こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

結婚生活も長くなってくると、

ついつい夫にきつい言い方をしてしまう・・・

そんなことありませんか?

ふだんの自分なら言わないような

冷たい言い方やひどいことも、夫には言ってしまう。

子どもの前でよくないなあ、とか

夫に申し訳ないな、このままじゃ嫌われるかも、と思いつつも

もう遠慮もなくなってしまって、今さら変えられないし、どうにもできない。

モヤモヤしちゃいますよね。



こういうときに

「じゃあ、やさしくすればいいじゃない」

「夫にも思いやりを持つことが大事」


と言われても、そんなこと、わかってるんですよね。

でも、できないから悩んでいるわけです。

また、たまにはデートしたりして、恋人気分を取り戻す、

ということも言われますが

気恥ずかしいし、

今さら夫とデートっていうのも乗り気になれなかったりします。



そもそも、なぜ夫に対してきつい言い方になってしまうのか、というと

ひとことで言うと

「夫と自分との境界線を引けなくなっているから」なんです。

本当は、いくら夫婦といっても、別の人格を持った「他人」です。

夫婦といっても、それぞれ別の価値観や感情を持っていて

それぞれの世界は、境界線で仕切られています。

それが、夫婦になったとたん

「本来は他人」ということが曖昧になってしまい、境界線がなくなりがちです。

そうなると、

夫は夫で、自分とは別の感情や価値観で行動しているのは当たり前なのに、

ついつい、自分の期待通りにならないとイライラしてしまうようになってしまうんです。



ただ、境界線を引くというのは、頭ではわかっていても、実際はなかなか難しいんですよね^^;

そこで、簡単に境界線を引く「魔法の言葉」をお伝えします。

夫にイライラをぶつけそうになったとき

「隣の旦那さんだったら?」

という言葉を自分に言ってあげてください。

今、夫にぶつけそうになった言葉、

隣の旦那さんに言えるでしょうか?

おそらく、隣の旦那さんだったら、言葉も態度もずいぶん変わるはずです。



いやいや、そんなの他人行儀だし、冷たい感じがする、と思うかもしれません。

でも、それくらいでちょうどいいんです。

暴言を吐いて、相手の心を傷つけたり、

自分も罪悪感で苦しくなったりして

どんどん関係が悪くなるより、ずっといいと思いませんか?

境界線をきっちり引き直すために、最初はこれくらいのテコ入れが必要です。

夫婦関係でお悩みの方は、まずはこちらに。

夫婦のコミュニケーションのヒントは

こちらの無料メール講座もお役立てくださいね。

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< 夫婦関係専門カウンセラー 松尾 聡子 >

こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

夫の不機嫌や期待はずれの態度に引きずられて、落ち込んだり、イライラしたり。

一緒に暮らしていれば、そんなこともありますよね。

そんなときに、自分の中の「●●」をゆるめると、気持ちが楽になるし、さらに夫の態度も変わった!

という受講生さんの体験をご紹介します。
 

夫が不機嫌なとき、

「私の選んだ行動が気に食わなかったのかも…」

と、私まで気分が沈んでしまうことが今でもあります。

けれど最近では、夫の不機嫌に引きずられない対応ができるようになってきました。



また、夫は片頭痛持ちで、突然寝込むことがあります。

以前の私は、子育ての戦力である「べき」夫が突然、戦力外になることに腹を立て、

「自己管理は自分でせんねー!」

「 頭痛の専門医受診をせんね!」


と、片頭痛で苦しんでいる夫に怒りをぶつけていました。

しかし最近では、夫が寝込んでいるときには、

私が黙って子どもたちを連れて外出し、数時間後に「治った」とLINEが届いたら、

「治ってよかったね!
(夫も)ランチ行くなら〇〇というお店に、行かないなら、〇〇というお店に行こうと思ってるんだけど、どう?」


と返信できるようになりました。

その結果、家族5人で一緒にランチに行き、気持ちよく過ごせるようになりました。

(Tさん)
 

 


当てにしていた夫が戦力外になると、一気に負担が増えてしまいます。

特に小さいお子さんが3人もいると、夫を心配するより先に

ついつい「この状態をどう乗り越えるか」に意識が向かってしまうのも当然かもしれません。

ただ、具合が悪い人の立場で考えてみると

具合が悪くてつらいときに、心配してもらうどころか

具合が悪くなったこと自体を責められてしまうのは、やっぱりつらいですよね^^;

そうすると、自分だって相手が具合悪くてもやさしくしたくない!と思うでしょうし

そうして、お互いにどんどん「冷たいコミュニケーション」のラリーが続くことになってしまうんです。



「戦力であるべき」と考えると

「戦力でいられない」事態を招いたことを、責めるしかなくなります。

でも、「戦力であるべき」とは限らないとしたら、どうでしょう?

