使っていたNGワードをこっそりOKワードに変えるだけで

ストレスだった夫婦の時間が、心地よい時間に変わりますよ^^

実際にコミュニケーションのコツを体感していただいた方の感想です。

夫に対するイライラが減りました。

そうしたら

「夫は夫なりに私のことを思ってくれてたんだなあ」

って、感じるようになりました。

「気づかなくってごめんね!(>_<)」

という気持ちです。


話し合いも、責められているとか感じずに話もきけて、ちゃんと自分の気持ちを伝えることが出来ました。

旦那も

「コミュニケーションがすっ飛んでて、会話が足らなかったのかもね…」

と、言ってくれました。

自然体で笑顔でいられる夫婦を目指して、お互い頑張っていこうという話も出来ました!

気持ちは大きく変わり出したと思います!


不思議なもので、

不安もなく言いたいことがすーっと出てくるようになりました。

主人に対して、子どもに対して。

あと、身体も心も軽くなりました。


「自分から折れるのは嫌だ!」

と思っていました。

でも「自分が折れるわけではない解決の仕方があるのだ」

と知ることができて、目からウロコでした。


コミュニケーションのコツは、知っているのと知らないのでは大違いです。

10日間のメール講座の内容です。

1日目:夫婦関係がギクシャクする意外な理由

2日目:なぜ、最初だけラブラブでいられるの?

3日目:ラブラブ夫婦がギクシャク夫婦に変わるメカニズム

4日目:ギクシャク夫婦がたどる3つの分かれ道

5日目:モラハラ夫を攻略する!OKワード・NGワード

6日目:相手を責めたくなったときのOKワード・NGワード

7日目:理由を聞くときのOKワード・NGワード

8日目:助け合える夫婦になるためのOKワード・NGワード

9日目:意見や考え方が違ってもへっちゃら!のOKワード・NGワード

10日目:セックスしたくない、してほしい時のOKワード・NGワード



◆メールをきちんとお届けするためのお願いです◆

登録後、すぐに登録確認のメールをお送りします。

受信トレイに届いてない場合は、迷惑メールフォルダなどをご確認ください。

登録は無料です。

好きなときにいつでも登録・解除ができますので、ご安心ください。

こちらからご登録いただけます。
 ↓
「NGワード・OKワードを知ってギクシャクした夫婦関係を改善するかんたんコミュニケーションのコツ」


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< 夫婦関係専門カウンセラー 松尾 聡子 >
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

先日アップした、こちらの記事、読んでいただけましたか?

今回、読んでくださった受講生さんから

こんなメールをいただきました。

ご了承いただいたので、紹介させていただきますね。

今日のメルマガで、心に響いた文章があったのでメールしました。

「コツは、ホメオスタシスを敵にするのではなく、味方にする、

つまり、変化に対して安心してもらう、ということです。」


この文章を読んで、自分がほっとしたんです。

癒されたというか。

苦しい目標を立てて

「どうしてできないんだ!やっぱりダメだった」

と自分を責めたりしてたこと、

それって、自分のホメオスタシスと仲良くしてなかったんですね。




「コツコツなんてめんどくさい」
「早く苦しい状態から変わりたい」

と思ったりすることもありますが、

小さい目標からコツコツやることが自分に優しいことなんですね。

今まで守ってくれたことに感謝しつつ、

「こっちの方がいまよりも幸せになれるよ!」

と安心してもらえる方法でアプローチしていきたいです。

(Yさん)


「こっちの方がいまよりも幸せになれるよ!」

というホメオスタシスへのアプローチ、すごくステキですよね^^

今の自分を変えたい!今度こそ変えよう!