そうすると・・・

まあ、人間だから具合が悪くなることもあるし、

どうしても外せない用事や事情ができることもあるだろうし

そのときは周りでできる人がカバーすればいいのかな、

と、新しい選択肢が見えてくるものです。



そして同時に、それは「お互いさま」であることに気づくきっかけにもなります。

つまり、無意識のうちに自分にも「戦力であるべき」を強いていて

自分でも自分にプレッシャーをかけて頑張りすぎて、つらくって、

だから、夫が戦力外になったことにすごく腹がたったのかもしれません。

だとしたら、その「べき」がゆるまることで

自分にも、そして夫にも両方にやさしい気持ちになれると、とってもラクになりそうですよね^^



もちろん、自分の「べき」が外れたからといって

夫の片頭痛が治るわけではないし、夫の性格も変わりません。

でも「べき」がはずれることで、自分の気持ちが楽になると

それが自然と言葉や態度に出るものです。

そうすると、夫からすると、具合が悪いことを責められることもなく、

ゆっくり休ませてくれて、さらに、治ったことを喜んでくれて、

戦力になれなかった自分を家族の食事にも誘ってもらえて・・・。

夫もやさしい気持ちに変わるのは、もう、当然の流れです。

つまり、今度はそれが心地よいコミュニケーションのラリーに変わるんですね。



そうはいっても、時には冷たいラリーに戻ることもあると思います。

でも、少しずつでも、心地よいラリーの回数や時間が増えることで

きっと未来は変わっていきます。

今をどう過ごすか、

つまり、心地よいラリーの時間を重ねるか、冷たいラリーの時間を重ねるか、

今の時間の積み重ねで、未来は変わるものです。

先延ばしにしていると、変わる未来も先延ばしになります。

だから、気づいたときから始めてほしいなと思います。

Tさんが受けてくださっている講座は

『こころの道しるべ講座』です。

次回の募集などのお知らせは、

こちらの無料メール講座からお知らせします。

ご登録してお待ちくださいね。
 

 

 

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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

2024年8月に出版したこちらの本、


『もう、洗面室に鍵はかけない』

表紙と本文中のイラストを描いてくださった柿ぷりんさんと

出島ワーフでデートしてきました^^



長崎港に面したカフェで、とても気持ちのいい場所なんです。



オオカミさんに見守られながら(?)読書中です。

読んでいるのはもちろん『もう、洗面室に鍵はかけない』です^^



遊んだ後は、お楽しみのランチです!

海をながめながら、心地よい風に吹かれてのランチ、最高です。



柿ぷりんさん、なんと今週末の6月28日(土)と29日(日)に

長崎市の観光通りでのイベントに出店されます。

おにぎりをモチーフにしたかわいい手作り雑貨、ぜひ手に入れてくださいね。

柿ぷりんさんこと、優しいオオカミさんについて

詳しくはこちらをどうぞ!

今回、お伺いしたお店は

Attic coffee and dining さんです。

日替わりランチ、なんと700円です!

 

 

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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

相手が言ってることはもっともなんだけど、なんかモヤモヤする!

そんなこと、ありませんか?



たとえば

「人が嫌がることほど、喜んで自分が引き受ける心が大事」

「私はお客なんだから、これくらいしてくれてもいいでしょ」


などなど、いわゆる「正論」です。

もっともなことだし、間違っているわけではないので反論しづらいのですが、

言われた方はなんかモヤモヤしちゃいます。

モヤモヤするのは、こうした正論を言ってる側に何かが足りないからです。

さて、何だと思いますか?