と決意して、頑張っても

慣れないことはつらくてなかなか続かなくて、

そして、結局できなかった自分に自己嫌悪・・・

自分を責めるのって、つらいですよね。

だからこそ、その繰り返しをどうにかしたい!と

早く結果を出したいと思えば思うほど、うまくいかない

そして、さらにそんな自分を責める、という負のループが起きてしまいます。



でも、それは、ダメなんかじゃないんです。

逆に、真面目で一生懸命な人だからこそ、そうなってしまうんですね。

ただ、意識でどうこうしようとしても難しいことは

無意識の領域で起きていることです。

ホメオスタシスも、心と身体を守ろうとする無意識の働きです。

私が、カウンセリングや講座の基本としているニューコードNLPでは、

「無意識を意識に従わせる」のではなく

「無意識の意図」を大切にして、「意識と協力」できる方向で考えます。

だから、ホメオスタシスもホメオスタシスとしての役割の中で

一生懸命に私たちを守ってくれているわけですから

「こいつのせいで変われない!」ではなく

「守ってくれて、ありがとう」という感謝とともに、一緒に協力できれば

それは、すごいパワーになるんです。



なぜかというと

「こうでありたい」という新しい自分が「ふつう」になると

これから、多少のトラブルやダメージを受けても

頑張らなくても勝手に元に戻してくれるから。

私も、以前はすごく他人の目が気になってビクビクしていて

ちょっとしたことで落ち込んでは、

そのまま、ネガティブな思考にぐるぐる振り回されていたのですが

今は、イヤなことが続いて「今日はとことん落ち込んでやる!」と

昔の自分に戻って落ち込み続けるモードに入ろうとしても

しばらくすると居心地が悪くなっちゃうんです。

そして「落ち込んでるのにも飽きたなー」

と、なかなかどっぷり落ち込めなくなってきました^^;

というわけで

こんなふうに、無意識を味方にしながら自分を変えていきたい方は

こちらにいらしてくださいね。

受講生さんたちも読んでくださっている

こちらの無料メール講座も参考になると思います。


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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

この人となら幸せになれる、と思って結婚したのに

気がついたら、気持ちがすれ違っていたり、一緒にいるとイライラしたり。

結婚なんて、そんなものだよ、と言われていても

自分たちだけはそうなりたくない、と思っていたのに・・・

そんなふうに思うこと、ありませんか?

掛け違ったボタン、元に戻すことができるといいですよね。



ボタンを掛け違っちゃうポイントはいくつかあります。

今日はそのうちの1つをお伝えしますね。

それは「うまくいく夫婦は価値観が同じである」という思い込み、です。

芸能人などの結婚会見などでも

「価値観が同じなんです」とか「好みが同じなんです」とか、よく聞きますよね。

自分が好きなもの、大事にしているものが同じ価値観の人とだと

「わかりあえる!」と嬉しくなりますし

お互いに無理なく理解しあえて、同じ方向を見て生きていける。

そんな感じがします。



でも、ここに大きな勘違いがあるんですね。

それは、100%同じ価値観の人はいない、ということです。

好みとか、考え方がすっごく似てて、共通点がたくさんあっても

すべてがまったく同じ、ということは、ありえないんです。

でも、私たちは夫婦だから「同じであるはず」だし「わかりあえる」と思っていると

実際、違う部分が見えてきたり、理解不能な部分が見えてくると

なんだか許せなくなっちゃうんですね。



また、相手も自分と同じ価値観だと思っていると、

「言わなくてもわかってくれる」と、いう前提が生まれるので

自分の気持ちや状況を説明するための言葉がどんどん足りなくなります。

さらに、「自分と同じなんだから相手もきっとこう思ってるだろう」とか

「こういう場合は、きっとこうするだろう」と思い込んで

相手の気持ちや希望を確認する言葉も足りなくなります。

そうすると、お互いに理解しあえていたはずなのに

「なんか違うんだけど」

「こんなはずじゃなかったのに」


という感じで、不満やズレが生まれてきちゃうんですね。

最初に「わかりあえる」と思っていたがゆえに、失望感も大きくなりがちです。



では、どうするか、ということです。

大事なことは「同じ価値観だと思うときこそ言葉にする」ということ。

それで、同じだともっと嬉しくなるし

違っても、それがわかるとボタンの掛け違いを防ぐきっかけになってくれます。

そもそも、同じ価値観であることが仲良しカップルの条件ではないと

私は個人的に思っています。

別に違うことが悪いことではないし

違うからこそ自分が知らない世界、価値観、考え方を知るきっかけになります。

そうすると、世界が2倍に広がりますね^^

相手との違いは、自分が否定されてることではなく

自分の世界を広げてくれるものだと考えると、なんだかワクワクしてきます。

違いを楽しめる夫婦を目指したい方はこちらです。


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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

悩んでいる状態が、もうずーっと続いていて、なんとか解決したい!