それは「相手を尊重する気持ち」です。

正論を言う側が、自分の権利を主張するばかりで、

相手の気持ちや権利を尊重してくれてない気がするとき、

言われた側は、自分の心や、自分の事情に

ズカズカと土足で入り込まれた気持ちになります。

それは、一方的に「搾取されている」ような感覚かもしれません。

それでも正論なので反論できず、

ただただ、搾取されるしかない・・・という気持ちになるんです。

それがモヤモヤの正体なんですね。



では、相手に正論をぶつけられてモヤモヤしてしまったとき、

どうしたらいいでしょう?

ここで、相手の正論を否定したり、こちらの意見をぶつけたりしても

相手は正論だと思ってるから、なかなか聞いてくれないでしょうし

お互いに感情的になって疲れてしまいそうです。

でも、言われっぱなしもなんだか悔しい!ですよね。

なので、そういうときは

いったん、相手の主張は「あなたはそう思うんだね」と

否定も肯定もせずに受け止めた上で

「私は、こう思うんだよ」と、自分の考えを事実として伝えると

お互いに、あまり感情的にならないのでオススメです。



ちなみに、自分が正論をぶつけがちなときのポイントです。

相手の主張が自分とは違うとしても

そして、あきらかに相手がおかしなことを言っているとしても

相手がそう思うに至った、なんらかの理由や事情もあるはずです。

正しいから、常識だから、何を言ってもいい、ではなく

正しい方の権利だけを優先するのでもなく

お互いに「Win - Win」の関係になれるゴールを

心にとめておけるといいですね^^



ほんのちょっと、相手へのやさしさ、相手を尊重する気持ち、

それをプラスするだけで、伝わり方が変わります。

やさしいコミュニケーション、目指していきましょう。

すぐに使えるコミュニケーションのコツは、こちらです。

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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

自分の気持ちと状況がかみ合わなくてモヤモヤする・・・

そんなこと、ありませんか?

たとえば、仕事の面では、

自分はお客様に丁寧に接客したいのに

上司からは「そんなに時間をかけるな」と怒られてしまったり。

ママ友とのランチ会に誘われて、本当はあまり気が進まないけれど

子どものことや、今後の付き合いを考えると断りづらかったり。

自分一人の気持ちで何でも決められればいいけれど

そうしてばかりもいられないので、困ってしまうんですよね。



そういうときは、いろいろ考えた上で

自分なりの解決策を見つけていることと思います。

たとえば

「私は雇われている身だし、上司の方針に従わないと。

できるだけ時間をかけずにできるサービスだけやるしかない」とか。

また、ランチ会の参加については

「ここは私も大人になろう。

ほんの数時間のことだし、我慢してやりすごすしかない」とか。



自分なりに、落としどころを探って解決策を見つけられたのは、とてもいいことだと思います。

でも「~するしかない」という解決策だと

「不本意だけど、そうするしかない」という

あきらめの気持ちでその時間を過ごすことになります。

選択肢が1つしかない感じで、なんとなく息苦しさを感じるものです。

そんな息苦しさやあきらめの気持ちが、前向きな気持ちに変わる言い方があります。

それは、何だと思いますか?



実は、とっても簡単です

「~するしかない」を「~しよう」に変えるだけです。

先ほどの例でご説明すると

上司の方針に従って時間をかけないで接客することも、

ランチ会に出席することも自分で決めたことです。

「私は一人ひとり時間をかけて接客したいんです」

と、上司に言う選択もあります。


でも、そのことで職場で気まずくなったり、上司に嫌われるかも、

という不安とを比べた結果

上司に方針に従う方が、今の自分にはメリットがあると決めたわけです。

ランチ会にだって、行かない選択もできます。

でも、今後の人間関係への影響を考えると、

今回は行っておいた方がいいだろうと決めたわけです。

それならば「~しよう」と語尾を言い換えても、ウソではありません^^



というわけで、言い換えるとこうなります。
 

「できるだけ時間をかけずにできるサービスだけやるしかない
 ↓
「できるだけ時間をかけずに、私ができるサービスをしよう

 


また、ランチ会の参加については

 

 

 

「ここは私も大人になろう。ほんの数時間のことだし、我慢してやりすごすしかない
 ↓
「ここは私も大人になろう。ほんの数時間のことだし、せっかくなら、この時間を楽しんで過ごそう

 


いかがでしょうか。

最後の語尾を変えるだけで、気持ちが自由になった気がしませんか?



自分の行動が、他人や周りの状況にコントロールされていると思うと

人は無力感にとらわれてしまいます。

不本意なことであっても

いろいろと考えた末に自分が決めた選択であることを思い出すことができれば

人生のコントロール感覚を取り戻すことができます。

ぜひ、やってみてくださいね。

コミュニケーションのヒントは、こちらもぜひ参考にしてください。

 

 

 

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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

昨日は長崎で『こころの道しるべ講座』5回目を開催しました。


 
 お菓子もてんこ盛りです^^
 

 
 今回のテーマは、いよいよ「パートナーシップ」です。
 
 結婚したときには、ほとんどの人が「これから二人で幸せになろう」と思っているはずです。
 
 それが、どうしていつの間にか

 

「帰ってくると憂鬱」「一緒にいても楽しくない」状態になってしまうのでしょうか・・・
 
 それは、良かれと思って積み重ねていた、ちょっとした言葉がけだったり、
 
 知らず知らずのうちに根付いていた「夫婦とは」という思い込みだったり、
 
 そういうものが、少しずつ夫婦の心のすれ違いを広げてしまうんですね。
 
 
 
 でも、どうしてそうなったのかがわかると
 
 これから、それをやり直していくこともできます。
 
 さらに、これからは、そんなすれ違いが起きないような
 
 新しい「夫婦のあり方」に変えていくことができれば、
 
 今までの繰り返しをやめて、これから先の未来は変えていくことができますよね。
 
 
 
 受講生さんたちも、 講座を受け始めたときとくらべて、

 

もうすでに夫に対する気持ちや、普段の言葉がけが変わっていることを発見!
 
 自分一人では気づかない、自然な変化も
 
 こうしてみんなで確認し合うことで改めて実感できるのが、講座の楽しいところです^^
 
 「学ぶのって、楽しい!」としみじみおっしゃっていただいたのが、
 
 私もとっても嬉しかったです。
 
 
 
  さて、こちらはめがね橋で毎年開催されるあじさい祭り。
  
  昨年の写真です。
  
  今年もあじさいを眺めつつランチ!の予定だったのですが
  
  ランチの時間帯があいにくの大雨だったのであきらめて、
  
サロンの近くの「ベルフレイス」に行きました。
  
  
  
  こちらは名物のランドール・カレーです。
  
  
  
  こちらは私がいただいたチキンカツ定食。
  
  チキン南蛮のようなタルタルソースと中濃ソースが両方ついてて、味変しながら楽しめました^^
  
  
  
  こちらは食後のコーヒーとデザートのコーヒーゼリー。
  
  ダブルでコーヒーです^^
  
今後の講座などのお知らせは、こちらからご案内します。

 夫婦のコミュニケーションのコツもたっぷりお伝えしています。
 
 ご登録しておいてくださいね!

 

 

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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

家庭でも、職場でも、誰かに「お願い」と言われると、

自分のやりたかったことや、予定していたこともさっと引っ込めて、

「私がやるよ」と引き受けてしまう・・・

「頼られると断れない」

「人の役に立てるなら嬉しい」

そう思って、つい自分のことを後回しにできる人は

きっと、とてもやさしくて責任感の強い人なのだと思います。

 



それが、晴れ晴れとした気持ちなら、とてもステキなことです。

だけど、なんとなくもやっとしてしまうのであれば、

「その『必要とされている』って、本当に『私』じゃなきゃダメなのかな?」

と、ちょっと立ち止まって考えてみるタイミングかもしれません。

もしかすると「断らないから」「便利だから」と、

「利用されているだけ」になっていることがあるんです。



たとえば、職場で

「〇〇さん、これもお願いね」

「急で申し訳ないけど、今日中にやってくれる?」

こういう仕事、他の人には頼まないのに、なぜかいつも自分に回ってくる。

それは、自分が仕事ができるって認めてもらえてるから…

という可能性も、もちろんありますが、本当にそうでしょうか?

もしかしたら

「この人なら断らないから」

「文句を言わずにやってくれるから」と、


「便利な人」として使われているだけかもしれません。

その結果、自分の本来の仕事に集中する時間が奪われて、

評価されるべき努力が見過ごされてしまっているとしたら

それは、とても残念なことですよね。



家庭の中でも、こんなことはありませんか?