と頑張っているけど、なかなかそこから脱出できない。

自己啓発系のセミナーに参加したり、本を読んでみたり、身近な人に相談したり、

できることはやっている。

そうすると、しばらくはいい感じになるけど、すぐに元に戻ってしまう・・・

気がつくと、あちこちのセミナーを渡り歩くセミナージプシーみたいになっていたり

本棚が似たような本ばかりになっていたりして。

何をやっても、結局、また元に戻ってしまう自分はダメなのかな、と感じてしまう。

そんなお悩みもよくうかがいます。



結論から言うと

「私がダメなのかな」ということは、ありません。

「何か」が変化を邪魔しているから、すぐ、元に戻ってしまうんです。

では、何が変化を邪魔しているのか、というと

それは「ホメオスタシス」(恒常性)という機能です。

ホメオスタシスとは、現状維持をしようとする、

つまり、変化することを止めようとする、心と身体の機能のことです。

変化することは、それがどんなにより良い目的であっても

同時に「今までの安定を手放すことになる」と認識してしまうんですね。

それより、現状維持しておいた方が安定は保てる、ということなんです。



たとえば

「夫の言いなりになる夫婦関係はもううんざり。変えたい!」

「自分の心を大切にして、自分の言いたいことをちゃんと伝えられるようになろう」

と、夫婦関係を変化させようと取り組んだとします。

でも、そうすると、

今までは自分の言いなりになっていた妻の変化に、夫が戸惑います。

しばらくは、今まで以上に声を荒げたり、逆に、拗ねてめんどくさいことになるかもしれません。

それに対処するよりも、

今までのように、夫の言いなりになる我慢の方が慣れていて、安心なんですね。



あるいは、自分が本当にやりたい仕事にチャレンジしよう!と思っても

ついつい先延ばしにしてしまったり

いろいろと理由を探して諦めようとしたりするのも

ホメオスタシスが働いている、といえます。

では、どうしたらいいのか、ということですが、

コツは、ホメオスタシスを敵にするのではなく、味方にする、

つまり、変化に対して安心してもらう、ということです。



ポイントは2つあります。

(1)まずは小さな目標を立てる

大きな変化は「怖い怖い!」となりホメオスタシスが発動しやすくなります。

なので、小さな目標を立てて小さな変化からスタートすること。

無理のない小さな変化の積み重ねは

気がついたら大きな変化になっているはずです。



(2)とにかく、続けてみる

小さな変化もそれで終わってしまうと、

すぐに変化前の状態に戻ります。

小さな変化を続けることで

先に変化した状態が、新しい「普通」の状態として根付くことができます。

そうして、どんどん安心しながら、次の変化に進めるのです。



心のあり方、人間関係、そしてなりたい自分に向けて

自分ができることを、一つ一つ、確実に積み重ねていくこと。

そのためにも、まずは、一歩を踏み出してみることから始まります。

今度こそ、一歩踏み出してみよう!と思った方は、こちらです。

すぐに使えるコミュニケーションのコツは

こちらでもたっぷりご紹介しています。


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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

昨日、私の母校である長崎東高校の2年生が、サロンにインタビューに来てくれました。



「フィールドワーク」という授業の一環ということで

自分たちでテーマを決めて、アポイントを取り、

実際にインタビューをして、それを研究発表するそうです。

私が卒業生だから、というわけでなく

テーマにそって検索をして、ホームページを見つけてくれたそうで、

それもまた嬉しかったです^^



とても緊張していましたが(それはそうですよね。高校生ですから)

事前にしっかりと調べていて、質問事項も作っていて、

私の逆質問にも、じっくり考えながら、真剣に答えてくれました。

すごいなあと思ったのが、

単に精神疾患について知りたい、というだけじゃなく

そういう人や、悩みを抱えている人に

自分たちが何ができるだろう、という視点を持っていたこと。

こんなふうに、心のことを大切に考える若い人が増えてくると嬉しいなあと思いました。

どんな発表になるのか、とても楽しみです。

あ、ちなみに私は見られないそうです。残念!^^;



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傷ついたことを相手に伝えて、

それで相手を傷つけてしまう・・・というのも、つらいですよね。

そんなときの、上手な気持ちの伝え方について、こちらの記事が参考になるかもしれません。

ぜひ、ご覧になってくださいね^^







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