たとえば、

子どもの予定に合わせて、自分の予定はキャンセルしてしまう。

夫の帰りを最優先して、夜に外出できない。

家族の食事の好みに合わせて、自分が食べたいものは我慢・・・

もちろん、家族を思いやる気持ちはとても大切です。

でも、それが「いつも自分だけが我慢している状態」になっていたら、つらいですよね。

「ママならやってくれる」

「妻なんだから当然でしょ」


そんな感覚が当たり前になっていたら

ママや妻の気持ちは、後回しにしてもいいと

そんなルールができ上ってるのかもしれません。

それは、悲しいですよね・・・



「必要とされたい」「誰かの役に立ちたい」

その気もちが、いつの間にか

「なんだか疲れてしまっている」「いつも、自分が後回し」

という虚しさや理不尽さ、あるいは悲しさに変わっているならば、

今、相手から受け取っている「頼られている」は、「利用されている」のかもしれません。

本当に「必要とされる」ときの喜びは

「自分自身が笑顔で、無理なく関われる関係」

から生まれるものです。

自分を犠牲にしなくても、ちゃんと大切にされる世界があります。

そのためにはまず、

「私はどうしたいのかな?」

「これ、本当にやりたいことかな?」


そんなふうに、自分の心の声に耳をすませてみてくださいね。

あなたが心から必要とされる場所は、きっとあります。

でも、まずは、自分自身が自分を大事にしてあげることから始めてみませんか?

自分の心を大切にしながら、コミュニケーションを変えていくヒントは

こちらでも。
 

 

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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

夫婦で価値観が違うことはよくあることですが

それが子育てにも影響していると、ちょっと困ってしまいますよね。

たとえば、こんな場面です。

ママ友からお土産にいただいたお菓子が、賞味期限が切れていました。

自分は

「ちょっとがっかりだけど、うっかりやさんのあの人らしいな。まあ、気持ちはありがたく受け取ろう」

と思ったけれど、夫は

「なんて礼儀知らずだ!」と

お子さんの前で、ママ友のことを悪く言い始めてしまいました。



子どものお友だちのママでもありますから

「そんな言わなくても・・・」と言ってみたものの

「おまえは甘い、だから舐められるんだ」

と、夫はさらに不機嫌に。

子どもには、相手の親切や好意を素直に受け取る人になってほしい。

ちょっとしたことで「礼儀知らず」なんて決めつける人になってほしくない。

でも、子どもの前で父親を否定することも言いたくない・・・

悩ましいですよね。



この場合、

「好意は素直に受け取るべき」という自分の思いも

「賞味期限を確認しないで人にお菓子をあげるのは失礼だ」という夫の考えも

どちらも、間違いではありません。

世の中には、いろんな考え方や価値観があるのが当たり前です。

そして、夫婦であっても、同じ考えだとは限りません。

だから、ここで大切なのは、相手の考え方や価値観を「否定はしない」ことです。

もちろん、自分の価値観も大事にしたいですよね。

では、どうすればいいでしょうか。



具体的には、夫の言葉に対しては

「あなたは、礼儀知らずだって思うんだね」と、そのまま認めた上で

「私は、賞味期限のことは残念だけど、お土産をくれた気持ちは嬉しいって思うよ」

と、自分の気持ちもそのまま伝えればOKです。

子どもはそこで

「同じ出来事に対してもいろんな捉え方や考え方があるのだ」

ということを学びます。

そして、そのやり取りの中で

「自分ならどうするか」を、子どもなりに考えることができるかもしれません。

お母さんの考え方がいいなあ、と思ったら

「私も相手の好意はありがたく受け取るようにしよう」

と思うでしょうし、

「でも、お父さんみたいに怒る人もいるから、自分が誰かにお菓子をあげるときは賞味期限は必ず確認しよう」

と思うかもしれません^^



繰り返しますが、夫婦の価値観が違うのは当たり前です。

夫婦だから、相手の価値観を受け入れなければならない、ということもありません。

大事なことは、どちらが正しいのかをジャッジしたり、勝ち負けを決めることではなく

「この人は、私とは違う考え方なんだな」

ということだけを、ジャッジせずに、認めることです。

妻も、夫も、子どもも、みんなそれぞれが違う価値観や考え方を持っています。

それを認めた上で「こんな考え方もあるんだよ」と

自分の思いを「紹介」しあえるとステキですね^^

家族のコミュニケーションで困っている方は

こちらもぜひ、参考にしてください。
 

 

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「なんだか、夫のことをどんどん嫌いになりそう」

ふと、そんなふうに感じること、ありませんか?

一緒にいる時間が憂鬱でつらい・・・

これから先、嫌いな人とずっと暮らしていく人生を考えると怖い。

せっかく結婚したのに、ラブラブとは言わなくても、せめて穏やかに楽しく暮らしていきたいですよね。



実は、夫に対してのイライラや不満を加速させる言葉、

つまり「夫を嫌いになる思考」を加速させる「言葉」があるんです。

ということは、その言葉をふだんの思考から追い出しちゃえば

「夫を嫌いになりそう」がストップします。

では、その言葉が何か、ということですが

それは誰もがふつうに使っている

「いつも」という言葉です。

私たちは、過去に一度や二度、あるいはもっと、かもしれませんが

過去と同じ出来事が起きると「また、今度も同じことが起きる」と思いがちです。

これは脳の仕組みなのですが、似たような出来事が起きると

「またあの時と同じ」と、当てはめてしまうんですね。

それが「いつもそうなる」になってしまうんです。



たとえば「夫はいつも話を聞いてくれない」というモヤモヤがあると

「どうせ、話しても無駄」と夫に話すことをあきらめてしまうようになり

夫婦なのに心が通じ合えない悲しさや寂しさ、無力感を持ち

夫のことがだんだんと嫌いになっていきます。

でも、ここでちょっと思い出していただきたいことがあります。

それは、本当に「いつも」話を聞いてくれないのかな?ということです。

出会ってから今日まで、本当に一度も、話を聞いてくれたことがなかったでしょうか?

おそらく、きっと一度は、話を聞いてくれたことがあるはずです。

だって、本当に一度も話を聞いてくれない人と、結婚しようとは思わないはずですから。

(昔の政略結婚のように、本人の意思が入る余地がない場合は例外かもしれませんが^^;)



「いつも」聞いてくれないと思うと、そこには絶望しかありませんが

「今までは聞いてくれないことが多かったけど、聞いてくれることもある」と思うと

「じゃあ、聞いてもらうために、何ができるかな?」と考えることができます。

人って、自分にはもうできることがない、と思うと、無力感を感じますが

何かしらできることがある、まだ手はある、と思えると、頑張れるものなんです^^



何ができるのか考えるポイントとしては、この場合だと

「聞いてくれるときと、聞いてくれないときは、何が違うんだろう?」ということです。

もちろん「愛情」かもしれませんが、他にも何かあるはずです。

たとえば、声をかけるタイミングとか、口調、言い方、表情など、何かしらあります。

そして、話を聞いてくれる声がけをすることで、夫も話を聞いてくれて

こちらの気分もよくなって、そんな妻の様子を見て夫もまた気分がよくなって

また、お互いに愛情を育むことができる・・・

という、心地よいループが生まれることって、十分あります。

もちろん、出会った頃のようなドキドキときめく愛情と、まったく同じではないかもしれません。

今度は、年を重ねてきたからこその、穏やかで安心できる愛情です。



夫を嫌いになりそうなときは

「いつも、とは限らない、としたら?」と、自分に聞いてみてくださいね。

そうすると、今までとは違う思考の回路が生まれるはずです。

「夫を好きになろう」「やさしくしよう」と思い込むばかりでは、なかなか大変です。

こんなふうに、脳の仕組みをつかって、上手に夫と仲良くなっていきましょう^^

夫と仲良く暮らしていく秘訣は、こちらのメルマガでもお伝えしています。

ぜひ、あなたの毎日を変えるヒントにしてくださいね。


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こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

「なんでこの人って、こうなんだろう」と思っていた夫が

実は、過去のトラウマ体験に悩まされていたとしたら。

「もう、イヤだ!」と思っていた言動が、PTSDの症状だったとしたら。

そのとき、どうしますか?



「この人が悪いわけじゃないんだ」と思うと、怒りや不満は軽くなるかもしれません。

でも、今度は「じゃあ、どう接したらいいんだろう」という新しい課題が生まれるものです。

それに、たとえ症状だとしても、それをぶつけられる家族はつらいです。

そして、それが、今度は家族にとっての新たなトラウマ体験になってしまうこともあります。

今回は、そんな夫をサポートしつつ、自分自身の人生の希望も取り戻したクライアントさんの感想をご紹介しますね。
 


(1)カウンセリングを受ける前は、どんなことにお悩みでしたか?

夫との関係で悩んでいました。

一緒にいると、とても息苦しく希望が見出せませんでした。

また、PTSDの症状を発症している夫と、どのように接していけばいいのかわかりませんでした。


(2)カウンセリングを申し込む決め手になったのは、なんでしたか?

いつもメルマガを頂いていたので、聡子さんには以前から知っているような安心感がありました。

頂くメルマガで、心に響く言葉がいろいろとあり、信頼できる方だと思いました。

また、いつまでも悩んでいる毎日にさよならして新しい一歩を踏み出そう、

という趣旨の言葉にも共感しました。


(3)カウンセリングを受けて、どんな成果や変化がありましたか?

夫のことを、深刻に受けとめて過ぎていたと思いました。

PTSDや鬱などもあり、相手は病気だからと遠慮して言いたいことも言えなくなっていたり、

また絶望感や諦め、怒りの念などから、コミュニケーションを最小限にしており、閉そく状態にありました。

夫に「もう生きていても仕方ない。自分の人生なんてゆるかな自殺だ」

と言われる度に、ものすごくショックを受けていたことについても、

カウンセリングが進む中で、軽く受け流していいと言われ、

「え、そうなの?」と、大きな発見でした。

夫はびくびくし、また罪悪感を背負っている私に甘えていた側面があったことが初めてわかりました。

また、そういう夫をかわいそう、と過度に遠慮したり、特別扱いすることも、

本人のためにならないこともわかりました。



そうした中で、夫も自身の写真のインスタに生きがいを見出し、

また、以前から興味のあった地域への取材を重ね、

今はあらたなサイトの公開に向けて、日々取り組んでいます。

私も、ずっとかぶっていた鉄面皮を脱いで、夫と他愛のない内容ですが、会話を始めたら

(外から見たら、以前も会話はあったのでそんなに変わっていないように見えるかもしれませんが)、

気分が軽くなり、夫に心を閉ざすことで、自分も自分の心を殺していたのだなあと思いました。

今も、すべてがスッキリしたわけではありませんが、

カウンセリングを通じてこそ見てきたことがあり、大きな発見でしたし、

また生きる希望や勇気も見出せました。



(4)何が一番うれしかったですか?

本来、自分に備わっている明るさや能天気、楽天的な部分を感じることのできる瞬間があり、

そういうときはすごく幸せに感じました。

また「未来は自分が選択できる」と何度も言って頂き、

もう若くはない私ですが、まだまだ人生を変えていけるのだと思えるようになり、

それに向けて、少しずつですが、一歩を踏み出せたこともよかったと思います。

また、どうしてこんな夫と結婚したのかと、何度自問自答してきたかわかりませんが、

過度の気遣いや恐れの気持ちなどから自由になってみると、

もうちょっと俯瞰して、ありのままの結婚生活を見られるようになったと思います。


(5)どんな人にオススメですか?

対人関係などで閉そく状態にあり、うまく言葉で表現できないけれど、苦しんでいる方におすすめしたいです。

(Mさん)
 

 


トラウマの体験により生きる希望を失った人は、もちろん一番つらいのですが

それにより、周りの人の生きる希望も奪ってしまうことがあります。

そんな中で、トラウマ体験を受けた人をさらに傷つけることなく、

そして、腫れ物扱いするわけでもなく、

「何も損なわれていない人」として接することが

本人と周りの家族の生きる力を取り戻すことになるんです。

Mさんの関わり方が変わることで

Mさんの夫も、生きる意味や希望を少しずつ取り戻して確実に歩き始めたと思います。

そして、Mさん自身も、本来の明るいご自分を取り戻して新しい一歩を踏み出しています。

完全にPTSDの症状が改善するためには、まだまだ時間はかかるかもしれないけれど、

おそらく、Mさんがカウンセリングを受ける前のような状態に戻ることは、もうないはずです。

私も、これからのお二人の未来が、とっても楽しみです!



実際にPTSDを発症している人は、カウンセリングを受ける気力すら持てないこともあります。

そんなときは、周りの人からのアプローチで変化を起こしていくこともできます。

気になった方は、

まずはこちらでお話聞かせてください。

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